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投資銀行や商社志望だった私がなぜ自社養成パイロットを選んだのか~あなたの知らない「競争のない世界」

こんにちは、外資就活 編集部です。

連日のインターンや選考のピリピリした雰囲気に圧倒され、競争疲れを感じている学生も多いのではないでしょうか。インターンなどで同じチームになった仲間をいつのまにか敵対視したりしてないでしょうか?

今回は、投資銀行や商社などを志望していながら、就活を通して自社養成パイロットという職業と出会い、見事内定を獲得したAさんより経験談を語ってもらいました!

外資就活ドットコムをはじめ、他の就活メディアでもあまり取り上げられない自社養成パイロット。パイロットという職業の特殊性やAさんの就活への取り組み方に注目してみてください。

様々な業界に触れることで、本当にやりたいことがわかる

こんにちは。都内某私立大学生で某大手航空会社から自社養成パイロット訓練生として内定を得ているAです。

私の就活は、夏のインターンで外資系投資銀行等に参加したことから始まり、商社や海運会社、投資銀行の選考を受けていました。その中で友達が自社養成パイロットを目指していることを知り、もともと小学生の時の夢であったパイロットになれる機会があるのか! と思い、選考を受けたことがきっかけで興味を持ちました。

実際にパイロットの方たちとお会いする中で、自分は出世競争があるバンカーや商社マンになるよりは、「協力」を重視して互いに成長するパイロットの方が向いていると感じる場面が多くあり、徐々に第一志望へと変化していきました。

就活を終えてみて一番感じることは、様々な業界・職種の人に会うことが何よりも大切だということです。その理由は、自分が決めた道がより強固な決意になったことと、会社や社会の仕組みについての知識を得られたからです。これから就活をする方は、食わず嫌いをせずに様々な職業の方に会って、自分が将来その業界で活躍している姿が思い描けるかを考えてみてください。

競争ではなく、全員で合格を目指すという職種の特殊性

私がエアラインパイロットの世界に魅了された点についてお話します。

まず、パイロットという職種は競争ではなく、チームワークを必要とされています。エアラインパイロットにとって、運航上の安全が第一であり、安全を損ねる競争は良くないという考えがあります。スポーツの世界にスポーツマンシップという言葉があるように、パイロットの世界ではエアマンシップと言われます。

例えば、パイロットは地上でのブリーフィングや上空での無線を通して、雲の情報やどこが揺れやすかったか等、タイムリーな情報を他社のパイロットとも共有しています。また当然のことながら、先行機の不具合が目視で確認できた時に、他社の機体であっても管制塔等に報告することもエアマンシップの一例と言えます。安全運航のためには、他社であろうと協力することが当たり前の世界なのです。

自社養成パイロットの選考においては、試験官に「全員で協力して合格してね」と言われることがよくあります。なぜでしょうか。それは、仲間と協力して全員で合格を目指すということがパイロット訓練生が課される使命であり、仲間と切磋琢磨できる人財を求めているからです。

訓練生の飛行訓練課程では、多くの試験があり、同じ試験に二回連続で落ちるとパイロットへの道が閉ざされてしまいます。そのようなプレッシャーのかかる場面で、いかに仲間と協力できるかが大切になってくるのです。

私は様々な業界・職種の選考に参加しましたが、パイロットの選考ほど受験者同士での絆が深まる選考はありませんでした。投資銀行等の他業界の選考やインターンに参加した私にとってはオアシスのような雰囲気だったのかもしれません(笑)。

一芸は道に通ずる・・・パイロットの経験は地上でも活かせる?

もう一点、私がパイロットの世界に魅了されたポイントは、地上でもパイロットの視点を生かした業務で活躍できるということです。パイロットのイメージといえば、空の上での業務が大半なのでは? と想像する方も多いのではないでしょうか。しかし実際は、地上での業務も多いのです。

通常のパイロットが地上で行う主な業務には、定期訓練や機種移行訓練・審査などがあります。フライトシミュレーターを使った訓練がイメージしやすいかもしれません。他にも、座学やスタンバイといった業務もあります。

私が内定した会社では、パイロットの中には上空での安全を支える地上業務を主に担当している方もいます。ライセンスを維持するため、最低限の飛行時間は乗務し、それ以外の時間は地上での業務に従事するいうスタイルです。例えば、新造機の買い付け業務にパイロットの視点で参加したり、パイロットの訓練体系の企画運営、パイロット採用チームに入ることもあります。その他にも安全に関わる部署や路線計画部など様々な部署で活躍するチャンスがあります。

さらに、パイロットから経営者となる方もいます。JALの現社長、植木義晴氏は元機長で、JAL再建の際に役員となりました。ANAも元パイロットの方を副社長や専務にしたことがあります。「一芸は道に通ずる」というように、パイロットだからこそ持てる視点を生かしていけることも魅力の一つだと思います。

今見ている業界以外に自分の適性はあるかもしれない

仲間と心から協力して切磋琢磨していくという姿勢にとても感銘を受け、自分もこのような生き方をしたい! と感じるようになり、自社養成パイロットが私の第一志望へと変化していきました。外資系企業の方が選考が早いから・・・外資就活ドットコムで取り上げられているから・・・という理由で投資銀行やコンサルティングファーム等をなんとなく受けているという方も多いのではないでしょうか。

私のように、就活を始めた段階では将来やりたいことが明確でなくても、様々な業界を見ていくうちに、やりたいと思える仕事が見つかるかもしれません。ぜひ広い視野を持って、就活をしてみてください。

私が内定した会社の自社養成パイロット制度は、
(1)航空機の操縦を全く知らない人を、パイロットとして一人前に育てていく。
(2)理系・文系、学部・学科、男女も問わない。
(3)入社前に特別な技能や能力を持っている必要なし。
(4)メガネ等の矯正視力も可。
というものです。パイロットになるチャンスは多くの人にあります。少しでも興味があれば、ぜひ応募してみてください!

ここからは、自社養成パイロットを目指す方に伝えたい事を書きますので、少しでも興味を持った方は一読ください。

伝えたいことは、「一点集中はおすすめしない」ということだけです。自社養成パイロットの選考は特殊な職種であることから、絶対評価の基準であり、自分の努力次第でどうにかできる部分とできない部分があります。そのできない部分で不合格だった場合、その道は閉ざされることになります。

ダメだった時のために、第二・第三の選択肢を常に考えて行動してください。パイロットも飛行中、今トラブルが起きたらどこに着陸しようか、どういう対処をするか、複数の選択肢を常に考えています。人生は一度きりなので、後悔しない生き方を選択しましょう。

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