豊富なデータと現場の知見、そして高度な戦略論。三位一体で挑む医療の未来

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2025/10/23

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医療やライフサイエンスの世界は、技術革新と社会的意義が交差する変化の速い領域である。その最前線で企業や医師と共に新しい価値を創出し続けているのがIQVIAだ。テクノロジーとデータ、コンサルティングに加え、現場を熟知する人材までを抱える総合力は、他のファームにはないと言っていいだろう。本稿では、シニアプリンシパルとして組織を率いる高野敦司氏と、若手アソシエイトコンサルタントとして成長を続ける北嶋小百合氏の2人に話を聞いた。キャリアの背景も立場も異なる2人の言葉から、IQVIAで働く魅力を探っていきたい。

〈Profile〉
写真右/高野敦司(たかの・あつし)
シニアプリンシパル、マネジメントコンサルティング部門責任者
東京大学卒業・東京大学大学院修了。日本IBM パートナー、ボストンコンサルティンググループ(以下、BCG) プリンシパルを経て2024年にIQVIAに入社。キャリアを通してヘルスケア・ライフサイエンス業界に従事。インフラエンジニアからキャリアをスタートし、システム設計開発、AIによる医療データ分析、新規事業戦略やPMI戦略、組織プロセス改革など幅広いテーマでコンサルティングに従事。現在は多様なバックグラウンドを持つコンサルタント集団を率い、IQVIAの持つ独自データやデジタルソリューション、医師・MR・薬事など専門家人材を組み合わせたユニークな価値を提供するテーマで事業戦略や組織改革などのプロジェクトに従事。
 
写真左/北嶋小百合(きたじま・さゆり)
アソシエイトコンサルタント 博士(医学)
京都大学大学院医学研究科博士課程修了後、米国Dana-Farber Cancer Instituteに研究留学。帰国後、IQVIAにて新薬の製品価値最大化を目指す上市支援やマーケティング戦略の立案など、多岐にわたるプロジェクトに従事。科学的根拠に基づく分析力とサイエンス視点を生かし、医薬品のライフサイクル全体にわたる戦略的支援を行う。

※内容や肩書は2025年10月の記事公開当時のものです。

IQVIAは、キャリアの集大成を託す場所。データと現場、戦略を結集できる唯一の舞台

――高野さんのこれまでのキャリアと、IQVIAに入社を決めた理由を教えてください。

高野:2002年にIBMに入社し、エンジニアとしてキャリアをスタートしました。サーバの保守運用やシステムの設計・構築を手掛け、AIを活用した電子カルテ分析などに取り組んだ経験もあります。その後は戦略コンサルティングに軸足を移し、転職先のBCGでは経営目線での戦略立案や新規事業支援に携わりました。

IBMで培った技術、BCGで磨いた戦略、そしてIQVIAで扱える豊富なデータ。この三つを掛け合わせて新たなチャレンジに臨めると考えたことが、IQVIAへの入社を決めた理由です。

ライフサイエンス・ヘルスケア領域においては「IQVIAを知らない企業はない」と言われるほどの存在感を持ち、フォーチュン誌の「世界で最も賞賛される企業」のヘルスケア部門(Pharmacy and Other Services)では4年連続で第1位を獲得。テクノロジーとデータ、そしてコンサルティングの全てを自社でそろえ、MR(Medical Representative:医療従事者に対して医薬品の情報を提供する専門職)やCRA(臨床開発モニター:治験の進行を支える専門職)といった現場人材も抱える総合力が、他社にはない特徴だと考えます。
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――入社前後で感じたギャップや、驚いたことはありますか。

高野:入社してまず驚いたのは、「人材の厚み」です。例えば薬価制度の専門家で、20年以上その業務に従事してきた人もいます。厚生労働省からも「その人がいるなら話が早い」と言われるほどの存在です。他にも、製薬会社で30年以上にわたり事業開発や研究、経営企画を経験してきた人材や、現役で診療を続けながら知見提供をしている医師も社内にいます。アルツハイマーの最新論文について社内の医師に尋ねれば「去年の国際学会でこんな発表があった」と即答が返ってくる。こうした知見の深さは想像以上でした。

また、現場の情報を直接得られる点も大きいです。通常、戦略ファームは外部のエキスパートにインタビューして情報を収集しますが、当社ではMRやCRAに直接聞くことができます。あるプロジェクトでは「生成AIが医療現場でどのように使われているか」を調べる必要がありましたが、社内で数十人に依頼して、数日でリアルな情報を集めることができました。外部に頼らず、自社リソースで現場と経営の両方にアクセスできるのはIQVIAならではの強みです。

そうした社内のネットワークをどう組み合わせれば、クライアントに新しい価値を提供できるのか。それを考えることが、私自身のミッションです。

世界とつながり、医療の未来を切り開く。社会的意義を実感できるコンサルティング

――ヘルスケア領域に特化したコンサルティングの面白さ・意義はどこにあると考えますか。

高野:この領域の最大の魅力は、「変化のスピードの速さ」と「社会的意義の大きさ」 にあります。20年前は治療が難しかった病気も、今では新薬や治療法の登場によって克服可能になりつつある。日々進化する医療の最前線に立ち、その変化を自分自身が推し進めていると実感できるのは、この仕事ならではのやりがいです。

新しい薬がどの患者さんに届き、どう評価されるか。あるいは次の臨床試験や承認プロセスをどう進めるか。私たちの提案や分析が企業の意思決定につながり、その結果として治療の可能性が広がっていく。そうしたスケール感や醍醐味(だいごみ)を、ぜひ皆さんにも感じてほしいですね。

加えて、IQVIAではグローバルチームと協働する機会が非常に多いのも特徴です。製薬業界は本質的に国境を越えて動いており、日本の案件であっても欧米やアジアの同僚と連携するのが当たり前になっています。例えば「どの国から上市すべきか」「どの地域で臨床を広げるか」といった議論は必ずグローバルの視点が求められます。日常的に多国籍チームで動く体験が、視野とスキルを同時に鍛えてくれるでしょう。
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――IQVIAに向いているのはどんな人だと思いますか。

高野:コンサルタントとしての基礎力、つまりロジカルに考え抜く力や課題を整理する力はもちろん必要です。ただ、それだけならどこのファームでも求められること。IQVIAで特に活躍できるのは、「人を巻き込みながら新しい課題に挑む力」を持った人だと思います。

社内には驚くほど多様な専門家がいて、グローバルに協働する機会も豊富です。自分一人で完結するのではなく、「一緒にやりませんか」と声を掛けて人を巻き込み、仲間を増やしていく。そんな姿勢がある人は、社内外で自然に支援者を得られますし、結果としてより大きな価値を生み出せるはずです。

逆に、どれだけ優秀でも「自分一人で解こう」としてしまう人は苦労するかもしれません。医療やライフサイエンスの課題は複雑で、一人の天才が全てを解決できるものではないのです。だからこそ、分からないことを素直に認めて相談できる謙虚さも求めたいですね。

――そうした学生の皆さんにメッセージをお願いします。

高野:私たちは、ヘルスケアに特化した圧倒的な専門性を持っています。現役の医師や研究者と一緒に議論し、リアルなデータで裏付けを取り、結果を検証する。そうしたプロセスを通じて、ロジックに基づいた本質的なコンサルティングを提供できるのがIQVIAです。

「医療分野で社会貢献したい」という強い志が最初からなくても構いません。私自身もそうでしたし、むしろ大事なのはサイエンスや医療の進歩に興味を持ち、学び続けたいと思えるかどうかです。この業界は変化が速く、昨日の常識が今日には変わることもあります。その変化を追い掛けながら、自分のキャリアやスキルも磨いていけるのが魅力だと思います。

10年、20年先には「昔は治らなかった病気が、今では治る」と言える時代が来るでしょう。その未来を少しでも早く実現するために、私たちは企業や医師と協働し、社会に新しい解を届けています。世界の進化を肌で感じ、その一端を担いたい人には、きっと大きなやりがいを見いだせるはずです。

研究一筋の学生時代からビジネスの世界へ。未経験を補い合い、仲間と共に成長を遂げる

――ここからはアソシエイトコンサルタントの北嶋さんに話を聞きます。学生時代は研究一筋だったそうですが、なぜ就職先にIQVIAを選んだのでしょうか。

北嶋:私は大学・大学院で医学研究を続け、アメリカの研究所にも留学しました。そこで印象的だったのが、研究者が自ら起業して薬を世に出す姿を間近で見たことです。日本では研究は研究、ビジネスは企業に任せるという感覚が強いですが、海外では研究とビジネスが近い距離にある。その光景に衝撃を受け、「研究だけでなく、ビジネスの視点からも医療に貢献したい」と強く思うようになりました。

当時の私はアカデミア一筋で、コンサルティングという仕事の存在すら知りませんでしたが、たまたま参加したジョブフェアで出合ったのがIQVIAです。製薬会社ばかりのブースの中で一社だけ異彩を放っていて、「研究の知識を生かしてビジネスに挑める」という話を聞き、強く引かれたことを覚えています。

IQVIAでは、新薬の開発支援から上市、マーケティングまで、医薬品のライフサイクル全体に関われます。この環境なら、サイエンスのバックグラウンドを生かしながら新しい挑戦ができると確信し、入社を決めました。
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――入社後の成長ステップについて教えてください。

北嶋:入社して最初の1年は、研修とOJTを通じて基礎を固める期間です。医療業界の知識やプロジェクトの進め方を学びながら、実際の案件で医師へのインタビューや市場調査などを担い、経験を積んでいきます。

特徴的だと思うのは、「誰もが何かしら未経験を抱えて入社する」という考え方です。私自身は研究出身でビジネスは未経験でしたが、逆に経済学や工学を学んできた同期は医療に触れたことがありません。その意味では全員がスタートラインに不安を抱えていますが、得意な分野を持ち寄り、お互いに補完し合えるのがIQVIAの環境だと感じます。

その後は、徐々に専門性を持てる領域を探すフェーズに入ります。私の場合は、新薬の上市支援やマーケティングの案件に強い関心を持ちました。薬がどのように評価され、どう患者さんに届いていくのか。その過程に関わりながら「この領域なら北嶋に任せたい」と言われる存在を目指しています。

――印象に残っているプロジェクト事例について教えてください。

北嶋:特に心に残っているのは、海外の小さな製薬会社の日本進出を支援した案件です。社長を含む経営層が毎回の打ち合わせに参加し、製品への思いを直接語ってくれる。薬の成否が会社の存続に直結するため、真剣度が一段と高く、その熱量に引き込まれました。

私たちの役割は、日本の薬価制度や市場環境を踏まえて「どの程度の価格が見込めるか」「医師がどう評価しているか」を調査・分析すること。一方で、クライアントからは日本人の発想にはないユニークな意見も飛び出してきます。こちらからの提案に「そんな視点があるのか」と驚かれることも多く、お互いに新鮮な気付きを与え合えるのはグローバル案件ならではだと思います。

新たな“思考の型”を身に付けて、クライアントの意思決定に貢献する

――この仕事の楽しさと、自分自身の成長を実感した瞬間について教えてください。

北嶋:一番楽しいのは、自分たちが考えた提案に対して「なるほど、そういう視点があったのか」とクライアントから反応をもらえたときです。特に海外案件では、日本市場の特殊性が十分に理解されていないケースも多く、こちらの示した知見に強い関心を示される場面が少なくありません。自分の分析や発想が相手の意思決定に影響を与えたと感じられる瞬間に、大きなやりがいを覚えます。

成長という点では、“思考の型”が大きく変わったと感じます。研究者時代はどうしてもデータを積み上げて結論を導くボトムアップ型の発想に偏りがちでした。しかしコンサルティングの現場では、まず経営層の視点に立って仮説を設定し、トップダウンで全体像を描く必要があります。そこから不足する部分を調査して埋め、再び全体像に戻す。この行き来を繰り返すことで、効率的に課題を解けるようになりました。

こうした考え方は、医療に限らずさまざまな場面で応用できる普遍的なスキルです。研究者としての積み上げ思考に加え、コンサルタントとしてのトップダウン思考を身に付けられたことは、自分にとって大きな成長だと思います。
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――IQVIAでの働きやすさやワークライフバランスについて教えてください。

北嶋:IQVIAは非常に柔軟な働き方ができる環境です。私自身、子供が2人いて保育園と小学校に通っていますが、在宅と出社を組み合わせて無理なく仕事を続けられています。打ち合わせも基本的に日中に集約されていて、夜は家族との時間を確保できます。子育て中の仲間も多く、言い出しづらさはありません。

また、最近は男性の育休取得が急速に広がっているのも特徴です。男女を問わず長期的にキャリアを築いていける土壌が整っていますね。

――ありがとうございます。最後に、就活生へのメッセージをお願いします。

北嶋:伝えたいのは、一歩踏み出すことの大切さです。私も最初は、ビジネス未経験という不安を抱えていました。しかし入社してみると、医療以外のバックグラウンドを持つ同期も同じように「自分に足りない部分」を補い合いながら成長している。完璧である必要はなく、興味と意欲さえあれば大丈夫です。医療やライフサイエンスの世界に少しでも関心がある人には、ぜひチャレンジしてほしいと思います。

コンサルティングというとスマートな世界を想像するかもしれませんが、実際には泥くさく調査や議論を積み重ねる場面も多いです。そうしたプロセスを前向きに楽しめる人は、きっと成長できるでしょう。未知の環境に飛び込むのは勇気がいりますが、その一歩が、今後のキャリアを大きく広げてくれるはずです。
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