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長期インターン生がExit(事業売却)に貢献し数百万円獲得!就活前に長期インターンすべき「4つの理由」


こんにちは、TAKUと申します。

ベンチャー企業への就職を考える方は、ストックオプションの獲得を夢見る人も少なくないのではないでしょうか?

今回は長期インターン生にも関わず、インターン先の企業の事業売却(Exit)に貢献した特別報酬として、ストックオプション相当額となる数百万円の事業売却益を手にした学生に取材いたしました。しかも彼は現在就活中の20卒の大学生です。

彼は「ストックオプションに限らず、就活前に長期インターンをするのは色々と有効」と語ってくれました。

本日は彼が考える「数百万円の会社売却益を学生時代に獲得できた要因」「就活前に長期インターンをすることのメリット」についてお伝えします。
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<Profile>
SO

早慶以外の私立大学に通う20卒大学生。
1年間休学して株式会社アラン・プロダクツ(当時、株式会社ゴロー)に長期インターン先にフルコミット。その結果、長期インターン開始1年後に会社の事業会社売却成功の結果、数百万円の売却益を手にする。

<インタビュアー>
TAKU

新規事業領域に特化した戦略系コンサルティングファームにて、総合商社や大手携帯通信キャリアを中心に20件弱の新規事業プロジェクトを担当。その後4年前から事業会社に移り、今までに3つの新規事業を企画から立上・収益事業化まで実現した。週末は起業家向けビジネススクールで講師を務める。

ファッションアプリに惹かれたのに、入社したら事業がなくなっていた

ーー本日はよろしくお願いします。まずは、当時勤めていた長期インターンについて簡単に教えていただけますか?

SO:私が長期インターンをしていたのは株式会社アラン・プロダクツという、毛髪の悩みやハゲの治療法などを紹介する「ヘアラボ」などのコンプレックス・メディア事業を手がける会社です。インターン当時はまだ株式会社ゴローという社名でした。私が長期インターンを開始したのは大学1年目の8月です。それから大学2年目の11月までの約1年間勤めていました。

そしてアラン・プロダクツは会社売却(Exit)に成功し、大学2年目の9月にその特別報酬として、厳密にいうとストックオプションではないのですが、それに相当する額を現金支給されました。だから長期インターンを始めてちょうど1年後に売却益を獲得することができました。

ーー凄くうらやましい話ですね。そもそもアラン・プロダクツはどうやって知ったんですか?

SO:長期インターン情報をまとめたサイトで紹介されて見つけたんです。そのサイトの運営会社の下のフロアにアラン・プロダクツがちょうど入っていたんですよ。それでそのサイトの運営会社に相談したらそのまま下の階を紹介されました。

当時はアラン・プロダクツはサイバーエージェントから出資を受けていて、実はファッションアプリをやっていたんですよ。

ーーえ、そうなんですか?じゃあまだ入社前はまだヘアラボはなかったんですね。

SO:はい。それでファッションアプリに興味をもって入社したんですが、入社したら資金がショートしたとかで、既にそのアプリはなくて(笑)

ーースタートアップあるあるですね(笑)

SO:それで、次を何やるかみんなで考えてる段階でした。それで、ある日、毛髪の悩み、つまりハゲをテーマにすると儲かりやすいという話を聞いてきた人がいまして。会社としてはものすごく収益が欲しい状況だったので、ハゲやろうかみたいな話になりましたね。

ーーそんなノリで決まったんですね。意外です。

SO:なぜなら当時、ニーズはメディアの場合はGoogleが教えてくれたんです。つまり、Googleで検索をかければ検索ボリュームと広告単価がわかるから、ニーズがあることは調べることができました。また、すんなり意思決定できた背景としては、”やりたいことをやろう”という思いからファッションアプリを立ち上げたが一回失敗していた花房社長の思いも強かったと思います。

ーー最初やりたいことで事業を始めて失敗したから、次は愚直に儲かるところから事業を始める、という覚悟はとても理解できます。

SO:その後、僕はヘアラボのメディア事業の立ち上げ業務をほぼ全部やりました。というのも、当時はなんと社長と5人のインターン生の計6人しか働いている方はいませんでしたから。

ーー社長以外全部インターン生!ものすごい状況ですね。

SO:本当にそう思います。だから僕は、ライターさんをクラウドソーシングで集めて、記事を書いて、SEO監修してという感じで幅広く働いてました。コンテンツ周りのSEOと、クラウドソーシングで集めたライターさん5,60人のマネジメントを全部やっていましたね。

ーーそれはすごいですね。ちなみに、なぜ長期インターンしようと思ったんですか?

SO:いやぁ、それがですね。恥ずかしいな。。。

ーー気になりますね。

SO:実は6月中旬くらいに彼女に振られたからなんですよ。

ーー(笑)

SO:それで、その彼女が早稲田とのインカレに入っていて。だから僕は早稲田の学生にとられたと思ったんですよ。そこで僕は、「このまま大学で勉強頑張っても早稲田をぬけない、けど実社会の経験積んだら早稲田ぬけるんじゃないか」と思って、なんとなく長期インターンを始めたんです。

ーーそんな理由なんですね(笑)

SO:だから、入社理由は大したことないので長期インターンをこれから考えている方は気楽に始めてください(笑)

社長以外はインターン生だけ。1年後の会社売却目指して週6勤務。

ーーインターン生の皆さんは、普段どのように働いていたんですか?

SO:そうですね、まあみんな毎日泊まり込みで働いていましたね。

ーー泊まり込み!

SO:朝9時に朝会みたいなのがあるんですけど、そこから泊まり込みの人は結局朝の2,3時まで働いて、汚い布団ですぐ寝て(笑)そして、また朝起きてパソコン叩くみたいな生活がずっと続く感じでしたね

ーーす、すごい・・・

SO:なんか毎日合宿みたいな生活でしたよ(笑)週6で働いてたんで、日曜日くらいしか休みがなかったんですよね。それでインターン生はどんどん辞めていっちゃいましたね。

また給与も最初は本当に資金も売上もなかったので、微々たるものでした。長期インターン生は、最初の1~2カ月は月5万円位の支給だったので、時給で言うと200~300円だったんじゃないですかね(笑)後で売上に応じて上がっていきましたけど。

ーーこんな状況では、とても大学には行けませんね

SO:はい、忙しくて休学しないとやばいとなり、それで休学しました。

ーー迷わなかったんですか?休学という選択肢を取ること自体は。

SO:あー迷いませんでしたね。学校は別に休学できますけど、インターンは今しかできないんでそこは迷わなかったですね。卒業が1年遅れることも最初はどうなるのかなって思いましたけど、色々な人に話を聞いたら休学しても就活にそんなに影響しないって言ってたので。最初は確かに不安でしたけど、現在の就活状況を見ると全く大丈夫でした。

ーーちなみにお聞きしましたが、アラン・プロダクツの花房社長はすごいストイックな方なんですよね?

SO:そうですね、一番働く人なので。社員よりも一番働きますね、パソコンずっと不眠不休でたたき続けているんで。パソコン見ていない時間は一日30分位なんじゃないですかね?僕が起きている間はずっと働いてました。まあ途中でよだれたらしながら寝ていましたけど(笑)

だから自分も花房さんについていってましたね。めっちゃ働いているので文句も言えないですし。

ーーSOさんは辞めようと思わなかったんですか?

SO:Exit(会社売却)という目標があったから続けられたっていうのが大きかったですね。ことあるごとに「一年以内にExit!」ってずっと花房さんは言ってたんですよ。

「株主さんもいるからExitしなきゃいけない、ただ薬事法などもありセンシティブな領域なので、上場ではなく会社売却しかない。だから1年以内にExit目指して、二桁億円売却だ!」と毎日言ってました。

ーーその宣言はすごいですね

SO:だから僕も一生いる気はなくて、Exitまで頑張ろうという感じでフルタイムでコミットしていました。そして、無事思うように事業が成長してくれたので、その成長が面白くて頑張ろうって思い続けたって感じですね。

業界に対しての面白いとかではないです。頑張った分の成果が目に見えたっていうのが面白かったですね。ちなみに、インターンの最後の方の仕事はほとんど売却周りの仕事だったんですよ。売却のときに、売却するって打ち明けられた人はコアメンバーの数人しかいなかったので、僕はすごく信頼されていたと思います。

最初はSEO知識0、売上0。試行錯誤し倍々ゲームに。

ーー会社は何がきっかけで成長したんですか?1か月目からすぐうまくいくわけがなく、最初はかなりカオスな状況だったと思うんですが

SO:最初はやばかったです。SEOなんてみんな全然分かってなかったんで。全然検索順位も上がらなかったんですよ。周りの会社がSEO施策でうまくいっている施策を見つけたらそれをトレースして、それがダメだったらやめて別の施策を・・・ということをひたすらやってましたね。

ーーそこから、どうやって?

SO:その試行錯誤で突破口になったのは記事の文字数の多さでした。他社のサイトが文字数をかけたら、ものすごく検索順位上がってきてたんで、みんなで「あ、文字数だ」ってなってものすごく文字数増やしたんです。

そしたら、1か月目は本当に売上ゼロ、SEOも全然上がらなかったんですが、2ヶ月目に順位が上がり始めて。そしたら売上が500万円、1000万円と一気にバーッと上がっていったんですね

ーーなるほど、そんな背景が。それだけ急成長したらExitできそうって思いますよね

SO:はい。あの時はメディアも黎明期で、特にハゲ分野はやっている人が個人ブロガーだけで、会社で力を入れてやっている競合がなく勝機がありました。市場規模大きいのに誰も手を出していない分野だったので。また特に薬事法部分で、大企業も手を出しづらいじゃないですか。だからベンチャーなので行けるだろうという読みがありました。

ー度軌道に乗れば、めちゃめちゃやりやすかったですね。ニーズはもうGoogleが教えてくれるし、市場規模大きいし大手入れないし、勝利条件は揃っているみたいな。

ーーまさに道が開けているみたいな感じですね。そういえば、そもそもなぜアラン・プロダクツを選んだんですか?

SO:3点あるんですが、1)最初に内定をくれたのがアラン・プロダクツだったからと、2)ファッションに興味があったから。そして、3)花房社長が良い人だったから、の3点が理由ですね。

自分で頑張って背中で引っ張る人だし、しかも人間性も、まだ未完成な事を言う人でもありましたが、僕みたいなインターン生の意見でも、僕が違うと言ったらしっかりと聞いて考え直してくれるような人だったんです。結局最終的には長期インターン先は社長で選んだ感じがしますね。

人によっては社長と揉めたりしている人もいましたが、僕はかなり社長と気が合いました。

ーーベンチャーはやはり社長が大事ですよね。私も大学時代休学して長期インターンをしてましたが、そこも社長に惹かれて入り、とても良い経験をさせてもらいました。

ある日、現金でドンって振り込まれた

ーー本題ですが、会社の売却(Exit)と特別報酬の獲得はどの時期にされたんですか?

SO:長期インターンをやってたのがさっき言った2015年8月から2016年11月で、2016年の9月くらいに売却したんですよね。だから大学2年目の9月ですね。売却してすぐ業務を引継ぎして会社をやめましたね。

ーー絵にかいたようなExitストーリーですね。ちなみに、、、ぼやかしますけど、どのくらいもらったんですか?

SO:いやいやいや、、、まあ株式比率で考えると1%くらいでしたかねえ(笑)

ーーあ、だいたいわかりました(笑)数百万円くらいですね。

SO:ご想像にお任せします(笑)

ーー1%!いいですね、うらやましい!ちなみに、最初から花房社長としてはインターン生にもExitの特別報酬をあげる方針だったんですか。

SO:いえいえ。そもそもあげたメンバーは多分立ち上げ時のメンバーなど、5人ぐらいだと思います。当時、会社を売却する時は既に3,40人くらいメンバーがいたんですが、貰った方はごくわずかです。

ーーえ、じゃあ辞めてもらえなかった人もかなりいるってことですか?もったいない!

SO:辞めた人が殆どですね。多分めちゃくちゃハードだったからですね。社員の数がずっと足りてない状況で走っていましたから。今みたいにインターン生も中々集まらないんで、だからみんながへとへとに使い古されて捨てられそうになるまで働いてましたね。あ、今は全然そんなことないですよ!こんなこと言ったら募集集まらなくなる(笑)

ちなみに特別報酬は現金で貰ったんですよ。あれはもう現金でドンって振り込まれた感じですね。

ーーいきなり大金がドンっ!ちなみに・・・何に使いました?

SO:全く使ってないですね。あ、そう学費!学費を親に返しました。

ーーすごい!それは休学した分?

SO:いや、普通に4年間分を前倒しで返しました。

ーーえらい!僕だったら絶対そうしません(笑)

SO:自分で持ってたら絶対使ってしまうと思ったんです(笑)それに、親がもともと返せみたいな感じのスタンスだったので。僕は返す約束はしてないんですが、「そういうのは親に返すもんだ」みたいな話を親に前にされていたんです。

ーーそれは親に交渉で負けてますね。

SO:(笑)

長期インターンをすれば、エントリーシートで落ちることはなくなる

ーーちなみに今は普通に就活してるんですか?

SO:就活してます。インターンとかだけ行ってます。志望は一応コンサル見ています。ただコンサルだけでは無くITベンチャーとかも見ていますね。まだ選択肢広げている段階ですね。一応早期に内定が出そうな所は見ておこうと思っています。

長期インターンは、就職活動にも4つの点でかなり使えるなと思いましたね。

ーーなるほど。どんな点が就職活動に有効ですか?

SO:一つ目は、まずエントリーシートで落ちることはまずないことです。僕は早慶ではない私大出身なんですが、それくらいだったらコンサルでも学歴で落とされることも多いと思うんですけど、僕は1個も落ちていません。だから、エピソード的に面白い経験として長期インターンはありなのかな、と思いますね。

ーーなるほど。それはとても有効ですね。二つ目は?

SO:二つ目は、ビジネスをするときに何となくそのビジネスの見方・勘所がわかるようになります。
具体的に言うと、インターンでボトルネックの特定を見つけるのが他人よりも得意だと思う時が時々あります。それは長期インターンで学んだことなのかなって今振り返ると思いますね

ーー確かに、実際に事業のグロースの責任者でしたからね

SO:三つ目は、やりきる力がかなり養われるなとは思っています。
よくインターンの面接で「根性あります!」と言う人はいくらでもいると思うんですよ。けど、横目で見ていて、こいつはアラン・プロダクツの長期インターンしてたら、1、2週間で消えるんだろうなって思いますね(笑)

実はたまに僕インターンの採用もやっていたんですよ。社員が少なかったんで全部本当にやっていました。

ーーそこまで任されていたんですか。すごいですね。

SO:結局長期インターンはみんなすぐに逃げちゃうんで、自分が本当にやりきれるかを試す場としても良いんじゃないんですかね。面接のときに「やりきる力があります」と言うときに、その客観的と主観的にこういう証拠がありますという証拠を見せられるので、良いと思います

ーー「週6で時給200円で新規事業を0から立ち上げて会社売却に貢献しました。だからやりきる力があります」と言ったら、確かにものすごく説得力ありますね。

SO:最後に四つ目は、説明会とかでは騙されないようになりましたね。なんかこの企業きれいなことばっか言ってるけど実態は実は違うんだろうなーとか(笑)

例えば外資就活さんでも実際に、紹介とか広告で儲かっているじゃないですか。このように、人が集まる所とお金が集まる所は違うし、やりたいサービスとお金をもらっているサービスは違うと思うんですよ。
企業の謳い文句に惑わされず、企業のビジネスや事業の実態を正しく見極めることができるようにはなったな、と思いますね

ーー長期インターンで企業を正しく見える目も付いたということですね。とても素晴らしいです。サマーインターンの感想はどうですか?

結構いろんなところのインターンに行ったんですが、あの時の仕事に比べたらあんまり突き詰めて取り組まなくてもよいのでとても楽ですね。
それに、あの時期の職場環境を考えるとみんな良い環境でやっているなとも思います。例えばこのインタビュールームより少し大きい部屋に4社ぐらい入ってました。だからすごく物理的にも狭くてつらかったですね(笑)

ーー確かにその時の長期インターンに比べれば、サマーインターンなんてあまり辛くないかもしれませんね
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長期インターン後は、時給2000円でWEBサイトの運営を手伝う日々

ーーちなみに話は変わるんですが、辞めた後は何をされているんですか?

SO:自分で一応小さいWEBサイトを作って、少しだけ売上上がったまま放置しつつ、ちょこちょこWEBサイトの運営を手伝ってはやめて、手伝ってやめてみたいな感じです。

ーーそれは長期インターンに応募して探すんですか?

SO:いや、「手伝ってほしい」と会社に指名で呼ばれて行ってますね

ーーもう社会人みたいな働き方をしてるんですね。ちなみに手伝う時は時給どのくらい貰っているんですか?

SO:あー、でも時給2000円とかしか貰ってないですよ

ーー時給2000円!具体的にどういったアドバイスをするんですか?

SO:そうですね。記事見てSEO的に上がらない理由を調べて提案したりですね。そして。記事の制作ガイドライン作ったりもしています。あと、ライターのマネジメントやっていたので、その生産体制の仕組みをちょっと見てあげたりとかですね。その結構量産が結構大変じゃないですか。例えばクラウドワークスを使ってこういう風にやってとか、長期契約しているライターがいたらこういう風にマネジメントしてとか。

ーーそれは普通、社員がやる仕事ですね(笑)ちなみに、長期インターン先を選ぶならどんな企業を勧めますか。

SO:難しい質問ですね。伸びている分野や、流行っている分野に入るのが一番良いと個人的には思います。この分野がHotで増えているとかは、その業界に参入している企業の数でわかるじゃないですか。僕の時期はたまたまコンテンツメディアがHotでよかったなって思ってます。

ーー今だと動画とかですか?

SO:動画は確かに流行っていますね。あとマッチング事業とかもすごく増えていますよね。サイバーだけで4つくらい出してますし、ただ切り口変えているだけですよね。ちなみに、コンテンツメディアは初心者の自分にはよかったなって思っているんですよ。ビジネス構造がわかりやすくて。そういう選択肢もあると思います。

ーーなぜそう思われたんですか?

コンテンツメディアは、検索キーワードとボリュームを見れば、ニーズがあることが見えていて、そのニーズに合わせて記事書いて商品まで引っ張る、という事業の作り方が非常にシンプルでわかりやすいなと思っています。結局SEOの順位で1位になればいいわけですし。

一方で、例えば新しいサービスを開発した場合、そもそもそのサービスがニーズあるのか分析からしないといけないじゃないですか。そういうものは成功するには相当大変ですし、今僕がやれって言われても絶対できないなと思います。だから、そういうのは社会に出てから勉強すればいいのかなって思います。今はビジネス構造というか、社会の仕組みが分かればいいかなって思いますし、すごい勉強になりましたね。

成功する学生起業家は「自分で手を動かす」。成功しない人は「夢ばかり見ている」

ーー花房さんをそばで見ていたと思うんですけど、彼は学生起業家の成功例じゃないですか。彼を横目で見ていて、成功する学生はどういう人だと思いますか?

SO:僕が分かる範囲で考えると、やっぱり一番手を動かしている人ですよね。

すごくカリスマ的な人は頭の中で考えて指示出すだけで成果を出すかもしれないんですけど、そういう人にはまだ会ったことがなくて。例えばdelyの堀江さんとかもすごく手を動かす人じゃないですか。

あの人はもともと食事や弁当のデリバリー会社をやっていたと思うんですが、その時も自分で弁当を届けるという泥臭いことをやっていました。そういう地道に泥臭い仕事をできる人、ですかね。そして自分である程度形を作ってから、仕組み化してアウトソースすると。一回自分で触って仕組化できる人が、やはり事業家として凄い人かなと思いますね。

あとは素直ですよね。僕の意見を聞いてくれるところもですけど、ちゃんと本を読んで毎日勉強していましたし。僕も花房さんくらいしか見ていないので分からないですけどインプットとアウトプットの量が違うと思いました。

ーーなるほど、逆に成功しなさそうな人は?

SO:夢を追いかけている人ですかね。夢で儲けられたら一番良いですけど、夢で稼いでる人ってどのくらいいるんですかね。正直やはり綺麗な仕事って稼げないですからね。

何を成功にするかにもよりますけど、儲けることを成功とするのであれば、やはり顧客のニーズにつけ込む事が上手な人が成功しやすいと思っていますね。こうしたいで動くと結局ユーザーの為ではないので。

例えば、花房さんの所にも、「こういうビジネスプランなんですけど見てください!」とすごい社会人の方が何人も相談に来てたんですよ。そういう場に僕も一緒に同席させてもらっていたんです。でも「自分のやりたいことを実現したいんです!」という方は、それ以降に成功した姿を見かけた人はいないですね。

ーー説得力がありますね。ちなみにそういう場にも花房さんは同席させてくれるんですね。

SO:花房さんは機会をすごく与えてくれる人でした。今思い出したんですけど、採用したばかりのインターン生は自分の隣の席に置くんですよ、そしてそのインターン生の全ての質問に自分が答えるんですよ。誰か他の人に投げてボンっみたいな感じではなく。「自分でなんか分からないことあったら俺に聞け!」という姿勢で全部その場で答えていく、忙しくてもちゃんと聞いてくれる人でした。

ーーそれは素晴らしいですね!

SO:インターン生を即戦力として見てくれてはいるので、それはすごい良いところでしたね。そういう所が僕の成長につながった気がしますし、花房さんが成功した一因でもあると思います。

最後に

ーー最後に学生にお伝えしたいことがあれば、是非お願いします。

SO:そうですね。色々考えると、長期インターンはやっておいたほうがいいと思いますね。やらないよりはやる方がよいです、サークルよりは得るものがありますし。あとは社会人の凄さを知りますよね。社会人の方がフルタイムでやっているので、僕たちは同じように働いてたらダメでしょ、って思うようになりますよね。

ーー社会人の彼らよりも自分はもっと頑張らないといけない、ということが分かると?

SO:そうです。社会人には脳みそでは勝てないし、もう時間で賄わないとどうしようもない(笑)そういう社会と自分のギャップを知るためにも、長期インターンはやった方が良いと思います。

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