仕事で成し遂げたいこと、を訊かれた際に「退職するまでにどのような人間になって、どんなことをできる人間になりたいか」と人生設計的な問い方をされたこと

我々が真の幸福を得るためには、妖精AIに自分の愚痴や悩みに共感して慰めてもらって満足するのではなく、愚痴や悩みの原因である困難に自ら立ち向かい、それを乗り越えることが必要だと主張する。そこで、妖精AIとは異なり、愚痴や悩みを聞いてそれに対して共感して慰めてくれるだけでなく、励ましながらもその悩みの乗り越え方や解決策を共に考え、悩みを乗り越えられるまでサポートしてくれる”アドバイザーAI”を導入する。例えば、私が勉強不足でテストの点数が悪かった時には、アドバイザーAIは妖精AIと同じように、まず「あなたが頑張ったことを私は理解しています。」と励ましてくれる。そしてその後、「次回のテストではもっといい点が取れるように共に頑張りませんか。今回の結果を見ると、あなたはこの分野が特に苦手だと私は思います。そのため、苦手分野を重点的に勉強して次回のテストに向けて対策し、高得点を取りましょう！」と、私が直面した困難や悩みに対する解決策や改善点を考案し、困難を乗り越えようと前向きな気持ちになるようにサポートしてくれる。このような新たなAIを導入することで、国民は常に自己成長を目指すようになり、国家に競争力が生まれ、より良い国家を作り上げることができると考えられる。また、アドバイザーAIは妖精AIが有していた機能も備えた上で新たな機能を追加しているので、妖精AIに満足している国民から大きな不満は出ないはずである。

ケース面接：（提案したビジネスプランに対して）なぜその場所・商材を選んだのですか？ 人物面接：あなたは本質的に何をしたい人なんですか？

現実から目を背けている、本来の人間のあるべき姿ではないと理由をつけて、真正面から主張する。2030年の人は今の時代もそうであるが、脳が悪質なドーパミンに支配され、集中力が金魚より短いといった研究結果まである。妖精AIだけでなく、これまで様々なデジタル技術が人間の集中力と時間を奪ったり本来の人間に備わっていた能力や適切な快楽、苦痛の基準を曲げてしまったりしてしまった。本来人間は苦痛を日常の中で数多く感じ、たまに起こる幸せをかみしめる山あり谷ありの体験の連続だ。しかし、デジタル技術が浸透したことで、わざわざ現実の苦痛を最小限にし、現実から目を背けることができるようになった。しかもデジタル技術は依存性が強いため人の行動がコントロールされることにもなった。しかし、デジタル技術を使った後は現実は何も変わらないことが多く、現実よりむしろ虚無感を生み出してしまうというのが背後に隠れている問題としてある。つまり、デジタル技術は便利な面も人を幸せにする面もあるが、それは一時的なものに過ぎず、特に妖精AIについては現実から目を背ける代表のようなツールである。その時代ではデジタル技術により虚無感や現実がよりつらいと感じると苦痛を訴える国民が増えているが、デジタル技術の依存性、ツールの便利さでうまく身動きが取れていない状況だ。そこで、国民の代表者である人間が、理由を持ち自身をもってリーダーシップを持ちその鎖をアプリを停止することによって解くことで、国民からは最初は反発があるかもしれないが、だんだん妖精AIがない頃の昔を思い出し、一人一人が強くなり、現実で活動していくだろう。

主張内容は、次の3つだ。(1)妖精AIを使うことは本当に幸せなのか　(2)妖精AIによるわが国の将来の懸念　(3)妖精AIの代わりとなるものの提案　これらをロジックと感情の両方を用いて説明し、妖精AIの禁止への理解を求める。この主張内容を考えるにあたって、考慮すべき論点は大きく2つある。(A)1つはどうしたら国民が妖精AIの危険性を心から理解してくれるか(B)2つ目はどうしたら内閣総理大臣である私の支持率の低下を防ぎつつ妖精AIの利用を禁止できるか、だ。これを踏まえた主張内容(1)〜(3)の理由と意図は次のとおりである。(1)・(2)は、(A)を意識しており、(1)は感情で、(2)はロジックで国民に訴えかける。(1)は、失敗を反省せず競争を避けていては、一時的な自己肯定感や幸福度は高まっていても成長による達成感は得られず、本質的な幸せではない、ということを国民に認識してもらうための主張だ。また、私の仮説として、心から幸せだと言い切れる人間は少なく、恋愛や競争などの面倒事から逃げていることに後ろめたさを持っている国民も少なからずいるはずだ。そこで、目をそらしている現実を認識してもらう。(2)は妖精AIを禁止する妥当性を示すための根拠だ。妖精AIの利用による少子化や一人当たりGDPの低下など、定量的に示したい。(3)は、(B)の支持率を意識しており、妖精AIの代わりに、失敗を慰めるだけでなく、原因分析をして再発防止につなげるようなAIを提案する。主張方法は、社会人・高齢者が見ることができる土日の夜だ。テレビだけでなく、インターネットでも配信をすることで多くの人に主張を届けることができる。社会人・高齢者をターゲットにしているのは、選挙権を持っていて支持率に大きく関わる層だからだ。以上により、私の支持率を下げることなく、妖精AIの危険性を国民に理解してもらうことができると考える。

どのようなコンサルタントとして働きたいのか

印象に残ったユニークな質問 1.「あなたが一日だけCEOになったら、どのような施策を実施しますか？」 2.「最近のビジネスニュースで気になったものは何ですか？その理由は？」 3.「チームの中で、あなたが一番苦手なタイプの人はどのような人ですか？」 4.「あなたの人生において影響を与えた人物は誰ですか？その理由は？」

ケース面接において、「この問いに答えを出すには何を考えれば良いか」「結局どれが重要か」などといった、小手先のテクニックでは太刀打ちできない本質的なケース力を問う質問が印象的だった。

多数決が機能する条件は。

なかなか聞き慣れないお題ではあったので最初は面を食らったが、やることはいつもと変わらないことがわかった。まず、はそのテーマに関して、どのような変数が存在し、歴史を紐解くと、どの変数がどう動くことで、変化が生じるのか、そしてさらに、その変数の動きはどのような出来事が原因なのかを具に検討することで、今後の未来予測をすることができ、何かしらのアクションを練ることができる。ビジネスケースでも、その他のお題でも、問題解決という営みである以上、本質は変わらず、基本に忠実に思考をするめることが重要なのだとわかった。また、メンバーと自分の意見の対立があった場合、より良い結論に至るために、状況を俯瞰し、何を今話すべきなのかを明らかにすることが重要だとわかった。

桃を切る時は概ね正中にある割れ目に沿って切るはずである。それを逆手にとってそこに赤ちゃんがいないようにする。桃の中をいくつかの小部屋に区切る。そのときに正中は仕切りになるようにすればそこに赤ちゃんがいる可能性はいないはずである。 また、そもそも包丁の刃が桃の中の赤ちゃんの近くを通らないようにすればいいので、ある程度の大きさを持った部屋を桃の中に拵えたらその部屋は外からの物理的攻撃ではびくともしないように頑丈にしておく。しかし、物理的に刺激に対して自ずと部屋が開くようにしておく。 両者に共通する仕組みとして、万が一川に流されている過程で岩にぶつかったとしても赤ちゃんは定頸しているか怪しいため、川の流れに合わせて首が動くのはよろしくない。そこで、部屋は桃との間に一層潤滑油のような流体のものを入れておいて桃がどんなに傾いても部屋は傾かないようにする設計にする。

自分が負けないことと相手に負けさせることの2つの点から戦略を考える。まず「自分が負けない」ために必要な点は以下である。 １，1分以内に使える単語のみでしりとりが成立するように返す、つまり日本語の単語に頻出のひらがなを多く所有して、短い時間で単語が思いつきやすい状態を作る ２，使用した単語数が25文字以上になったときに文字数が相手より少ない、つまり12文字以下であれば負けることはない また、「相手に負けさせる」ために必要な点は以下である。 １，1分以内に使える単語のみでしりとりを成立させない、つまり頻出のひらがなを所有させず、かつ単語数ができるだけ少ない頭文字で相手に返す これらを考慮すると、自分が負けにくく相手が負けやすい状況を作り出すには、 １，所有する単語数は12文字以下に抑える ２，頻出のひらがなをできるだけ多く所有する ３，相手が返しにくいひらがなを所有し、できるだけ末尾をそのひらがなで返す となるので、30分間で2と3のひらがなを考え、リストアップしておく。リストアップしたひらがなのうち、初手で相手が用いなかったひらがなを用いた単語を返すのが理想である。 具体的に頻出のひらがなは、あ、い、う、か、し、た、つ、て、と、な、の、んの12文字を選び、相手が返しにくいひらがなとしてるとずの2文字を選んだ。このうち初手で相手が使わなかった文字を用いて、合計で12文字以下に抑える。 たとえば初手が「〇〇〇〇め」だった場合であれば、「め〇〇」と返す。これにより「い」を確保しつつ、「〇」で相手が返しにくい状況にする。

ルールと勝利条件からこの「〇〇〇〇しりとり」での勝率を上げるためには、以下の2点を満たす単語で返すことを基本の戦略とする。 ・汎用性の高い単語を使いつつ、汎用性の低い単語を残す ・常に相手の単語の文字数を上回るようにする ルールの提示からの30分間、相手は上の2点を満たす言葉を五十音全てについて可能な限り考え、それに対するこちらの返答を予測する時間とする可能性が高く、その中でこちらの返答が上の2点を満たさないようにするはずである。後手についても、相手の1つ目の言葉を予想するという意味合いも兼ねて、はじめの30分で上の2点を満たす言葉を五十音全てについて可能な限り考える。また、返答までの制限時間が1分と短いため、用意していた返答案が使えない場合は以下のフローで返答を行う。 1. 五十音表（はじめの30分で作成）から相手が使った言葉を消す。（5秒） 2. 最低３文字以上で返答案を新たに考える。この時に案が思いつけば、さらに言葉を足せないか考える。例えば、「メガネ」を思いついた場合、「メガネザル」のように。（30秒) 3. 頭文字と残った五十音全てをつなげて返答。この時も言葉を足せないかは同時に考える。例えば、「めい」ではダメだが、「めいじんげい」のように。（25秒) 今回の場合、相手の1つ目の言葉が「〇〇〇〇め」であったため、３０分間で予測ができていた場合は、用意していた「め〇〇〇〇〇」で返す。相手が濁音ではじまるという点でも強い返答であると考えられる。用意できていない場合でも、上の手順1〜3に従って、「め〇〇」が思いつけば返答可能。よい返答が思いつかず、3のフローに至ってしまった場合は、上記のように「めいじんげい」を返答。

ルールと勝利条件からこの「〇〇〇しりとり」での勝率を上げるためには、以下の2点を満たす単語で返すことを基本の戦略とする。 ・汎用性の高い単語を使いつつ、汎用性の低い単語を残す ・常に相手の単語の文字数を上回るようにする ルールの提示からの30分間、相手は上の2点を満たす言葉を五十音全てについて可能な限り考え、それに対するこちらの返答を予測する時間とする可能性が高く、その中でこちらの返答が上の2点を満たさないようにするはずである。後手についても、相手の1つ目の言葉を予想するという意味合いも兼ねて、はじめの30分で上の2点を満たす言葉を五十音全てについて可能な限り考える。また、返答までの制限時間が1分と短いため、用意していた返答案が使えない場合は以下のフローで返答を行う。 1. 五十音表（はじめの30分で作成）から相手が使った言葉を消す。（5秒） 2. 最低３文字以上で返答案を新たに考える。この時に案が思いつけば、さらに言葉を足せないか考える。例えば、「メガネ」を思いついた場合、「メガネザル」のように。（30秒) 3. 頭文字と残った五十音全てをつなげて返答。この時も言葉を足せないかは同時に考える。例えば、「めい」ではダメだが、「めいじんげい」のように。（25秒) 今回の場合、相手の1つ目の言葉が「〇〇〇〇め」であったため、３０分間で予測ができていた場合は、用意していた「め〇〇〇〇〇」で返す。相手が濁音ではじまるという点でも強い返答であると考えられる。用意できていない場合でも、上の手順1〜3に従って、「めだま」が思いつけば返答可能。よい返答が思いつかず、3のフローに至ってしまった場合は、上記のように「めいじんげい」を返答。

大きな学びないし気づきが2点ある。まず1点目は研究活動のフローがコンサルティングの思考フローと極めて近い点である。研究ではまず既往知見を徹底的に整理して解決済みと未解決の領域の境界を明確化し、そこから未解決の領域に到達するための計画を立てる。このプロセスはコンサルのキャッチアップと全く同じであり、研究で培ったものが最大限に活かされると感じた。2点目は専門性が活かせるという点である。コンサル就職は一般に文系就職と言われるが、上記のような研究のフローが活かされるとともに、専門性として得た知見も直接的ではないにせよ形を変えて活かされることが多々あった。そのため、理系修士とコンサルの相性の高さを強く実感した。

まず、1点目のお題に対して。 日本語かなの使用頻度が高い文字、すなわち「い」、「う」、「ん」、「か」、「し」、「の」などの文字を先に取ろうとするという戦略が、私が次に言う単語を考える際に則る戦略である。タ行で活用する動詞が日本語には多いため、これらにタ行の5文字を加えた11文字があれば、日本語の文章の多くの部分を表現できるといった話を聞いたことがある。この理由もあって、先述の戦略は適しているように思われる。 また、使用頻度が高い文字を相手より出来るだけ多く獲得しておきたいため、序盤ではそれをより多く含む単語を答えたい。 加えて、勝ち負けが決まらずゲームが終了する時は、50音のうち25音以上が使われた時であるため、相手が12音未満を累計で使っていて、自分が13音を累計で使った場合、相手が12音目を使って強制的にゲームを終了させることで勝つことが可能になるということを考えると、獲得することを見込む文字は多くても10文字程度であることが望ましいように思われる。 ルールが示されてからゲームが開始するまでの30分間、使用頻度が高い文字を思い浮かべ、それをより多く使った、新しい文字をあまり用いない単語を羅列しておくことが、勝利に役立つ策であろう。 次に、2点目のお題に対して。 私は、先述した戦略・方針に則って、「〇〇〇〇〇〇〇」と答える。「い」、「う」、「し」を獲得できる上、「き」も「す」も「よ」も、使用頻度はある程度高いように思われるからである。

寝坊癖やピーマンが嫌いなどといった里帆ちゃんの多くの癖は、うまく使えば個性として光らせることもでき、他の俳優との差別化の材料とすることもできます。しかし、それらを個性として肯定的に評価してもらうためには、最低限「俳優としての人材価値」があり、マネジメント側に気に入られることが必要であると考えます。そのために、私は「セリフを計画的に覚えられない」と「背泳ぎができない」の二つの癖を治すよう指摘するべきと考えます。「セリフを覚える」ことは、俳優としてやっていくにあたって今後も役に立つスキルであり、遅延行為を避け、周りに配慮ができるスキルです。そして、「寝坊癖」や「機嫌が悪くなる」などのミスで現場に迷惑をかけても、本番中にセリフ覚えで遅延行為を働くことを避けることができ、さらに悪い印象を与えることは避けることができます。また、スポ根映画のオーディションを受けるにあたり、「背泳ぎができない」を克服することができれば、普段はドジっ子な里帆ちゃんも仕事のためならば努力を積み、結果を出すことのできる人材であるとアピールができます。また普段のドジさと相まって、仕事のオンオフをつけることのできる人材と認識され、他の悪い癖を肯定的に評価してもらえる可能性が生じます。実際のアドバイスとしては、以上の「癖を治す意義」を伝えモチベーションを少しでも高めた上で、セリフに関しては、「先輩俳優とのリハーサルの場」を本番前に複数回用意し、毎度「直前」であるような気持ちにさせ、しっかり覚える頻度を増やすことを提案します。また背泳ぎに関しては、平泳ぎができるとのことなので水に対する恐怖心などはないと考えるので、背泳ぎと平泳ぎの違いを比較し、躓くポイントを洗い出します。その上で、例えば上を向くことで水への恐怖心が増すならば、まずは陸上で形から練習するなど、場合に合わせた対策を打つことを提案します。

私は大学での研究において、コロナ禍のリモート活動で損なわれたメンバー間の協力を促進するという形でSolidarity（連帯性）を体現した。これから研究室の当時の姿と私の目指した姿、私の取り組みと結果、最後に私にとっての連帯性の重要さについて順に説明する。 研究室の当時の姿 私が配属された直後の研究室では、個人が自宅で研究を行い、主にメールとスラックで連絡をとっていた。しかし文章では議論が発展しづらく、また教授との議論ばかりで学生同士の議論は少なかった。些細なことでの連絡はとらず、人に相談すればすぐに解決することに時間をかける、あるいは研究におけるコツやノウハウが先輩からうまく引き継がれないなど、効率的に研究活動ができていなかった。 私の目指した姿 上記の課題を解決するため、私は報連相の徹底など工夫をしたが、それだけでは不十分だった。特に文章での一対一のやり取りしかないところを、複数人で議論することで得られる価値があるのではないか。新たな発見があるのではないか。私はコミュニケーションの質と量を向上することで連帯を実現し、研究室メンバーがより充実した研究生活を遅れるようにしたいと考えた。 私の取り組みと結果 コミュニケーションの質の向上のため、zoom会議や画面共有を積極利用するとともにクラウド環境での作業内容共有を始めた。これによって文字だけでは伝わらない解析内容などの議論や質問ができるようになった。 コミュニケーションの量の向上のためには、同期と週1でフランクな会議を開催した。これによって研究の進捗や相談、さらに雑談もする機会をリモートで確保した。研究室内でのコミュニケーションは研究に関わること、関わらないこと両方で明らかに増えた。 結果として、研究への理解や意欲を高め合う環境を作ることができた。メンバー同士が自発的にアドバイスをし合ったり、自分の発見を積極的に共有したり、行き詰まった際に相談したりしている様子を見て、私は取り組みに成功したと感じた。またこの取り組みのおかげで研究生活がより充実したという意見ももらえた。私はこのような、互いに協力し合う連帯性のある集団でこそより良い取り組みができると考えている。

今年の一月から行っている通信企業での長期インターンシップ経験だ。テレアポ業務にて二か月でアポイント数２倍を達成した。アポイント数を向上させる為に以下二点を行った。①過去のマッチング事例の共有。社員から架電する企業と同業界のマッチング事例を聞き、会話に取り入れることで、リアリティを追求した。②録音の利用。歴代のアポインターから過去の録音を貰い、どのような話の流れだと成約に繋がるかをそれぞれの業種ごと分析し、実践した。その結果、アポイント数を二か月で２倍に向上させた。

私は今年3月より任期を１年間としたFMラジオパーソナリティを務めています。番組チームとして視聴率を向上させるため、個人でのSNS発信で人を集めることに力を入れてきました。 私は今年から〇〇の仲間とFMラジオパーソナリティを務めています。昨年◯◯に留学に行った際に１２歳以下の子供たちが誘拐の危険から自由に公園で遊べない現状を見て衝撃を受けたことが活動のきっかけです。先進国でさえ未だ当たり前の権利が保障されていないことを肌で感じ社会課題を当事者意識をもって解決したいと考えました。経験をもとに発信者として多くの人に伝え共に行動を起こすことを目的に交渉し、就任しました。 新規番組であったためチームとしては固定視聴者（番組有料ファンクラブ会員）10人を目標にしました。〇〇のメンバーの本業はタレント業で彼らは自身のライブイベントを通じて集客を行っていました。私は大学生でファンがいなかったためSNSを開設し知名度を上げることから始めました。具体的には１）3ヵ月で1人をファンクラブに誘導する２）発信を通じてリスナーに社会課題に対して意識を持ってもらうことを目標にしました。 ３月の時点でただの大学生であった私はSNSを0からはじめたはものの、集客力はまるでありませんでした。そこでSNSマーケティングの本を読み、１）発信内容に一貫性をもたせ、自己のポジショニングを確立すること２）過去の投稿のインサイトを研究し、画面の向こう側の人がよく見ている時間帯・内容に即した投稿することを戦略として取り入れました。具体的には朝夜８時に欠かさず留学先で私の目線から見た景色を手書きで発信しました。加えて大学生である立場を活かし、教授を介した人脈作りに献身しました。具体的には講義の中で学生の前で社会課題についてスピーチをする機会を得、共に考える機会を創出しました。 個人では学生を中心に400人弱のフォロワーを2か月で集められ、私の発信内容に考えを深め、お便りを送ってくれました。うち4人を番組ファンクラブに誘導出来ました。チームでは目標を上回る15人の集客が出来ました。

フェルミ推定が２回あったことです。１回は数値を伴うこと（○○社の売り上げを伸ばす方法）で、２回目はこの先の未来とタイプが違ったので焦りました。 ケースのお題やフェルミの問題、回答に対する指摘や質問 ①○○社の売り上げを伸ばす方法 3分で考えて3分でプレゼンをしました。国際的に展開することの必要性とAIを用いた多言語での展開を提案しました。 ②今後日本に起きること 2025年の未来というのを前提に置き、環境・経済的観点から自身の詳しい分野についてお話ししました。

はじめに、お題一つ目に対する答えを述べる。戦略は二つあり、一つ目は、『語尾に「きゆ(ゅ)う」もしくは「ボ(ホ)ール」がつく言葉を返す』戦略。二つ目は、「使いたい音をなるべく多く取る」戦略である。まず、勝敗条件において、カギとなるのは、「25音以上が使われた時点でゲームは終了し、獲得した音の数が少ない方が勝ち」という条件であると考えた。なぜならこの条件は、一方が13音を取った時点で、もう一方は、残りの12音をとれば、勝利を掴むことを表す。つまり、このゲームは、1人最大12音で戦う。12音と1分という制限の中で、しりとりの攻めと守りを行う。そこで私は、球技に目をつけた。理由は、スポーツは世界共通であるため、日本語と英語の両方が存在し、しりとりにおいては、別のものしてカウントされるからだ。また、「○球」「○○ボール」と語尾を揃えることができるため、攻めやすい。実際、球が語尾につく種目とボールの種類を紙に書いていったが、それぞれ27ずつ挙げることができた。所要時間は、10分弱であった。加えて、「きゆう」「ほる」の5文字が共通し、何度も使えるため、この少ない文字制限の中では都合が良い。さらに、「きゅう」においては、「呼吸」など「球」以外にも語尾にくるものが多く、使い勝手が良いこともこの戦略を行う理由の一つだ。同様に「ボール」においても、「ホール」と語尾につくものが多くある。そこで、一つ目の戦略に至った。二つ目の戦略においては、相手に取られる前に、自分の使いたい文字を先に取るのが得策と考えた。「球」と「ボール」が語尾にくるものの中で、頻繁に使われていたものから順に表すと、「つ、と、ん、い、ん、よ、ふ、く、め、け」である。したがって、前にあるものから順に優先順位をつけ、この言葉を取れるように、言葉を選択するのが効果的だと考えた。 お題二つ目に対する回答は、上記の戦略に則って「メイスボール」と答える。

４日間のなかで密度が高くワークと企業説明の時間が設けられており、企業のビジョン、パートナーのビジョン、実際の業務についてかなり学びが深まった。また、若手社員、中途社員などキャリアパスごとに社員と質疑応答の時間が設けられており、社風やキャリアパスについてかなり詳細に学ぶことができた。 対面での開催だったこともあり、実際の労働環境、オフィスの雰囲気などを肌で感じることができ入社後のイメージが鮮明になった。ワークとしては、一対一で社員と綿密に議論を重ねることができたため、コンサルタントの思考の質・速度について自ずから思い知らされた。個人ワークということで作業時間にリミットを設けることが難しく体力的には厳しい４日間であったが非常に成長できた。

本設問では、「彼は、男手一つで育ててきた娘を先日の豪雨による海難事故で亡くし、自分だけが助かってしまった申し訳なさを胸に祈りをささげているのだろう」という仮説1を想定する。この仮説に基づけば、男は黒い服を着て喪に服しつつ、事故発生現場付近の海岸に出向いて娘のことを思い出しているのである。大雨が降っていたが、事故発生時の天候も同じだったことを考えれば、彼にとってより深く娘との心のつながりが持てるように思われた。また、死後も娘が空腹にならないように生前の好物だったスナック菓子を持参したが、いざ現場に来てみるとどのように娘に渡せばよいかが分からず、袋を開封できないまま呆然と立ち尽くしていた。男の友人たちがこの様子に気づいたが、事故が親子2人での旅行中に発生したこともあり、2人の世界を邪魔するわけにもいかず、何と声をかければよいものかと少し遠くから見守っている。このように考えることで、与えられた3つの事実を説明することができる。 また、仮説2を成り立たせるために、「①男の部屋には、以前から大事にしまわれていた変身ベルトの破片が散乱していたこと、および②現在男は都心に住んでいるが、幼少期は湘南の海で毎日を過ごしていた」という2つの事実を設定する。与えられた事実と仮説2を比較すると、「A：小学生時代に初めてのお年玉でヒーローの変身ベルトを買ったこと、およびそれが壊れていること、B：湘南の海まで50km程度離れていること」を示唆する事実が必要だと考えた。大事に変身ベルトがしまわれていたことから要素Aは説明可能であり、都心という湘南の海から約50km離れた地を想定することで要素Bも充足される。また、要素Bについては湘南を幼少期の思い出の地とすることで、なぜ遠く離れた湘南の海へと向かったのかにまで想定が及ぶようになる。

解決すべき癖は、シリアスな場面で笑みを零す癖と空腹時に機嫌が悪化する癖だ。 初めに、解決すべき癖を絞るため次の前提条件を設定した。 1.来週のオーディションは、「今日から俺は！」の制作など独特のギャグセンスに立脚した世界観が強みで、近年滑り知らずの福田雄一氏が監督を務める/福田雄一氏は役者の持ち味を重視するため芝居のアレンジに寛容であり、また、気に入った俳優を何度も起用するためこのスポ根映画に出演することは超一流の俳優になるための登竜門となる。 2.里帆さんの夢である超一流の俳優の定義は「演技力だけでなく人間性にも秀でた人物」とした。 まず、短期目標のスポ根映画への出演だが、来週迄に改善余地があるかという制約に加え、出演可否は演技力よりも福田監督との相性に依存する点を考慮すべきだ。したがって、多少のセリフの崩れはアレンジに寛容なことから許容範囲と考えられるため、シリアスな場面で笑みを零し世界観を損ねる点を早急に改善すべきだ。不安や緊張への心理反応と考えられるため、里帆さんの猫好きな点を活用しオーディション前後に猫カフェへ通う新たなルーティンの導入を提案する。 次に、長期目標の超一流の俳優となるためには舞台外での立居振る舞いが重要だ。なぜならば、演技力は同一ベクトルで測りにくく、かつライバルが犇く中では、舞台外でのイメージ悪化を最も避けるべきだからだ。現状、世間からのイメージは良好であり昨今の会食自粛ムードから飲酒に伴う酩酊癖の露呈リスクは低い一方で、機嫌の波は今後活躍の幅を広げ先輩俳優との接点や露出機会が増加する中で、同業者との良好かつ長期的な関係構築を阻害する恐れがある。したがって、現場にケータリングがない場合も想定し軽食を持参することを提案する。加えて、差入れをセットで携帯することで撮影現場のスタッフ陣と打ち解けるきっかけにもなり、今後の起用に繋がるかもしれない。

仮説1は、「海難事故で亡くなった親友の命日に親友が好きだったスナック菓子を片手に追悼する男を、海岸の見回りを行う近隣住民が怪訝そうに眺めている」とした。まず、事実1において大雨ながら海岸に来ている点から男にとって特別な日であり、黒い服装からその日が誰かの命日であると推測した。加えて、傘を差すのを忘れ立ち尽くすほど大切な人であったと考えられるため、親友の命日と仮説を立てた。次に、事実2において手に持つスナック菓子だが、追悼には花や故人が好んだ物を度々持参するため故人が好きであった物と推測した。最後に、事実3における人々は大雨の日の海岸沿いは観光客や散歩する人は少ないことから水位を確認する近隣住民であると考えられ、男が傘を差さずに佇む光景を怪訝そうに眺めていると仮説を立てた。 追加の事実は次の通り： 日焼けで変色していながら汚れ一つなく磨かれた仮面ライダーベルトが、砂浜上で異音を発している 遥か先から続く足跡の終点で、目が赤く腫れた男が東洋大学陸上部のジャージをパジャマの上に羽織っている 仮説2を導く上で足りない要素は6つである。A.変身ベルト B.ベルトは小学生時代に初めてのお年玉で買った C.壊れている D.男は号泣 E.着の身着のまま F.50km走った である。前者の事実では、変身ベルトを日焼けで変色するほどの年代物ながら汚れ一つなく磨かれ大切にされてきた思い出の品として描写することでBの可能性を引き出し、異音を発する様を加えることでCの解釈を可能とした。後者の事実では、目が腫れた様からDの可能性を示唆しつつ、F (50kmを走ること)が可能な体力を事実1の黒い服と矛盾しないよう示すべく箱根駅伝常連校である東洋大学陸上部のジャージを描写し、更にパジャマの上に羽織る服装とすることで感情のままに駆け出してきた様(E)を示唆した。因みに、東洋大学白山キャンパスから湘南の海まではおよそ50kmだ。

・あなたがコンサルタントとして成し遂げたいことは何か。

なんでそのように考えたのか？

私は「1」と「8」を直すように指摘します。というのもこれら2点は共通して迷惑をかけうる場面や影響を被る人数が多いからです。例えば前者に関していえば、今後俳優として活躍することを考えると、朝から番組収録や撮影があることはよくあるでしょう。もし遅刻すれば出演者やスタッフさんに影響を与え、時間をずらすなどの配慮をしてもらう必要が生まれます。後者の方では、多少撮影が長引いたりしてご飯どきに食い込むことも往々にしてありえます。予定通りに進まず、ただでさえ緊張感のある現場が想像されるのに、そこで不機嫌な態度をとることは周囲の人に余計な気遣いをさせ、現場の雰囲気をさらに悪化させる可能性が高いです。それぞれの具体的な解決策としては「１」では前日から次の日の準備を終えておいて、朝にやるべきことを減らすことを提案します。寝坊癖があるということは目覚まし時計でもなかなか起きないことが想像されます。そのためいずれ起きても、十分準備の時間が取れないでしょう。前日からやっておける準備を完了しておけばそうした状況にも対応しやすいと考えます。「8」では常に軽食を持ち歩いておいて、こまめに食事をできるようにしておくことを提案します。機嫌が顔に出てしまうことは意識しても直りにくいでしょう。そこでおにぎりなど持ち運びしやすいものを用意しておけば、少しの休憩でも食べることができ、空腹の時間を減らすことができます。俳優として「超一流」を目指すためには、演技以外の面で自らの評価を下げるような行動は避けるべきです。以上のような2つの工夫をすることで関係者に迷惑をかける回数を減らすことができ、俳優としての出世もしやすくなるでしょう。

私は「彼はコンビニでスナック菓子を泥棒し、店員に追いかけられた。全力で逃げ、海岸まで来たところでふと我にかえり、どうしようもない自分に呆然としたのだろう」という仮説1を提案する。 男はエリート学生生活を送ってきた大学生だ。しかし就職活動を始めると進路が決まらず、人生初めての挫折にふさぎ込む。家に閉じこもる日々が続き、外出も最低限という有様であった。ある日唯一の外出先であるコンビニで買い物をしていると突然の雨がふり始め、その様子に自分の人生を重ね合わせてしまう。とことんうまくいかない自分の状況に自暴自棄になった彼は、近くにあったスナック菓子を手に取って泥棒を働く。店員はその様子が目に入り、呼び止めるものの、焦った彼は走って逃げてしまう。状況を掴んだ歩道の通行人も彼を捕まえようと一緒に追うが、足が早く追いつかない。とうとう彼は海岸まで来て逃げ道を失った。手に持ったスナック菓子を見てふと我にかえる。(事実2)「思い通りにはいかない現実から逃げ、犯罪まで働いてしまった自分。一体何をしているのか。」情けない自分に気づくと何もすることができなかった。(事実1)あとを追っていた店員たちもさっきまでとは違う彼の様子に近寄ることはできず、遠くから眺めることしかできなかった。(事実3) 仮説2を成立させるため、「ヒーローの変身ベルトは祖父との唯一の思い出の品である」、「祖父は湘南の海で水難事故で亡くなった」という2つの事実を追加する。(事実1)は祖父がいなくなったという事実に立ち尽くす彼を、(事実2)は祖父への弔いの意を込めてのスナック菓子であり、(事実3)は彼を探した家族の姿だと考えた。

「セリフを計画的に覚えられない」癖と、「シリアスな場面になると、なぜか笑ってしまう」癖を直してもらいたい。理由を以下のように示す。来週のオーディションは芸能界で一流の俳優になる夢を叶える良いチャンスであるため、オーディションで監督に良い印象を与えることを目標とする。そこで、「オーディションでの評価に与えるインパクト」と「来週までに直すことの可能性」という二つの評価軸で直すべき癖を選んだ。まず、寝坊癖(午後を選べば良い)、敬語を適切に使えない、よく反対方面行きの電車に乗ってしまう(タクシーに乗る)、映画を見ていると必ず寝てしまう、お腹がすくと機嫌が悪くなる、お酒を飲むと、時々記憶をなくしてしまう、ピーマンが嫌いという癖はオーディションでの評価に与えるインパクトが小さいと判断した。また、スポ根映画のため、背泳ぎが要求される可能性はあるが、来週までにマスターすることが困難だと考えるため、優先度は低い。以上の理由で冒頭の二つの癖を優先的に直すべきだと考える。 セリフを計画的に覚えられない：1計画を立てる、2実行するという二つのステップがある。1に関して、里帆ちゃんのスケジュールについて一番詳しいマネージャーに頼んでオーディションに間に合う、かつ実行可能性の高い計画を策定する。2に関して、飴と鞭を設定する(実行できたらご飯にトマト、できなかったらピーマンなど)ことでモチベーションを上げる。 シリアスな場面になると、なぜか笑ってしまう：笑う原因を特定すると、1緊張して笑ってしまう、2気が散って面白いことを思い出す、3笑いのツボがおかしい、という3つの可能性がある。1についてシリアスな場面になってもリラックスできるようにオーディションの直前に里帆ちゃんを励ます。2についてオーディション自体に集中する。3についてなるべく悲しいことを思い出して笑いを我慢するというアドバイスを与える。

「◯◯」 〇〇は、従来の〇〇よりもさらに小さい〇〇である。私たちの研究室で開発した手法により〇〇を合成し、その性質や反応性を調査している。

私は、のらぼう菜の別名として「〇〇」を提案する。以下にその理由を記載する。 今回検討しているビジネスの背景も踏まえると、のらぼう菜が若者に浸透する別名の要件は大きく3つあると考える。それは、(1)その名前を聞いてどのような食品かイメージできること、(2)機能的な特徴を示せていること、(3)上記をキャッチーに表していること、である。それぞれについて詳細に説明し、「〇〇」という別名のネーミングの妥当性を示せればと思う。 前提として、本ビジネスには2つのフェーズにわたり課題があると考える。一つ目はのらぼう菜自体の認知度の向上、二つ目は魅力度の訴求である。そもそも認知度が非常に低い状態のスタートであり、まず人にのらぼう菜の存在を知らしめた上で、その魅力を伝えるべきだ。前者は必要条件であり、その実現なしにはいくら魅力を押し出しても購入にはつながらないと考える。この二つの観点とビジネスの背景を考慮し、上記(1)〜(3)の要件を洗い出した。 一つ目の条件について、別名を聞いて食品のイメージが想起させられる必要がある。これは先述の認知度向上に関わる要素だ。そもそものらぼうとは何なのか、それが野菜であることすら想像できない人も多いだろう。その状況を踏まえ野菜であること、及び小松菜や菜の花のような葉物であることを最低限伝えることで、のらぼうというもののイメージが伝わると考える。 二つ目の条件は魅力度向上に関わる。のらぼう菜はβカロテンやビタミンC、葉酸が豊富で、これらの摂取により人体機能の維持から美白効果まで期待できる。この栄養価の高さは紛れもなくのらぼう菜の魅力であり、三つ目の条件と併せて「××」という表記を付した。 三つ目の条件は、若者に対しての訴求という点に関わる。上記二つの条件はあくまで必要条件であり、若者に普及させたいという視点から考えると、いかに若者に面白さを提供できるかが重要だと思う。その点、野菜と一見相反する××という表記は目新しく、この条件を満たしている。面白さという要素を切り取った背景には、若者の情報伝達手段がSNS等に傾倒しているからである。話題性の獲得という目的をここに設定すると、面白さという観点は非常に大切だろう。 このように、「〇〇」は別名としての要件を満たしていると考える。

「結局あなたの提案で一番言いたいことはなんですか？」「その企業の課題は本当にそれなんですかね？」などと、アウトプットがどれだけ本質的に対象企業の問題を捉えられているかという質問が多かった。

状況を詳しく設定していきたい。恋人は女性で、ダイエットに力を入れており、糖質を気にして食事制限をしている。また、以前は食後に口直しでデザートを食べていたが、ダイエットのためにモズクにしたとする。 第一に、モズクは食物繊維が豊富である。食前に食物繊維を摂取するとその後に摂取する糖質の吸収スピードを遅らせ、脂肪がつきにくくなる。食前に食べるだけで、好きなデザートを我慢したり、糖質を抑える飲料を買ったりしないで済む。 第二に、好きな物を食べるタイミングは食前の方が一般的に美味しく感じることができる。空腹である分お腹が満たされる快感が大きいと思われる。そこまででないにしても、満腹で好きな物を食べるとこれ以上食べるのはきつくなるため、そこまで美味しく感じないのは理解できるだろう。 第三に、快適に食事を終えるにはちょうど腹八分目が一番適切である。最初にモズクを食べる場合は腹八分目で止めれるが、最後に食べる場合はモズクを食べることを想定して料理の量をコントロールしなくてはいけない。仮にモズクを食べる前に腹八分目になってしまった場合は、モズクによって食べ過ぎになってしまう可能性もある。 以上の三点から、モズクを食べるタイミングを食前にするだけで、食事を楽しむことができる上、もっと楽にダイエットができデザートを食べる余裕が出てくるかもしれない。したがって、食前の方がより理にかなっている。

恋人に対する発言として記述します。 「この間も話したけど、モズクを食べるタイミングを合わせたいと思ってる。君とは、趣味や価値観が合うと思っていたけれど、好きなものを食べるタイミングだけは正反対だよね。最近、この違いが価値観の根本的な違いに起因してるんじゃないかと考えるようになって、もし本当にそうなら、僕は君との未来を思い描けないかもしれない。だから、もし君がこだわりなく食事の最後にモズクを食べているなら、僕のタイミングに合わせてほしいし、もしこだわりを持って食事の最後に食べているなら、これからの僕の話を聞いて納得できれば、僕に合わせてほしい。僕がモズクを食事の最初に食べる理由は、モズクを食べることによって得られる〇〇を最大化したいからだ。食事によって得られる〇〇には〇〇と〇〇に対する〇〇、そして〇〇に対する〇〇があると思うんだ。モズクを食べることを考えた時に〇〇は期待できないし、〇〇に対する〇〇は食事の最初と最後どちらで食べても変わらないよね。だから味に対する〇〇の最大化を図ることを考えたんだ。空腹は最高のスパイスと言われるように、最初に食べることで、モズクをよりおいしく味わうことができると思う。この理由で僕はモズクを最初に食べているんだ。君も明日から食事の最初にモズクを食べてくれないかい。」

アクション①：既存の情報の整理 現在体験した3つのシチュエーションからタンタカポンについて分析すると、次のことがわかる。 　まず、榊の水野への叱責「水野は、タンタカポンも出来ないんですよ」より、「Aはタンタカポンをする」という様に、動作を表す名詞であるとわかる。また、意味としては、新人に求められる動作であることがわかる。これは、自分が水野へした「タンタカポンは大事だ」という返答も、特別おかしな反応が返ってこなかったことからも裏付けられる。 　次に、沖島との会話から、「タンタカポンは美味しい」という文脈では使われないことがわかる。ここから、タンタカポンは少なくても飲食物に対して使用しないことがわかる。そして、沖島の「お客さんとバーに行ったら、出てきたものがタンタカポンだった」という発言において、「出てきたもの」というのはバーから提供された飲食物ではなく、沖島がお客さんから提示された資料や情報を指していたのではないかと予測ができる。その場合には、タンタカポンは物質を形容する際にも使えるということになる。また、沖島が「タンタカポンをどう思う？」と聞いていることから、タンタカポンは人によって評価の分かれるものだとわかる。 　最後に、友人、結城・萩尾との会話「日曜日に小沢のためにタンタカポンする」ということからから、タンタカポンは仕事以外のシチュエーションでも行うことのできる動作だと分析できる。また、「タンタカポンはやったことがない」という返答に怪訝な反応をされたことから、エリート社員である自分もしたことのある動作であるとわかる。 　以上より、タンタカポンは①動作を指す名詞であり、物を形容する場合もあること、②新人に必要とされ、自分も同様にしたことがあるが、一方で人により評価が分かれること、がわかる。ここから、がむしゃらな動きやその成果を指す言葉ではないかと考えられる。 アクション②：質問と想定回答 　プロジェクトメンバーの榊が長時間の残業をした際に、「タンタカポンだったか？」と質問をする。肯定する回答が得られた際には、想定通り、タンタカポンとは、がむしゃらな動きやその成果を指す言葉であるとわかる。

私は、クライアントの沖島に、「先日行ったバーはどこですか？」と聞きます。そして実際にバーに行ってマスターに「タンタカポン」の注文をします。そして提供されたものを見て「タンタカポン」は「鍛高譚」であるとわかります。 つまり、私が「タンタカポン」であると思っていたものは実は聞き間違いでそう聞こえていただけで、実際は別の言葉であると判別します。私は普段からカタカナ言葉を駆使しているため聞こえる言葉をカタカナ言葉に変換してしまいがちなのです。実際にネットで「タンタカポン」を調べても検索結果はTwitterのアカウント名で使われていることくらいしかわかりませんでした。また、プロジェクトメンバー・クライアント先の社長・大学時代の友人に会ったときに「タンタカポン」を聞いており、この3つの場面に類似性は見られません。唯一形として登場している場面がバーなので、実際にバーに行って自身の目で確認することが大事であると考えました。 「タンタカポン」が「鍛高譚」の聞き間違いであるとはわかりました。しかし、プロジェクトメンバーと大学の友人がなぜお酒の名前を話の中で用いたのかは理解できずにいます。そこで、「鍛高譚」について調べたところ、「タンタカ」はアイヌ語で「カレイ科の魚」、「タン」は「物語」を表します。タンタカ物語は、海の底に住む「タンタカ」が、潮が沖に流れて海が濁ってしまったために息ができず苦しむ仲間たちを助けるべく冒険に出るところから始まります。どんな苦しみをも癒す”しそ”を求めて川を遡り見つけるも、魚なので陸には上がれません。そこで森の動物たちに手伝ってもらい川にシソを落としてもらいます。そして川の魚たちは元気を取り戻すのです。 つまり、プロジェクトメンバーも大学の友人も、「困っているクライアント・友人のために自己犠牲を払ってでも努力しよう」ということを暗示のように、比喩的な表現で使っていたことだと理解できました。

健康やダイエットの観点から、食事において食べる順番が大事と言われている。 一般的に言われているのは、「野菜から食べ始める」ことだ。これは、インスリンの分泌と糖化という現象の観点から提唱されている。 まずは、インスリンとは血糖値を下げるホルモンだ。インスリンは摂取した炭水化物や糖を優先してエネルギーにし、体内に蓄積された脂は燃やず、さらに、消費されなかった分の炭水化物や糖までも脂肪として蓄えてします。そのため、インスリンの大量分泌は脂肪燃焼に悪影響を及ぼす。 次に、糖化は糖質とタンパク質が結びついて細胞を老化させてしまう現象で、肌のハリを失わせたり、骨や血管を弱くしたり、記憶力の低下を引き起こすなど、老化に深く関わっていると言われている。 この二つの現象を抑えるには、血糖値を急激に上げないことが大切である。また、食物繊維を先に食べることで、消化吸収を緩やかにし血糖値の急上昇を抑えてくれる。そのために、食事は糖質が少なく、食物繊維の多い野菜を最初に食べることが美容とダイエットに大切である。 モズクは糖質が少なく、多くの食物繊維を含んでおり、先ほどの二つの条件に適した食材である。 よって、モズクを食事の最初に食べることは健康とダイエットの観点でより適した食べ方である。

取るアクションとして私はまず、自分が日頃難解なカタカナ言葉を常識かのように使い、チームの意思疎通を時折妨げていたことを心から反省する。その上でメンバーに謝罪し、今後は難解な言葉は使用を控える、説明を捕捉するなどして対応すると約束する。 　その後、榊に対して「今回、タンタカポンという言葉が自分を見つめ直すいい機会になった。君はもしかしてこのことを私に気づかせようと、タンタカポンという言葉を使ってくれたのか？」という質問を優しく投げかける。彼は「はい。」と答えるとする。 　この場合タンタカポンとは、私の周りの何者かによる造語であり、「文脈に合った任意の名詞」を指すものと私は推察する。 　このような推察に至った経緯を順に説明する。 　まず、インターネットや書籍を必死に調べても説明が出なかった理由は、そもそも情報が記載されていないためか、それとも調べ方を誤ったためかを特定する。この際、私は複数回タンタカポンと確かに聞き、またそれをもとにあらゆる字面及び音声での入力を用いて調べたため、調べ方に誤りはない。即ち、タンタカポンはインターネットおよび書籍に記載されていない程、ローカルな語句だと考えられる。 　また、長い付き合いの友人がこの語句を昔から使っていれば、勉強熱心な私は気になって必ず意味を突き止めていたはずだ。つまりタンタカポンは最近使われ始めた語句とも言える。ローカルかつ最近使われ始めた語句にもかかわらず、私は2日で4人もの人間にタンタカポンを、おそらく異なる意味で使われた。このような現象が偶然起こるとは到底考えられない。彼らが私に対して意図的に使い始めたと考えるのが自然である。 　では、誰が彼らに根回しを行い、タンタカポンを使わせたか。私は、社内の人間の仕業だと考えている。なぜなら私の中で、一番動機と手段に心当たりがあるのが彼らだからだ。私も同様に、難解な言葉を社内で説明もなく使い、時折彼らを困らせてきた。憂さ晴らしをする、私に自身の行動を顧みさせ、難解な言葉選びを矯正してもらう、などの目的のもと、彼らが私と同じように、難解なタンタカポンで困らせようと画策したのではないだろうか。 　そして、もしこれが真実なら、きっとタンタカポンに統一された意味などないはずである。意味が様々なほどそれを推察するのが難しくなり、より私が困ることに繋がるからだ。

タンタカポンの意味：サプライズ 起こすアクション：小沢のためのタンタカポンについての結城と萩尾の会話内容を聞き、質問への回答および過去の経験に最もよくフィットするものを推測する。 質問：「タンタカポンすると対象はどんな気持ちになるか」 対象：結城・萩尾 仮定回答：「タンタカポンすると対象はとても驚くとともに、非常に喜ぶ」 以下にプロセスおよび根拠を示す。 1)水野に対する榊の指摘で「基本ができていないためお客さんに見せられない」という文言があるため、タンタカポンとは顧客との関係性を良好に保ち、会社への信頼を強めてくれるものだと推測できる。さらに榊の発言からビジネスにおいて重要な基礎であることが伺える。 2)沖島に「美味しいですよね」と答えると怒られてしまったことから食べ物ではないと推測できる。ここで「出てきたものがタンタカポンだった」と言っているため品詞は名詞か形容詞・形容動詞に絞られる。 3)結城と萩尾との会話で「今度の日曜日に小沢のためにタンタカポンする」と述べられていることから「気軽に行うことができ、人のために行うもの」であると推測できる。さらに「タンタカポンする」という表現から「名詞+する」という構造だと推測できる。ゆえにタンタカポンは名詞であると考えられる。 4)優秀で創造力・思考力・思考体力があると自負している私が知らない単語であるため、既存の単語を言い換えたものではないかと考える。 5)友人二人の質問への回答として「驚き、喜ぶ」が得られるため意外性及び他者貢献に関わる単語であると考える。また「前に小沢たちが誕生日にタンタカポンしてくれたことがとても嬉しかった」という補足を仮定する。 6)最後に1)～3)で推測された「ビジネスの基本・食べ物ではない・他者貢献・身近な名詞」という特質および4)の「既存の語彙の換言」と5)の仮定内容を踏まえた単語の中ですべての状況に当てはまる単語としてサプライズが最適だと考える。 以上の状況分析からタンタカポンとはサプライズの言い換えだと推測する。

恋人の名前を「もず子」とする。 「もず子ちゃん聞いてくれ。僕は今から君にもずくを食事の最初に食べることの最後に食べることに対する優位性を説明する。この説明で納得したら、次からはもずくを最初に食べて欲しいんだ。 もずくには水溶性食物繊維が豊富に含まれていて、もずくを最初に食べることで、太りにくくなるんだ。科学的な根拠を説明するよ。もずくに豊富に含まれる水溶性食物繊維は水に溶けるとゲル状のねばねばしたモノになり、胃や腸の中で食べ物を包み込んでくれるんだ。だから、最初にもずくを食べることで、その後に食べたご飯やおかずなどの糖質が胃や腸の中でブドウ糖に分解・吸収されるスピードを緩やかにしてくれるんだ。つまり、血糖値の上昇を緩やかにしてくれるってこと。 血糖値が急激に上昇してしまうと、体はインスリンを大量に分泌して血糖値を下げようとするんだ。そのインスリンが脂肪を合成するから太ってしまうってわけ。さらに、血糖値の急上昇急降下は食欲増進も招いてしまうんだ。 でも、もずくを最初に食べれば、これらの太るリスクを回避することができる。最後に食べてもこの効果は得られないことは説明からわかってくれたかな。 どうせもずくを食べるなら、健康に良い食べ方をした方がもず子ちゃんももずくも幸せなんじゃないかな。僕も、もず子ちゃんと一緒にもずくを食べることができたら、二人の中はもっと深まると思うんだ。結婚しよう。」 こうして二人は結ばれたのであった。

タンタカポンが何を指すのか推察する為に、６つのアクションを取る。 Step1：水野が作成した資料に目を通し、「タンタカポンも出来ないんですよ」の文脈に当てはまりそうな意味をキーワードにして羅列する（メモ１） Step2：沖嶋社長がお客さんと訪れたバーに足を運び、「出てきたものがタンタカポンだった」の文脈に合ったキーワードにして羅列する（メモ２） Step3：今後の日曜日、小沢の為のタンタカポンの会に顔を出し、そこから得られる情報をもとにタンタカポンの意味として成り得るキーワードを羅列する（メモ３） Step4：メモ１,２,３を照らし合わせてみて、共通の意味合いを持ったキーワードを見つけ出し、3個程度まで有望なキーワードの絞り込みを行う。 Step5：榊、水野、沖嶋社長、結城、萩尾、小沢の中から質問対象を選び、質問する。 Step6：得られる回答をもとに、意味の最終選定 ①Step1~3：タンタカポンの候補をブレストし、以下のような結果が出た。 Step1：相手視点の見やすい資料づくり、内容整理ができてる、充分な準備がされたもの Step2：複数のモノが全体としてまとまっているさま、ビジュアル性が乏しいく安っぽい例え、周到に準備されたもの、相手（顧客）目線で何か提供されていること Step3：まとまって集まること（集会）、相手の為に何かをすること ②Step4：共通した有望キーワード、以下３つ ・手間暇かけて、事前準備すること ・相手（顧客）目線で考え、尽くすこと ・複数のモノがまとまって整合性があるさま、バランスがとれてるさま ③Step5,6：質問 ・対象：榊 ・内容：「水野が作った資料、どこがタンタカポン出来ていないと思った？」 ・想定される回答： ④結論 ：：以上のプロセスにより、タンタカポンとは「相手（顧客）目線で物事を考え、何かを尽くすこと」の意だと推察する。

やっぱり僕はモズクを食事の最初に食べた方がいいと思う。理由は大きく三つあって、一点目は空腹は最高のスパイスだということ。総合研究大学院大学の実験によると一晩絶食したマウスは他のマウスと比較して甘味に対する嗜好性と苦みに対する耐性が増加したそうだよ。これは好きなものを最初に食べることによって得られる味覚による幸福感が最後に食べたときのものより大きくなることを示唆しているんだ。二点目は最後に食べると満腹になってしまってモズクをおいしく食べられなくなってしまう可能性があるということ。一点目とつながる部分もあるけれど、せっかく食事の最後の楽しみとしてとっておいたモズクのおいしさが満腹感に妨げられてしまうんだ。ミシガン大学医学部の研究によると満腹時に感じるおいしさは空腹時に食べるときの約60%になってしまうそうだよ。三つ目の理由はモズクを最初に食べることで食べすぎを防止することができる点。豊富に含まれている食物繊維が体内で膨張し酢が満腹中枢を刺激することが理由だそうだよ。ダイエットという観点からも最初に食べた方がいいということが言えるね。最後にまとめると、僕らが大好きなモズクは食事の最初(空腹時)に食べた方がおいしく食べられる。さらに食べすぎを防止してくれるというメリットがあると思うんだ。これらのことから僕は君にもモズクを最初に食べる習慣をもってほしいと考えているんだ。

私がとるアクションとしては、素直に「タンタカポン」の意味を知らないということを打ち明けます。自身が優秀な人物であり、様々な知識を有している卓越した人物であるというプライドはありますが、知っているフリで話のつじつまを合わせることには限界がある上、自身の弱みや、知らないことは素直に認めなくては成長に繋がらないと考えております。しかし、「タンタカポン」の意味を知らないからといって、意味を聞くことは、考えることをせずに解を得てしまうことであり、それは自己成長に繋がりません。そのため、打ち明ける際は知らないことを明示したうえで、自分で考えて解を導き出したいので質問をして、ヒントを得ることにします。その際の質問対象は会社の上司です。会話に出てくる流れや状況から推測して、仕事関連の内容だと考えたため、仕事関連の人を質問対象として絞ります。対象としては部下、同僚、上司、クライアント先などがありますが、部下や同僚に対しては、今まで、「タンタカポン」のような概念を知らないことに対して軽蔑をしてきており、自分から聞くことは難しいと考えております。また、クライアント先のお客様に伺ったとしても、もし「タンタカポン」が基本的な知識であれば、クライアントからの信頼を失う可能性もあります。そのため、会社の上司に質問いたします。質問内容は「人として大事なことなのか生活において大事なことなのか」を伺います。なぜならば「タンタカポン」は資料作成の基本についての話の際も、大学同期の話の際も話題に出てきており、仕事と生活どちらにおいてより大事なことなのか知らなくては推測が難しいからです。そこではおそらく「大事かはわからないが、仕事においてと生活において両方で使用する」という答えが返ってくるでしょう。なぜならば、「タンタカポン」が使われている場面が公私ともにあるからです。両方の場面に通用する意味でなくてはつじつまが合わなくなるからです。それをもとに私が推測した「タンタカポン」の意味は「かくれんぼう（確連報）」です。「かくれんぼう」は「確認・連絡・報告」という仕事の場面でも使われるとともに、遊びの「かくれんぼ」など私的な場面でも使われます。「タンタカポン」が「かくれんぼう」であれば、上司との会話や同期との会話などでつじつまが合うため、私は「タンタカポン」は「かくれんぼう」を指す言葉であると推察します。

［アクション］ 結城または萩尾に以下のようなメールを送る。 「やっぱり俺も小沢のためのタンタカポンに加わろうと思うんだけど、今どういう具合に話進んでる？まだ何も決まってなくてもいいから考えてることだけでも聞かせて」 ［想定回答］ 予想される回答は以下の2つの類型に集約できる。 (1)モノにまつわる話題・進捗 例）「小沢は以前から〇〇が欲しいと言っていた」「何にするかはまだ考え中」 (2)コトにまつわる話題・進捗 例）「18時に△△に集合ということだけ決まった」「何をするかはまだ考え中」 ［推察］ まず、「タンタカポン」は名詞であると同時に動詞的用法を備える多義語であると推測される（→［説明］(a)(b)参照）。 次に、第二の場面（沖島との対話）で「出てきたもの」は、同行したお客さんがバーにて沖島に差し出したものと想定する（→［説明］(c)参照）。 よって、想定回答を踏まえると「タンタカポン」の指す内容は以下のように推察できる。 (1)→英語の "present"（プレゼンする、報告する、贈り物、etc.）に相当する語 ：第一の場面（会社）では「プレゼン」、第二の場面では「プレゼン（スライド）」または「報告（書）」、第三の場面（友人との食事）では「贈り物」の意。 (2)→英語の "plan"（構想する、企画、計画、etc.）に相当する語 ：第一の場面では「構想」、第二の場面では「企画書」、第三の場面では「計画（イベント）」の意。 ［説明］ (a)「タンタカポン」は、第二の場面で名詞として登場する一方、第三の場面では動詞的用法で用いられる。このことから、同語は名詞と動詞（物質と行為）のどちらも包摂する単語であることがわかる。 (b)「タンタカポン」の用いられる文脈について、3つの場面すべてに共通する要素が見出し難い。このことから、同語は複数の意味・用法を包含する単語であることが推察される。この場合、日本語では該当する単語を想起しにくい。英語のように1単語に複数の意味・用法が含まれる言語を想定すべきである。 (c)第二の場面における会話を分析すると、誰が「タンタカポン」を出したかは明示されていない。同語を飲食物と考えたのが私の早とちりであったことを踏まえると、それを出したのは同行したお客さんであるという推測が成り立つ。

この些細な『モズク観の不一致』から分かることは両者における計画性の有無及び物事を思考する姿勢の違いである。順序関係なく好きなものを食べることで人は幸福を感じることができる。今回はモズクを幸福とみなしてみる。まず先に食べるということに関して様々な要因が考えられるが、統計によると最初に幸福を感じたいという気持ちが大きく影響するとされている。その後に他の食べ物によって味が消えてしまうのではないか、楽しみがすぐになくなってしまうのではないかという懸念がある中でも目の先の幸福を得ることは、自分の感情を最優先し、将来についての計画性がそこまで備わっていないと考えることが出来る。一方で最後に幸福を得ようとすることは先ほど述べたような懸念点を考慮した上で自分の感情を後回しにしており、感情的ではなく論理的に物事を考えて行動するタイプの人間だと伺える。つまりはある程度の計画性が備わっている。このことからモズク観の不一致から両者は正反対の性格要素を持っており、将来において何らかの問題を共有する際に意見が食い違い、解決に至らない恐れがある。性格・価値観の不一致が伺えるモズク観の不一致を改善することで、共に過ごす時間により満足感を感じられるようになり、結婚に当たっての心配も軽減される。そのため、モズクへの姿勢及び習慣を変えてほしいと考える。

以下の文章にて、私から見た他応募者を「彼ら」、「彼ら」から見た他応募者を「他応募者」とする。 初めに、彼らは他応募者の選択傾向を考えて選択すると私は考え、そのまた裏をかく事が「ゴール」に繋がると考えた。 まず、この問題は完全なランダム選択ではなく、バイアスが存在する。PKと提示された為、常識的に有利なコースとして四つ角(1,3,7,9)に注目が行くバイアスが働いている。それについては彼らの多くが気づくと考える。ところが、バイアスを無くすと完全なランダム選択となり、他応募者の選択傾向の手がかりが無くなってしまう事に彼らは困るはずだ。従って彼らは、他応募者がそのバイアスの下で選択を行うという事を前提付け、他応募者の選択行動を考えるしかない。だとすると、彼らの考えでは、「他応募者は注目が行きがちな四つ角を避け、四つ角から距離がある５を意識する」→「他応募者はその思考過程をする応募者が多いと考え、５は避ける」→「だとすると他応募者は四つ角と５以外の2,4,6,8を意識する」、となるだろう。そうすると、彼らは他応募者の裏をかいて四つ角か５を選択すると私は考える。従って、彼らの裏をかいて、私の選択肢は2,4,6,8となる。その中からの選択には、視覚的に左側への注意が集まるという人間の脳の特性を考慮した。そして、一番目立ちにくいとされる、右端の8を選択した。

A： 選んだ素数を記入してください 11 B： それを選んだ理由をご記入ください。 条件を満たす最小の素数を考える前提として、ATカーニーオータムジョブのエントリー数を推定する。＜ATカーニーオータムジョブエントリー数（X）＝第三次産業志望者数（A）×サマーインターン応募率（B）×コンサル志望率（C）×戦略コンサル志望率（D）×ATカーニー選択率（E）＞と因数分解できる。（A）=32万人〔朝日新聞デジタル〕、（B）＝80%〔Business insiderの記事をもとに推定〕、（C）=3/17〔朝日新聞デジタルの記事をもとに推定〕（D）=18×3/1180〔ONE CAREER登録数をもとに推定〕、（E）=5/18〔ONE CAREER登録数をもとに推定〕を代入すると、（X）≒500（人）。次に、求めた志望者数をもとに条件を満たす最小の素数を考える。当該素数を選んだ応募者が50（＝500×1/10=（X）×1/10）人以下の最小の素数であるという条件を考えると、10番目に小さい素数の29以下であることが必要（※）。小さい素数を選ぶ人とその次に小さい素数を選ぶ人の割合を1：1と仮定し、最小の素数2を出発点として考えると、500×1/2×1/2×1/2＝62.5、500×1/2×1/2×1/2×1/2=31.25だから、小さい方から5番目の素数が条件を満たす最小の素数と考えられる。よって、求める素数は11である。（必要条件（※）を満たす。）

9/アルゴリズムを用いてランダムに1から９までの数字を2000回表示した際、最も表示回数が少ない数字が９であったため。今回の設問ではサマージョブとは違い、正解となる数字に最も小さい数、など特別な制約がなく、最も選ばれた回数が少ないもの、という指定のみであった。そのため、選ばれる数字もランダムに近くなるはずだと考えた。実際にエントリーしている人数の目安は前回のレビューで明らかになっているため、それに近い回数分ランダムに試行を重ねると実際の結果に近いものが得られると考え、rubyを用いて試行した。結果として9の出現回数が最も少なくなったため、この数字を回答した。

結婚を真剣に考えている以上、私達はモズクの価値観を一致させるべきだ。なぜならば、モズクの価値観くらいは一致させられないと、結婚生活は上手くいかないと思うからだ。モズク以外にも、家を決めるような大きな決断から、その日何を食べるかという小さな決断まで、１つの選択肢に絞るためにどちらか一人が価値観を変えなければならない場面は、結婚生活の中で何度も出てくる。そう考えると、モズクについてさえどちらか一人の意見に合わせることができないようでは、私達は今後様々な場面で価値観を一致させられず、上手くいかなくなくなってしまうと思う。食べる順番へのこだわりはあるかもしれないが、これを機に、２人の価値観を一致させる第一歩を踏んでみるべきだ。では、いざモズクの価値観を一致させるとなると、私は最初に食べるべきだと思う。理由は３つある。１つ目は、人間は空腹時に食べた物の方が美味しく感じられるから。２つ目は、身体に良いから。モズクのような食物繊維を最初に食べると、その後の血糖値の上昇を抑えることができる。３つ目は、食事中に緊急事態が発生するリスクがあるから。もし最後に取っておいた場合、食事を途中で中断しなければならなくなったとき、モズクを食べられずに後悔すると思う。今までに話したことを踏まえると、今後の結婚生活のためにモズクの価値観は一致させるべきだし、一致させるなら最初に食べるという選択をするべきだと思う。

あなたはモズクを最初に食べるべきである。 大前提として私はあなたとモズクを食べることで食事の幸福を分かち合いたいと考えており、食事における幸せは「美味しく食べられること」に最も依存していると考えた。 上記の前提の下、私は以下の三つの理由でモズクを最初に食べるべきだと主張する。 一つ目の理由は、モズクは時間が経つことで不味くなることはあっても美味しくなることはないからである。モズクは時間が経つと酸化が進み酸味が増す。ある統計でモズクに「適度な酸味」を求める人は母集団の約7割もいたことが分かっている。あなたがそのマジョリティと同属性だと仮定すると、経時変化で酸味が適度な度合を超えることは望ましいことではないといえるだろう。 二つ目の理由は、生物学的にモズクを最初に食べる方が美味しいと感じられるからだ。人間の味覚は食べ始めの方が鋭敏にできている。この特性を考えると好物であるモズクを最も美味しく感知できるのは最初に食べる場合であると言える。 三つ目の理由は、心理学的にモズクを最初に食べる方がその後の食事も美味しく感じるからである。 初頭効果という、最初の経験の印象がその後の経験に強い影響を与えるという心理作用を考えると、最初に好物を食べることでその後の食事に好影響を与えることがわかる。 以上三つの理由から、あなたはモズクを最初に食べるべきであると主張する。

なし

特になし。

2次面接にて、香川県においてゲーム規制すべきかという問いに対して、「〇〇という立場になるとどういう問題があるか」といったようないくつかのステークホルダーの視点に立った考えを述べるよう求められる質問は示唆深かった。

コト消費が注目される中で、どのようにモノ消費を主とする企業はは振る舞っていけばいいか。

他の切り口はないか。

ITサービス業

製造業

将来どんなことに携わりたいですか

・克服する方法は何か？他には？を数回。 ・将来の業界構造はどう変化すると思う？

他に全く違う切り口の考え方はあるか。

もし、100億円投資できるならば、企業のどこにいくら投資するか。

特になし

日本の産業構造の20%を占めるサービス業は、労働生産性が対米比50%と非常に低い業種だが、その中で今後需要が確実に伸びていくとされるのが医療・介護分野だ。高齢化に伴って需要が増加する中、その需要に応えた高い付加価値を生み出すことができれば、労働生産性は大きく向上するだろう。現在、この分野では、将来的な人材不足が問題視されている。特に介護では、過酷な労働に対する給与水準の低さから人材確保に困窮しているとされる。また労働者人口が減少する中で、各企業がこれらの分野に必要なだけの人材を今後確保しうるとは考えにくい。このままでは増加していく需要に応えることはできず、高い付加価値を生み出すことはできない。そこで、医療・介護分野へのIT投資に注力し、直面する人材不足に対処すべきであると考えた。大学やIT企業との連携に資本を投資し、IT技術を導入することで、業務を効率化して人材不足を補いながら、労働者一人あたりの生み出す価値を最大化すべきだ。

・AIは日本全体にとってプラスかマイナスか ・あなたはどういう人？

ケース面接で定性的に判断した部分に関してかなり深く突っ込まれたこと。難しい問いなので考える時間をもらいながら、考え得る定量的要素を全て使って分解し何とか答えた。また、フェルミ推定の時にも「この問いの課題と解決策は何か？」などいきなりケース的な質問も飛んでくるので、心構えをしておくと良い。

多くの社員の方から業務説明を受けることができるため、コンサル業務に対する知識がゼロの状態で参加したものの、仮説検証や効率的な調査の仕方など基礎から学ぶことができ、秋以降の様々な業界のワークに非常に役に立った。またインターン中は毎日自分に与えられた企業の課題について考えるため、何もないとことから有を生み出していくコンサルタントの業務の縮図を体験することができ、非常に勉強になった。また自分の業界のみならず、様々な業界が現在直面している課題について、よく議論されるような人口減少やマーケットのシュリンクといった観点のみならず、コンサルのトップで働く方がどのような展望を持っているのか直接聞くことができ、かけがえのない経験となった。

特定の質問ではないが、全選考を通じて、コンサルタントが自分の発言に反対意見を言い、それに関してどう思うか聞かれた。 反対意見を受け入れて、新たな自分の意見を作れるか、もしくは論理的に相手の意見を否定できるかどうかが大事であると思う。

特にないが、面接官が近年のコンサル業界のビジネス構造の転換に触れ、コンサルを検討するときはそれも含めて考えるようにと教えてくれた。

・別の方法で待機児童の数を求めるとしたらどうするか ・なぜメリットデメリットというフレームワークを用いたのか

特に無し。

特に無し

前提を変えると結論はどう変わる？変わらないならばそれはなぜか？

企業として「ハマらせる」ことができている日系家電メーカーは少ないと思うが、なぜAppleはコアなファンが多いのか。

2次面接における「多角化すべき企業と集中していくべき企業はそれぞれどのような会社か」というもの。 背景知識がないうえに質問が曖昧過ぎてどう手をつけるか戸惑った。

プラットフォームビジネスの成立要件は？という質問はかなり他のファームのケースと問題の質が異なるなと思った。

今後、日本企業が新興国の台頭や人口減少などの厳しい局面において、いかに生き残るべきであるか？

今あげた要素のほかに、他の要素がないか考えられますか。

特にないです。

（着席後すぐ）今まで考えたことを数分で話して

どんな将来像を目指しているか聞かれ、その答えを受けてA.T.カーニーに入ることがどのように役立つか教えていただいたことが印象に残っている。コンサルティングファームで志望動機について深掘りされることは珍しかった。

「何のために働きたいのか？」や、「あなたのモチベーションの源泉は何か？」というようなことを数回聞かれた。

どう思う？と仮説を立てているかチェックしてくるところ。

・誘導に乗せるための具体的な商品名を出した質問 ・仮定が主観的であることに対する追及

特になし。 ケース問題以外の質問が一切されないこと自体が最も印象的だった。

自動車

・（私の述べた仮説に対し）それ本当？ ・もし君のプラン（新規参入）が成功して、後からライバル企業が参入を試みたとして、君のプランの先行優位性ってあるの？ ・他の選択肢はないの？

面接では自己PRや志望動機などが一切聞かれず大半がケース面接だったので、特に印象に残った質問はない。

もしさらに1週間時間が与えられたとしたら、どのようなデータが欲しいか。

施策に対して、かなり具体的な内容までが問われました。 恐らく、施策に対して、どこまでイメージできているかが問われていたのだと思います。

「僕に答えを聞かないで」といった主旨のことを特に言われた記憶があります。

これを実際にやったらどれだけの人に影響を与え、どれだけの売り上げ増を期待できると思う？

私は日本経済を成長させるために、ヘルスケア業界に投資すべきだと考える。私がこの業界を選ぶ理由は２つある。まず、日本のヘルスケア市場は今後、大きな成長が見込めるからだ。少子高齢化が進行する中で、健康寿命をいかにして延ばすかは重要な課題だ。こうした中で、国民の健康を維持するヘルスケア分野のニーズはさらに高まるだろう。また、ヘルスケア業界は日本が強みを生かして世界で勝負できる業界だと考えるからだ。たとえば○○分野において、日本の基礎研究は世界トップクラスである。こうした研究の蓄積は一朝一夕に生まれるものではなく、日本の貴重なアセットである。日本の持つヘルスケア分野での技術を海外でも活用することで、日本の経済成長につながる。 ヘルスケア業界への投資で最大の効果を得るための打ち手としては、ヘルスケア業界と他業種の技術の融合を奨励することがあげられる。近年、ヘルスケア業界においても他業種の技術が生かされ始めている。たとえば、○○端末を用いたデータによる○○もその例だ。今後、こうした技術の融合を進めていくことでヘルスケア分野はさらに伸長するだろう。具体的には、他業種の技術をヘルスケア分野に持ち込もうとするベンチャー企業を支援することが効果的だと考える。そうした企業が参入しやすいように複雑な法規制を緩和したり、そのような企業に政府が投資したりすることが有効な施策となるだろう。

「（面接時に）それ以外の切り口はない？」 個人的なことについて面接で聞かれることはほぼなかった。

・その店舗が抱える本質的課題を教えてください

ディスカッションの姿勢をよく見ていると思う。

あなたは将来、どういう人間になりたいですか？

今まで、自分がディスカッションで負けなかった意見が、どれだけファクトの薄い意見であったのかを身に染みて感じた。 非常に当たり前のことでさえも、もしかしたらそれは一般的に皆がそう思っているだけで、事実は違うのかもしれないというコンサルタントの疑ってかかる姿勢がわかった。 ファクトと意見をわける重要さ、限られたリソースを駆使して、仮説を証明できるファクトを集めるための考え方の大事さを身に染みて感じた。 また、個人ワークなので自分の実力が明確にわかる上、全ては自分の責任である。 他のインターンでは、グループワークが多いが、それがどれだけ楽な状況だったか、というのを痛感することができるインターンだった。 インターン等の始まる初期段階の夏にぜひとも言っておきたいインターンだと思う。

ケース面接において、発表を終えたのち、あと1時間考える時間があったら何をする？と質問されたこと。 自分の中で面接での質問に答えられるように、現時点で考えていることを綺麗にまとめて整理していたのに、それ以外で何をするか？といきなり問われたので、少しパニックになってしまった。

○○マーケティング。 特に自分の班は○○用自動ロボットの将来やその他○○の歴史と○○の発展などを研究している。

ケース課題について発表し、その内容について質問をされるのみなので、個人的な質問は一切ない。 課題に対する質問で印象的なものは特にないが、議論がある程度の点に達したと面接官が判断した場合、時間をつぶすためか新たな議題を出してくることがあった。

最初の長い講座はほとんど役に立たない。 また、様々なワークを経験し自信があっても、個人ワークで全く議論が出来ないためアイデアがつまり易いこと、資料を自分で短時間で集め仮説と検証を行い新しいアイデアを論理的に説明しなければならないため非常に負荷が高い。 課題も斜陽産業のアイテムが対象なので基本的に良い策を3日では考えられず、かといってできませんでしたと言えないため、カーニーにおける基本的なコンサル業は非常に難しいということがわかった。 社員の雰囲気としても、研究者タイプで知的好奇心が旺盛な人が集まっている印象があり、1人でも常に考え続け無理くりアイデアと論理をこねくりだせるような人間が向いている職業だとわかった。

個人ワークということもあり、一切言い訳が効かない環境であるため非常に大変であった。 他のコンサルではグループワークなので極論いうと立ち回りの上手い人の方が通りやすいがこの会社ではそういったことが起こり得ない。 自分がやらなければ何も進まないということの厳しさを身をもって体感した。 また仮説に応じてファクト集めをするが期待通りの事実が見つかることはめったにない。 そういったときに、どういった形で自分の主張を強化するかについては相当頭を使わされた。 初日には自信たっぷりだった学生の多くが最終日には死にそうな目になっており、最終発表の際も社員複数が個人を質問攻めにする。 その受け答えもすべて自分に責任がのしかかってくる。

他に選択肢はないのか? ということを様々な場面で言われた。

私は、大学時代、体育会サッカー部に所属していました。大学2年生の時、スタメンとして大きな大会に出場していたのですが、その次の大会で私はスタメンを外されました。このスタメンを外されたことが私が経験した挫折です。その原因は、私のリーダーシップカ、精神力、練習量に原因があると考え、これらの向上を目指しました。まず、リーダーシップ力を上げるために練習・試合問わず、意見、盛り上げる声、支持の声を常に意識してチームの方向性を揃えようとしました。次に、あがり症を改善するために、公式戦前には常にイメージトレーニングをし、どのような状況がきても対応できるようにしました。最後に、練習量を増やすことで能力の向上を目指しました。練習中、練習以外にかかわらず、今、自分にできることを常に意識して自分に足りないものを補完し、長所を伸ばしました。結果、3年生の一番大きな大会ではスタメンを取り返し、素晴らしい結果を残すことができました。このことで、私は、何事も失敗したときになぜ失敗したのかを徹底的に分析して、またその原因を直すためにどのようなことをすればいいのかしっかり考え、実行することが大事だとわかりました。

完全個人ワークの4日間な上、最終プレゼンの形式も問わないので、暗中模索でかなり苦しいインターンでした。 他のインターンではゼミや就活でプレゼンに慣れた人に頼っていたところが明らかになって、前に進めず悶々としました。 反対に、行き詰った時に見えてくる自分の強みもあって、自己分析が深まりました。 最終日には他の参加者のプレゼンを見ることができるので、論理展開の上手な人、数字の扱いが上手な人、話すのが上手な人など、それぞれの個性的なプレゼンを批判的に見るだけで勉強になると思います。 インターン参加後に個人ワークをもう一度するつもりになって、ケース対策を経営戦略や企業本に広げると、その後の選考が非常に楽になりました。

＜会社について＞ お会いする社員の方はフレンドリーで、良い意味でコンサルタントのイメージが覆されました。 また、ご自身の仕事に誇りを持って取り組んでいらっしゃる様子が印象的でした。 ＜他の学生について＞ 個人ワークだったのであまりかかわる機会はありませんでしたが、優秀な学生も多かったように思えます。 他のコンサルティングファームでのインターンにも参加している学生が多かったです。 最終プレゼンでの発表を聞いて、社員さんからの厳しい質問にもしっかり受け答えが出来ていた学生は評価が高かったように思えます。 ＜自分について＞ 個人ワークだったので、自分の出来ることと出来ないことが嫌というほどわかりました。 今後に非常に活きてくると思います。

私を最も良く表す漢字は【継】だと考える。この課題を考えるに当たり、私自身の強みが何であるか考えた。私の一番の強みは顧客と継続的な関係を作り価値を創造し続ける基礎的な力が有る事だ。また、ミッションに挑戦する際には顧客との関係は勿論経営陣の意向や期待にも応えるべく解決方法を探る。経営者の意思を実務レベルで継承するともいえる。このため継続と継承の一文字目の漢字を選び【継】としている。特に特徴的な且つ具体的な例を次に二つ述べる。まず新宿区で訪問診療専門病院の立ち上げ時に集患戦略を任された時の事だ。当時病院は即可動であったが患者数ゼロだった。分析後、一般に訪問診療患者は入院から自宅療養に切り替わる際、病院から紹介される事が最も多いが、集患法をこれに頼った事が原因だと分かった。自院は医学部生と若手医師により立ち上げられ、入院患者を多く受け入れる病院との信頼関係は無く、訪問診療医が飽和していると言われる新宿区での新規参入は困難だった。一方新宿区に拘る経営陣の意向があり、集患ルートを【区に介護等で相談に来た高齢者】に切り替える事を提案した。こういった高齢者には相談員が付き、訪問診療医を紹介したりする。この相談員は医療的専門知識を持たない為、人間的な信頼関係さえ築ければ患者を紹介して貰い易いと考えたからだ。区の開催する公式の医師と相談員勉強会に参加を打診し、勉強会を通じて相談員と知り合い、その後ニーズや問題点を聞く中で信頼関係を築き、初の集患に成功した。また、一度患者紹介をして頂いた後、現状抱えている問題をヒアリングした。すると医療的専門事項について医師に気軽に相談できる機会を望まれた為、他の病院では開催が困難な医師との勉強会を企画開催した。そして更に患者を紹介して頂いた。二つ目に家庭教師のアルバイトの時の事だ。中学受験時に指導を担当し、受験合格で一旦契約が終了した生徒及び親御さんから、「勉強に関する問題点を把握し解決することは勿論生活習慣や変則的なイベント事まで考慮に入れて勉強のペースを作り、結果にまで結び付けてくれた」と評価を頂き、学後学力向上のための家庭教師をお願いされ、再び指導にあたった事もある。このように私が顧客と一度の紹介や契約だけに留まらない関係を継続出来た理由は、一般論に終始せず顧客に今必要な事を場合に応じてヒアリングし、その解決策を提案してきた事だと考えている。

編集部注：こちらの項目は個人情報保護のため伏せさせていただきます。

「知」

「知」

大学1年生の時、私はハーバード大学と短期の交換留学プログラムを企画・運営する団体で活動していた。1年間かけて同学年のメンバーとともに準備・計画を進めていたが、その渡航日程が必修の授業の試験日と重なる事が判明した。進学のためには必修授業の単位は不可欠であるが、スケジュールはハーバード大学側が指定するため、変更は不可能であった。 他のメンバーは最初から受験を断念し、翌年単位を取得しようと考えていた。しかし私は駄目もとで、別日程で試験を受けさせてもらえないか教授に交渉した。国際交流に関心がある、高い意識を持った学生の活動であると語り、頭の固い教授の心を動かそうとした。 教授は暫く考えさせてくれと言ったが、何と翌週の授業で試験を前倒しにして授業最終日に行うという発表した。数人の試験日程を別に設けるのではなく、400人近くが受講する授業の試験をまるまるずらしてくれた事に、私自身非常に驚いた。この結果私達は無事試験を受けてから交換留学にのぞむ事ができ、試験が終わった解放感とともにのびのびとプログラムを楽しむことができた。

「他の選択肢ではなく、その選択肢が一番効果がある理由はなに？」という質問。コンサルでは、最善の施策を出すことが業務上必要とされているので、このような質問がくるのだと理解した。この会社だけでなく、他の会社でも同じような質問をされるので、就活生は準備をしておいたほうがいい。

自分の考えのそこの浅さが分かり、とても参考になった。自分では「完璧だ」と思っていてもいざ見てもらうと様々なアラが見えてくることが多々あった。しかしその経験は、その後就活していく上で大きな収穫になったし、社会人として働いていく上で生かされて幾校とだと感じる。

1日のインターンではあるが、コンサルタントに求められる要素がざっくり分かるのではないだろうか。コンサル業界を良く知らないが少し見てみたいという人には日数を裂く必要も無いのでかなりお勧めする。評価されればオータムジョブで更に経験を積むことが出来る。ただ、それなりに量のある資料の読み込みからアウトプットまでを限られた時間の中で行わなくてはならないので、人によってはかなりタフな内容であると感じると思う。

それまでロジカルシンキングの本等を読みあさり、基本的な知識やフレームワークは万全の状態で当日を迎えましたが、生の経営課題を前に、何から手をつければよいか全くわからず、非常に困惑しました。コンサルティングの難しさと奥深さを目の当たりにしました。しかし、他の参加者やパートナークラスのメンターとのディスカッションを通じ、多様な考え方に触れることができたため、非常に有意義でした。普段から何気ないことでも自分の頭を使って考えぬくという経験を重ねることが成長への近道だと感じました。

自分の描いていた仮説がメンターのコンサルタントに何度も覆され、自分の考えの未熟さ、分析の浅さを思い知らされた。ものごとに対するコンサルタントの目線・考え方に触れられるため、良い刺激を受けられる。

コンサルタントによって論理性と発想力の重視する度合いが違うこと。 論理性のみを重視して提案内容はふつうのことでもいいファームもあれば、発想力とのバランスも重視してあっと思わせるようなことを提案してほしいというコンサルタントもいた。 カーニーは比較的に前者の方が多く、戦略コンサルは前者を重視して、実行まで行うファームは後者を意識する企業が多いと思う。 コンサルティングファームは企業のお医者さんというイメージだったが、それ以外の面もたくさんあるということを知った。例えば、企業の変革のために嫌われ者になること、ただの人材プールなど様々な役割があることを知った。

他のコンサルティングファームのインターンと異なり、完全に個人ワークなので、グループワークではあまり表に出てこないような自分の弱点が非常に良くわかる。 最終日に自分の強み・弱みについて、まとめてフィードバックをしてもらえるが、中には明らかに違うのでは？と思うようなものもあった。 基本的には身に覚えのある、耳の痛い内容ばかりが並んでいる。 一方で、これもグループワークなどではあまり見えてこなかった自分の強みについても、しっかり評価はしてもらえるので、とにかく自分の立ち位置が明確になる。 他社のインターンなどに参加する前に、カーニーのインターンに参加しておくと意外と役に立つかもしれない、と参加してから思った。

ケース面接なので、その時々のケースによって質問内容は大きく変わると思う。 自分の述べたことに対する「それはなぜ？」「こういう見方もあると思うけどそれは？」といったような質問を投げかけられることが非常に多かった。 自分の出した答えが、どれほどの深い論理と考えのもとでのものなのかを判断しているような気がした。