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面接に通る自己PRをつくる・伝えるための3つのポイント

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「強みがない」学生が面接で自己PRを成功させるには?

面接の自己PRに関して、「起業をした経験も、誇れる研究成果や発明も無い。大学生活を振り返ってみても、アピールできる経験なんてほとんど無い」という悩みを抱えている就活生の方も多いのではないでしょうか。

一部には、「経験が優れていれば内定が取れる」という勘違いから、“リーダー”がウケるのではないかといった単純な思考で「リーダー経験の偽プロフィール」を練り上げ、面接官にサクサク突っ込まれて撃沈するという、残念なパターンに陥る方もいます。

今回は、就活真っただ中の24卒の皆さんや、これから本格的に就活を始めるという25・26卒の皆さんに向けて、面接を突破できるような自己PRをするために大切な3つのポイントをご紹介します。自己PRに自信がない方はぜひご覧ください。

自己PRの鉄則:100%の嘘をつくべきではない

面接で嘘をつくというのは、非常にリスキーな行為であるためおすすめしません。
「嘘をつくのはよくない」という道徳的な理由ももちろんですが、さまざまな論理的矛盾等によりその嘘がバレ、結果「重要な局面で本当のことが言えない人」として落とされる可能性が非常に高いからです。
面接官が非常に鈍かったり、あなたが生粋の詐欺師であるならば話は別ですが、その可能性は万に一も無いと言ってもいいでしょう。

かく言う私も、自慢できるような立派なエピソードは何も無く、「経験が貧弱だから自己PRなんてできないし、ウソをつくのも駄目ならどうすればいいんだ…」とかなり落ち込んだ時期もありました。

しかし、自己PRで重要なのは「聞こえは良いけど中身の無い経験」より「自分の話に自信を持っているかどうか」です。

ではどうすれば、周りの派手な経験談に惑わされず、自分の話に自信を持てるのか。その方法を以下でご紹介します。

1. 「全力でやりきった経験」を語る

自己PRで伝える経験は、特別派手なことである必要はありません。研究、ゼミ等の学校行事、インターン、アルバイト、また就活それ自体でも構いません。

とにかく自分なりに全力でやり切ったと思えることを語りましょう。そのような自分が誇れる経験であれば、話しぶりからも自信が溢れ、聞き手にとって魅力的に映ることでしょう。

たとえ経験の内容そのものが奇抜なものであったとしても、それを上手く言語化できなければ、あなたという人物像の理解にはつながりません。
その経験における自分のモチベーションは何か、その経験が今の自分の成長にどのようにつながっているのかなどをきちんと整理して伝えられれば、立派な自己PRになることでしょう。

自己PRにつながる経験を積むには動機が大切

これから自己PRにつながるような経験を積みたいと考えている人の中には、すでに「本気で物事に取り組む」という感覚を忘れている人もいるかもしれません。
『必死になることが大事』と頭では分かっているけど、どうしてもサボってしまう…という気持ちも、とてもよく分かります。

これに対しては、「必死で取り組む動機」をつけることで改善できます。

必死で何かに取り組んでいる人には、
・「これをやれば良いことがある」と確信を持っている
・「これをやらないとヤバいことになる」と恐怖を持っている
…という2タイプが存在します。

つまり、物事に対して「やりたい」という強い正の動機を持ちつつ、それをやらないことによる甚大なデメリットを意識すれば、自然と必死に取り組めるようになるというわけです。

「これを頑張るとどんな良いことがあるか、また、やらなければどんなヤバいことが起こるか」を考えてみてください。
紙に書き出してみたり、友人と話し合ったりするとさらに効果的です。

2. 肯定的反応・否定的反応をする人それぞれに、自分の経験を話す

自己PRを誰かに聞いてもらうことで、自己PRが他人に伝わるものになっているかを確認することができます。
他人から感想をもらうことで、今までとは異なった視点で自身の経験を見つめ直すことができ、よりよいアピールができるようになることもあります。

特に面接直前であれば、否定的な方に意見をお願いするのも良いでしょう。なぜなら、一般に「圧迫面接」と言われる、論理的矛盾や経験を否定される面接に向けたトレーニングになるからです。
「直前に否定されたら自己PRなんてできない」と思うかもしれませんが、それまで自信を持って続けてきたことならば大丈夫。
堂々と自信をもって経験を述べましょう。

経験を積みながら改善点を見つける

何かに取り組んでいる際に自分の現状を誰かに聞いてもらうことで、その経験をより良いものにすることができます。

「凄いね!そんなに頑張れるのはどうして?」など肯定的な反応をする人に話すと、取り組んでいることに自信が持てるようになります。
「結局売り上げは向上したの?頑張るって言うだけで行動が伴ってないように見えるんだけど」など否定的な反応であったとしても、意見を貰うことで自分の足りない部分に気付き、行動を改善できます。
大切なのはどちらか一方ではなく、両方のタイプに話し続けることです。
これにより、行動→自信→改善→行動…のサイクルを回すことができます。

3. 徹底的に練習を繰り返す

150%の力で物事に取り組み、それをいろいろな人に話していれば「自分の強み」は自ずと見えてきます。
その強みを1分ほどにまとめて話す練習を、徹底的に繰り返してください。

20回ほど練習すれば口下手な人でも淀みなく自己PRできるようになり、
50回練習すれば表情豊かに自信を持って自己PRできるようになるでしょう。

その頃には、どんな面接も怖くなくなるはずです。

自己PRを磨いて面接突破を目指そう

不採用は、マッチングや能力不足が原因となる場合ももちろんありますが、「自分の経験を自信をもって伝えきれていない」といった部分が原因となった方も、なかにはいらっしゃるのではないでしょうか。

「就活で知っておくべき6つの常識&必ずやるべきこと3選」にもありますが、
「自らの人生経験をどれだけ高く評価できるか」が重要なポイントです。

自分で思っている以上に、自分の良さは「伝えきれていない」ものです。
今回ご紹介したポイントを意識して、改めて頑張ってください。

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