会員登録すると
このコラムを保存して、いつでも見返せます
「【マーケティング職志望必見!企業研究】P&G、ユニリーバ、USJ、ロレアルの違いとは。」では、マーケティング職で新卒採用を行う企業についての徹底比較を行いました。外資系メーカー、マーケティング職の業務、更には各社の社風や事業内容への理解を深めていただけたのではないかと思います。
今回はこれから就職活動を始める皆さんが外資メーカーへの就職活動のイメージをより明確化できるような情報をお伝えできればと思います。
そこで本記事では、マーケティング職を目指す皆さんに向けて、
・外資系メーカー就活のスケジュール
・選考ステップごとの対策方法
についてお伝えします。
この記事を参考に1年間の就活スケジュールのイメージを明確化するとともに、プランを立てて計画的に選考に臨みましよう。
外資系メーカーの選考スケジュール
外資系メーカーの選考は原則として、サマーインターンと本選考の2パターンです。それぞれの職種の採用人数は少なく、非常に倍率が高いことが特徴です。
特にマーケティング職については、サマーインターンや秋冬本選考で募集が完全に終了することが多いため、早め早めの準備が必要となってくるでしょう。
メーカーの中には、新卒からマーケティング職の採用を行なっている企業と、セールスのみの新卒採用を行う企業があります。従って選考を受ける前にどの企業がどちらの種類の採用形式なのか確認することが必要です。
先述の通り、各外資メーカー企業の選考ルートはインターンルートと本選考ルートの二つに分かれますが、さらに細かく分類すると以下の3通りのルートが存在します。
・11〜2月:秋冬本選考
・3〜5月:春本選考(マーケ職の募集はほとんどない)
一度選考を受けて落ちてしまうと1年間は選考を受けられなくなる企業もあるため、自身の状況と準備の仕上がりを考慮し、最高のコンディションで受けることをお勧めします。
また、毎年開催される採用イベントも異なってきますので、アップデートされる情報には慎重に目を通しておきましょう。
選考ステップごとのポイント
高倍率の外資メーカーのマーケティング職の選考を通過するためには、入念な対策が必要です。そこでここからは、選考ステップごとの対策ポイントをご案内します。
エントリーシート:論理的かつ自分らしさを忘れずに
ポイント①:論理性
マーケターの選考の特徴はESから最終面接まで、論理的思考能力が問われることです。実際の業務でも、さまざまな問題が起こる中で常にプロダクトやブランドの責任者として意思決定が迫られます。そのためエントリーシート(ES)においても、問題への解決プロセスがきちんと書かれているものが比較的通過する傾向にあります。
...
会員登録して全ての内容を見る
続きは外資就活ドットコム会員の方のみご覧いただけます。
外資就活ドットコムはグローバルに活躍したい学生向けの就職活動支援サイトです。会員登録をすると、「先輩のES・体験記」や「トップ企業の募集情報リスト」など、就活に役立つ情報をご覧いただけます。