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sponsored by スカイライトコンサルティング
白石さん(写真左)と大杉さん(同中央)。右端のスクリーンはオンラインで参加のサヒルさん。
「環境ビジネスで起業」「インドで新事業」「地方活性化」・・・多種多様な人材が集まるプラットフォーム
会社は社員がやりたいことを実現するための場(=プラットフォーム)と考え、独自の文化や制度をもって運営されている会社があることをご存知でしょうか?
スカイライトコンサルティングは2000年の創業以来、「真にお客さまのためになることをする」を旨に様々な経営課題の解決を支援してきたコンサルティングファームです。自分なりの信念や譲れない価値観を持ち、自己成長だけではなく、ビジネスを通じて世の中をよくしていきたいという思いを持った人が集っています。
従来のコンサルティングビジネスの枠を超えた取り組みにも積極的で、成功報酬型コンサルを展開したり、Jリーグチームの東京ヴェルディと資本・業務提携したり、自社資本で事業を行っています。グローバル展開も視野に入れており、実際に若手社員の提案がきっかけでインドに子会社も設立しています。またスカイライトコンサルティングを卒業後、起業する人も多くいます。
世界中のどんな人とでも協働して成果を出せるジェネラリストを目指していきたいといった人にはぴったりの環境です。
今回はそんな型破りなコンサルティング会社、スカイライトコンサルティングの魅力を、ユニークなキャリアや考え方を持つ若手社員ら3人に語っていただきました。
※内容や肩書は2018年5月の記事公開当時のものです。
風通し良く、高い自由度~経営会議に誰でも参加可能、立候補制のアサイン制度
――スカイライトへの入社の経緯と、その理由を教えてください。
大杉:大学時代はサークルで朝から晩までテニスばかりやっていて、真剣にキャリアを考えているわけではありませんでした。
大学院では環境システム学を専攻していて、再生可能エネルギーに関する研究をしていましたが、周りの学生が外資系コンサルティングファームや外資系金融の就活を始めたのを見て、何となく私も就活をスタートしました。流される形で外資系コンサルティングファームやベンチャー企業などを順々に見ていきました。何を仕事にしたいのかは、就活をやりながら考えていたのが正直なところです。
さまざまな業界を見ていく中で、コンサルとベンチャーへの興味が強くなっていきました。大学院で研究対象だった再生可能エネルギーに関わる企業や資源関連の会社も受けましたが、最終的には、コンサルに入社を決めました。
決め手は風通しの良さでした。役員や中堅社員と気軽に話したりランチに行ったりということができ、また経営会議には誰でも参加が可能で、経営陣の考え方を聞くこともできれば意見を伝えることもできる点に魅力を感じました。
サヒル:大学1年生のころから色々な企業のインターンシップを経験していました。関心があったのはコンサルではなく、投資銀行や保険、ベンチャーキャピタルなどの金融系でした。そんな中、スカイライトコンサルティングのインターンに参加したことがきっかけで、コンサルビジネス自体も面白いと思うようになりました。
一番大きかったのは、インターンを通じて皆で一つのプロジェクトを作り上げる楽しさを知ったことです。他社のインターンでは自分のタスクを黙々とこなすことが多かったですが、スカイライトコンサルティングのインターンはチームで実業務に近い形でコンサルティングの仕事を体験できました。
またプロジェクトごとにさまざまな案件に新しいメンバーで取り組めるという点で、毎日同じ仕事の金融よりもコンサルタントの方が面白いのではと思うようになりました。
あと大杉さんが言った通り、風通しの良さも気に入りました。経営陣が若く、話しやすい。他社、例えば金融業界だとトップが誰かも分からないし当然話もできないのが普通です。また、既に海外展開している企業と違い、スカイライトコンサルティングはこれからグローバル展開をしていくフェーズだったことにも面白さを感じ、入社を決めました。
白石:私は大学入学当初からキャリアについての明確なビジョンがありました。実家が沖縄で観光業を営んでおり、将来的にはその家業を継ぐことが決まっています。グループ会社も合わせると700名規模の従業員を抱えているため、家業を自分が成長させていかなければならないという自覚が常にあります。自分の成功と会社の成功を成し遂げたいという思いが強くあり、学生時代の活動はほぼすべて、その家業を継ぐための下準備として取り組みました。
例えばホスピタリティと接客に必要な力をつけるために有名なコーヒーストアやテーマパークでのアルバイトをしました。観光業はホスピタリティが命ですから。また、実業も経験したほうがいいと考えて友人と共に立ち上げた個別指導塾は、私が卒業した今でも存続しています。
就活では当初は銀行を志望していました。経営者になるなら、銀行との付き合い方を知っておいた方がいいと考えたからです。メガバンクや外資金融、外資コンサルなども見ましたが、最終的にコンサルを志望しました。その中でスカイライトを選んだ理由は3つあります。
1つ目はインターンで出会った同期がものすごく優秀で、彼らが入社を決めたからです。これまで出会った同期の中で突出して優秀だったので、彼らと一緒に働きたいと思いました。
2つ目は週末のWワークなど色々な働き方が認められているからです。他社でも年次が上がれば自由度は高くなるでしょうが、スカイライトコンサルティングはコンサルティングの仕事に悪影響が無い限り、若手のうちから認められています。
3つ目はプロジェクトへのアサインのシステムです。他の大きいファームなどでは、業種とサービス内容などでセグメントが分かれていて、その一定の枠内でアサインされるのが主流です。スカイライトコンサルティングにはそういう概念がなく、業界もテーマも好きなように選べます。全社の掲示板のようなところに今メンバーを募集しているプロジェクトが公開されていて、自らやりたいプロジェクトに立候補してアサインが決まるという転職活動のようなシステムです。そのため自分のやりたいものを自由に選択でき、自分のキャリアを自分で決められるのです。
「若手の成長が会社の未来をつくる」~少人数体制のプロジェクトで積み重ねる成長
――大杉さんは現在起業されていますが、スカイライトでの最も印象的な仕事と、それを通じて感じたスカイライトの特長を教えてください。
大杉:一番印象深いのは、間違いなく最初のプロジェクトです。プロジェクトの内容うんぬんではなく、自分の仕事について上司からボコボコにされたのが強烈な印象です。資料を作成して、自分としてはこれで完璧と思って提出したものが真っ赤になって返ってくる。それを何度繰り返してもいつまでたっても受け取ってもらえないのです。
正直、最初からある程度できるだろうと思っていました(笑)。でもその自信は完全に打ち砕かれました。当時は本当につらかったですが、今思えばとてもありがたく、いい経験をさせてもらえました。上司にとって、本当は自分でやってしまった方が早かったでしょうが、あえて私にやらせてくれていたのです。
自分で起業してみて改めて気付きましたが、スカイライトコンサルティングの先輩は皆、後輩の面倒見がとてもいい。時間も手間もかけて、一人の後輩が一人前になるまで付き合ってくれるんですから。でもそれは、教えられる経験も能力も持っている人が多くいるからこそ出来ることだと思います。
白石:私もその面倒見のよさをまさに感じているところです。新卒入社1年目は社会人としてもコンサルタントとしても初めてのことばかりでしたから、社会人としてメールの書き方からコンサルとしては課題管理表をどう書くかとかマスタースケジュールをどう引くかといった基本的なことから、すべて上司が叩き込んでくれました。
今のプロジェクトには私のほかにもう一人同期がいて、マネジャーと新人2人の3人チームですが、最初の数カ月はたぶん上司の工数の8割くらいを私たち2人のレビューに使ってくださっていたのではないかと思うくらい、手厚く教育をしてくれました。それでも、2人で「あの人いつ自分の仕事しているんだろう」と話すくらい、ものすごく高いパフォーマンスで仕事をされていました。
大杉:話していて思い出しましたが、今思うとスカイライトコンサルティングの人は皆、自分の組織についてよく考えをめぐらせていたと思います。「○○のチームはもっとこうしたほうがいい」とか「あの制度はこういうところを変えたほうがいい」とか。これって一歩間違うと愚痴になってしまいますが、そうではなく、建設的な議論であり、場合によっては具体的な行動にまで至ってしまうのがすごいところです。
白石:確かに、例えばランチのときとかに「次のプロジェクトは○○さんの下で働いたほうが良い」とか言っていただけることもあります。私自身への教育という意味でもあるでしょうが、若手が育てば組織が成長するという考え方が浸透していますね。そして皆、行動力があるので愚痴で終わらないですね。
社員のやりたいことを会社が後押し~社員自ら提案し、挑戦できる環境
――サヒルさんは今インドで3Dプリント技術を使ったジュエリービジネスを行っているということですが、どうしてそのようなことに?
サヒル:大学時代に3Dプリント技術に関する研究をしていて、そこにビジネスとしての大きな可能性を感じていました。また、インドでは個人のオーダーメイドの指輪などがほぼないため、3Dプリント技術を使ったカスタムジュエリービジネスは必ず当たるだろうと思っていました。入社後もコンサルタントとして働く傍ら、ビジネスアイディアを練っていました。
ある時、飲み会でたまたま役員の隣に座わり、このビジネスの構想を話しました。とても興味を示してくれて、そして後日、経営会議にインドでのジュエリービジネス企画を持ち込み、社内R&Dを経て実際に実行することになったのです。
社会人2年目の若手が提案した海外での新規事業にGOが出ること自体、とてもうれしい驚きでした。実際に事業が始まってからも、元の計画をフレキシブルに変えながら継続的にやらせてもらえています。
しかし、こうした挑戦は私だけが特別なわけではありません。スカイライトコンサルティングでは、社員のやりたいことを会社が後押しする文化や制度が整えられていて、個人のキャリアの自由度も高いですし、会社の新しい取り組みはすべて社員からの発案です。
例えば、会社を休職して青年海外協力隊に入って数年後に復帰したり、別の組織で働くために一時的に出向する人もいます。地方での支社設立の企画や東京ヴェルディとの資本・業務提携を自ら企画・提案し、実現まで導いてきたのも、新卒入社の先輩方です。年次に関係なく、自分次第で仕事をつくっていくことができる自由な環境なので、その機会を活かせる人にとっては、とてもいい環境だと感じています。
「世の中をよりよく変えたい」という根底にある強い思い
――皆さんそれぞれの今後のビジョン、仕事を通じて実現していきたいことは何でしょうか?
大杉:私が立ち上げたのは再生可能エネルギーのコンサルティング会社です。再生可能エネルギーといっても太陽光や風力、地熱などさまざまありますが、メタン発酵の技術、例えば廃棄される生ごみや家畜排せつ物といったバイオマスから得るエネルギーに特化しています。クライアントには地方自治体や酪農家などが多く、再生可能エネルギーの導入を検討している方々と調査をして一緒に考えたり、プラントメーカーと協働したりしています。
いつかは大学時代の研究分野をベースに仕事をしたいとは考えていましたが、正直起業を最初から考えていたわけではありませんでした。
結果的に起業してみて、これまでの経験が必ずしも全て活きているわけではありませんが、「よく分からない状況」「何をやっていいか見えない状況」でも何とか進めていける力とどうにかなるだろうと思える自信はスカイライトコンサルティングで培ったものだと思っています。混沌とした状況から、知らない分野について死ぬほど勉強して課題を整理し、具体的なアクションプランを作って実行していく。それができるようになったのはスカイライトコンサルティングで鍛え上げられたおかげです。
将来的には、日本において再生可能エネルギーの導入を推進するエキスパートになりたいと思っています。そのためには自分が発電事業者になるより、コンサルタントという立場で多くの人のお手伝いをする方がより増やしていくことに貢献できると思いコンサルタントをやっています。今は一人で会社運営をしていますが、ゆくゆくは人を増やして、もっと日本のエネルギーに貢献していきたいですね。
サヒル:まずはインドでのジュエリービジネスをさらに成長させ、よりグローバルに展開していきたいですね。今はまだインドと日本でしか展開していないので、近い将来、さらに大きなマーケットとしてニューヨークやロンドンへの進出も視野に入れています。
また、出身国であるインドと日本との関係もさらに深めていきたいという思いもあります。インドでのビジネスのナレッジを蓄積していき、いずれはインド進出をしたい日本企業の支援も出来ればと思っています。
白石:私はもちろん家業で成功したいというビジョンがあるのですが、長期的には沖縄をもっと元気にしたいという思いがあります。家業が成長することと沖縄が発展すること自体は、割と離れていないことだと思っています。観光業をメインに今も幅広くビジネスはしていますが、もっとできることを増やしていきたいです。将来的には沖縄のさまざまな課題を自ら解決できるようにしたいですね。
次世代人材を育成・輩出するサマーインターンシップ
いかがでしたでしょうか。
3人の社員・元社員のお話を通じて、スカイライトコンサルティングが実現しているとてつもないキャリアの多様性と、一人一人がもつ「世の中をよりよくしていきたい」という思いを感じていただけたかと思います。
そんなスカイライトコンサルティングのサマーインターンシップは、未来を担うトップクラスの学生を対象に2003年から開催されています。創業役員、経験豊富なシニアマネジャー、現場エースと共に、実在する企業を題材にして、新たな価値を創出するための事業戦略立案をチームで行う実践的な内容となっています。
参加者の選抜により少人数で実施されるため、現役コンサルタントから直接指導を受けることができます。あなたも、コンサルという仕事の醍醐味と、スカイライトコンサルティングにしかない雰囲気を直に感じてみてはいかがでしょうか。
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[1Dayジョブ]コンサル実践プログラム
12/8(日)23:59Web締切
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