【事例付き】通過率UP!読まれるエントリーシート(ES)の書き方 通るESに共通の特徴とは?

【事例付き】通過率UP!読まれるエントリーシート(ES)の書き方 通るESに共通の特徴とは?

2025/05/05

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皆さんこんにちは!外資就活 コラムチームです。

エントリーシート(ES)は就活生にとって最初の

多くのエントリーシートを見ることで、次第に「どのようなエントリーシートが読みやすいか」「どのようなESを落としたくなるか」といった点が見えてきます。

通るESには共通する特徴があるのです。  

それを踏まえて、今回のコラムでは 読みやすいエントリーシートを書くために気を付けるべきポイント をチェックリストにまとめてみました。

エントリーシートの提出前に、ぜひご活用いただければと思います。以下で紹介するコツを意識して、ESの完成度を高めていきましょう。

エントリーシート(ES)の結果を左右する“文章力”

たくさんのエントリーシートに目を通していて、強く感じることがあります。
それは、 「社会人として必要な『文章力』には非常に大きな個人差があり、それは大学のレベルやこれまでの経験とはあまり関係がない」 ということです。

私個人の見解も含みますが、社会人としてあまりに文章力が低いエントリーシートを見ると、たとえ内容に多少目を引くところがあったとしても、全部読まずに落として次に進みたくなるものです。
これは意地悪で言っているわけではなく、多くのエントリーシートを評価しなければならない中で、 読みづらく解読が必要なエントリーシートをじっくり読むような時間の余裕がないのです。

社会人として必要な文章力が低い文を悪文、そうでない文を良文とすると、エントリーシートの悪文に見られる問題点はエントリーシートの内容、すなわち質問に対する答えの良し悪しや面白さと関係なく存在しますから、悪文しか書けない状況はエントリーシートの評価において百害あって一利なしです。

初めて他人のエントリーシートやレポートを読んだ際は、「なぜこの人は大学生にもなって、これほど酷い文章を書いているのだろう」と感じたものですが、考えてみれば仕方がない面もあります。
高校までの学習において、文章の書き方を体系的に教えてくれるのは予備校が開く小論文の講座くらいのもので、多くの生徒は文章の書き方をろくに学ばずに卒業します。
一方大学生になると、教授陣は学生がそうした力を当然身に着けている前提で講義を進め、せいぜい半期1、2回のレポートを評価ついでに添削する程度。

結果として、一部のゼミ等でしか文章を書くトレーニングは行われず、 同じ一流と呼ばれる大学の中でも、文章の読み書き経験が豊富でしっかりとした文章力を持つ学生と、小学生のような文章しか書けない学生の格差はどこまでも広がっていくのです。

では、文章力を磨く機会に恵まれなかった学生は、エントリーシート提出に向けて何に気をつければいいのでしょうか。
そのニーズに応えるのが本コラムの目的です。
(もちろん、文章力のある学生の整理・復習にもなります)

ちなみに、エントリーシートの文章は、文学的に格調高い「美文」である必要はありません。
伝える必要のある内容が与えられた字数に最大限詰め込まれていて、それが読者の頭に抵抗なく入ってくるような「良文」でさえあればいいのです。

忙しい社会人が30秒で投げ捨てたくなる悪文を、きちんと評価される良文に変えるために、以下のチェックリストを活用してください。

通過するエントリーシート(ES)を書く7つのコツ

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