投資銀行や商社志望だった私がなぜ自社養成パイロットを選んだのか~あなたの知らない「競争のない世界」
2024/01/02
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自社養成パイロットになるまでの道のり
こんにちは、外資就活 編集部です。
連日のインターンや選考のピリピリした雰囲気に圧倒され、競争疲れを感じている学生も多いのではないでしょうか。インターンなどで 同じチームになった仲間をいつのまにか敵対視 したりしてないでしょうか?
今回は、投資銀行や商社などを志望していながら、就活を通して自社養成パイロットという職業と出会い、見事内定を獲得したAさんより経験談を語ってもらいました!
外資就活ドットコムをはじめ、他の就活メディアでもあまり取り上げられない自社養成パイロット。パイロットという職業の特殊性やAさんの就活への取り組み方に注目してみてください。
様々な業界に触れることで、本当にやりたいことがわかる
こんにちは。都内某私立大学生で某大手航空会社から自社養成パイロット訓練生として内定を得ているAです。
私の就活は、夏のインターンで外資系投資銀行等に参加したことから始まり、商社や海運会社、投資銀行の選考を受けていました。その中で友達が自社養成パイロットを目指していることを知り、もともと小学生の時の夢であったパイロットになれる機会があるのか! と思い、選考を受けたことがきっかけで興味を持ちました。
実際にパイロットの方たちとお会いする中で、自分は出世競争があるバンカーや商社マンになるよりは、「協力」を重視して互いに成長するパイロットの方が向いていると感じる場面が多くあり、徐々に第一志望へと変化していきました。
就活を終えてみて一番感じることは、 様々な業界・職種の人に会うことが何よりも大切 だということです。その理由は、自分が決めた道がより強固な決意になったことと、会社や社会の仕組みについての知識を得られたからです。これから就活をする方は、食わず嫌いをせずに様々な職業の方に会って、自分が将来その業界で活躍している姿が思い描けるかを考えてみてください。
競争ではなく、全員で合格を目指すという職種の特殊性
私がエアラインパイロットの世界に魅了された点についてお話しします。
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