インターン中は、関西電力が電気関連の事業だけでなく、多様な事業を行っていると分かった。特に、インターンシップの中では、関西電力が行った事業の一つである自動走行ロボットに関する説明が何度もされた。新規事業立案ワークの中では、電力事業に関連する必要は全くないという説明がされたため、電力事業以外に新しい事業を始めたいという想いがあるのだと感じた。また、優勝グループは、公共事業に関連する事業であり、電力事業にも関連があるアイデアだったため、関西電力のアセットを活用できる新規ビジネスが求められているのだと感じた。社員の方々との交流は少なかったが、社員の方々が、新規ビジネス創造コースに期待する気持ちを感じることができた。

インターンを通じて、関西電力は「当たり前を守り、当たり前を創る」会社であることを強く実感しました。普段何気なく使っている電気やエネルギーが、どれほど多くの人々の努力によって支えられているのかを知り、その責任の重さと社会への影響力の大きさを再認識しました。安定供給を維持するためには、日々の業務を着実にこなすことが重要であり、ミスを防ぐための工夫や、綿密な計画が求められることを学びました。また、関西電力は「持続可能な社会の実現」に向けて挑戦を続ける企業であることも印象的でした。より安全な原子力発電所の取り組みなど、エネルギー業界の変革に積極的に関わっている姿勢を知り、社会課題の解決に貢献する企業の重要性を実感しました。

応募目的は、貴社の再生可能エネルギー事業について学び、私の専門性をどう貴社で発揮できるかを考えたいからだ。また貴社に興味を持ったきっかけは、自由化した電力市場でも、再生可能エネルギー普及に挑み続ける貴社に、以前から興味を持っていたからだ。

関西電力は、全国の電力会社を見ても売上がかなり大きい会社だという認識がありました。それは優れた技術力によるものであると考えていたが、もちろん技術力もかなり高く、それだけではなくお客様の視点に立つ、お客様の安全や利益を第一に考えるという姿勢が信頼感を与え、売上向上につながっているのではないかと考えました。また、人々とって電力は必要不可欠なものであり、需要が途絶えることはないため、電力会社は比較的に安定していると思っていましたが、環境の変化などで資源が減り、変わりゆく世の中で人々に変わらずに電力供給をし続けることは実は非常に難しいことであり、そのことにチャレンジしていくことはとてもやりがいのあることだと感じました。

私は〇〇〇アルバイトの経験を通じて培った”責任感”に突き抜けている。〇〇だけでなく、非〇〇〇の〇〇進捗管理や定期〇〇等に対するFBを実施し、〇〇の目標達成のために責任感のある行動を心がけている。

複数のタスクに対する柔軟な対応力である。大学〇年時に、〇〇取得と大学院入試を同時期に並行して取り組んだ。その際は勉強仲間を作るなど工夫を凝らすことで院試では上位〇〇％の成績を収め、〇〇も取得した。

エネルギー業界の複雑さと重要性を深く理解する機会を得れた。特に電力供給の安定性確保のための技術的挑戦や、再生可能エネルギーの導入とその調整について学べ、エネルギーの持続可能性と効率性のバランスがいかに重要であるかを実感した。 また、実際の業務に触れることで、理論と実践のギャップを体感しました。HPなどで学ぶ知識が現場でどのように応用されるかを理解し、問題解決能力の向上に繋がった。特にプロジェクトチームとの協働を通じて、コミュニケーションの重要性とチームワークの大切さを再認識した。各メンバーの専門知識を活かしつつ、全体の目標を達成するための協力が不可欠であることを学んだ。 さらに、関西電力の社会的責任についても理解が深まった。電力会社としての使命感や、地域社会への貢献意識が強く感じられた。

10年後の自分を見据えてキャリアプランを教えてください。

私は自分の考えや思いをうまく伝えられるようになりたいという考えから、〇〇〇でのアルバイトを通してプレゼン力を向上させることに注力し、〇〇〇内の〇〇〇大会で〇〇人中〇位という成績を収めることができました。日々の実践の中で試行錯誤することで、話す順序の工夫や客観的根拠の提示が効果的であると気づき、それによって聴者がより話に関心を持ち、納得するプレゼンができるようになりました。

「〇〇〇への〇〇力」だ。私は、〇〇から〇〇に進学し、初対面の〇〇〇の学生〇〇名の中で素早く自分の立ち位置を確立した。この経験は唯一性が高いため、私の突き抜けている点であると考えた。

最後まで貫き通す力。部活動での経験から、どんな壁に当たってもくじけずやり通す力を持っている。

質問は基本的にはオーソドックスだが、最終面接における最後の質問は学生の価値観を問う対策困難な質問だった。具体的には原子力発電について賛否両論あるが、賛成か反対か率直な意見を理由とともに話すというものだった。

会社の問題点についてどう対策を取るか。 組織のどのようなところに改善の余地があるか、

電力会社での業務について詳しく知ることができた。各部署ごとに行う業務についても詳しい講義があり、部署ごとに質問会も開催してくれるため、業務内容についてのイメージの明確化をすることができると思う。また座談会を通して、普段どのようなスケジュールで働いているのかについても理解を深めることができた。 また班の学生はコミュニケーションが高く、レベルが高かった。一緒にグループワークをする中での振る舞いや議論の進め方など様々なことを学ぶ機会となった。 さらに会社としてはインフラ業界に属しており固い印象があると思っていたが、社員同士の中も良さそうであり風通しは悪くないように感じた。また様々な挑戦を行っているチャレンジングな会社であるという学びを得ることが出来た。

私が突き抜けている点は「新しい環境への適応力」だ。大学院から他大学に進学し、初対面の研究室の学生〇〇名の中で素早く自分の立ち位置を確立した経験から唯一性があり、私の突き抜けている点だと考えた。

私が最も突き抜けている点は、課題解決力であると考えている。私は飲食店アルバイトで、回転数と客単価の2つの課題を分析した上で、解決策を考え実行し、最大日商〇〇〇万円の売上を達成した経験があるからだ。

ワーク序盤にあった事前知識のインプットで事業投資に関する知識が身についたのが良かったです。以降の就職活動の中で(関西電力に限らず)、事業投資をはじめとする金融系の知識が要求されることは少なくないので夏インターンである程度理解できていたのはとてもよかったと思います。この時の学びは事業投資に限らない金融の知識についても教えていただいたのでとてもよかったです。またインターン以降の選考では能力はあまり見られないということを実感できたのもよかったです。インターン経由で優遇がある場合、能力についてはすでに認められているので、人柄や志望度が見られることになります。インターンでのバリューも大切ですが、志望度を示すための情報収集も大切だと思います。

懇親会においては、先に質問したいことを考えていき、自分から手を挙げて質問する必要があった。そのため、積極性は重視されていると感じた。また、ワークが軽いものから重いものまで複数当たっため、チームで的確にやり切るための協調性と、集中力は必要であると感じた。 エネルギー会社の中でも技術営業なので総合職とは違うプログラムで、ワークが多く、基本的なワークのやり方から、チームにおける自身の立ち位置の確立や確認などを学んだ。また社員さんは多くいらっしゃったが、大学によってはリクルーターが本選考にはつくため、社員との深いつながりはあまりないように感じた。総じて、比較的簡単に挑戦でき、初めての人にちょうどいい難易度であると感じた。

主に2点ある。1点目は、貴社の事業内容を体感し、企業理解や業界研究の参考にするとともに、自身の専門性が入社後活かせるかを試したい。研究では〇〇〇〇で〇〇〇〇を中心とした解析や考察を行なっているが、そこでの研究目標において電力削減の課題は大きなウェイトを占めている。そのため、研究修了後のキャリアの可能性として御社を考えている。2つ目は、貴社の挑戦に貪欲な社風を確認するためである。説明等で挑戦の社風があると伺い、私は人生において様々な挑戦をおこなってきたことから強く共感し、仕事においても挑戦ができる環境に身を置きたいと考えたため、その環境がどのようなものであるかを確認したい。

計画性と継続力である。常に目標達成に対して必要になることを分析し、努力し続けることで、第一志望の大学への合格や大学での研究活動における成果に繋げてきた自負があるためにこのように考えた。

冷静に判断できる点だ。現在行っている主務活動において、現状を把握し優先順位をつけながら仕事をこなしているからだ。

〇〇サークルの活動に力を入れた。コロナ禍のオンライン授業で大学に来る機会が減り、練習の参加人数が10人未満になっていた。そこで同級生、後輩に声をかけて〇〇で練習を行い、個人技術の向上に力を入れた。はじめは数人だったが、今ではサークル外の人とも仲良くなり、〇〇の時間だけで試合ができる人数が集まるようになっている。全体練習でも20人前後が参加するようになり、再開した大会で〇〇を果たした。

私は「目標達成に向けて、個人としても組織としても粘り強く努力を継続できる」という点で突き抜けている。

私は「目標達成に向けて、個人としても組織の中でも粘り強く努力を継続できる」という点で突き抜けている。

未知の課題に対しリーダーシップをもって解決する点だ。〇〇実行委員会代表として財政改善や、〇〇のオンライン開催を達成。まさに既存の選択肢に囚われず現状打破のための手段を考え行動する課題解決力が活きた。

他の企業の選考が終わっても関西電力を受けてくれますか。 関西電力でやりたいことについて、そのように考えるようになった原体験は何かありますか。 今までの人生で失敗したり、他の人と比較して劣っていると感じたことは何かありますか。

人の立場に立って考え、会話する力です。４年間家庭教師のアルバイトを行っているなかで、生徒との信頼関係を構築するためには相手の立場に立って会話することが重要であると学びました。

吹奏楽サークルにおいて「パートリーダー」を担う中で、「主体的にまわりにはたらきかけ意識の統一を図ることで、チームをまとめる力」を培ってきた。

私は〇〇の研究を行っています。〇〇は〇〇より安全性、エネルギー密度などの観点で優れています。しかしイオン伝導度という電流を取り出す能力が低いことが課題です。そこで〇〇のイオン伝導度を〇〇に匹敵する程度に向上させることを目的としています。全固体電池はまだまだ解明されていない部分が多くあり、新しいことに挑戦できる研究であり非常にやりがいを感じています。

私は以下2つの軸を大切にし、世の中に大きなインパクトを発信したい。1つ目は、挑戦的で、積極的に新しいビジネスを創造していくカルチャー。私は上記のメディアサイトを立ち上げて運営した経験など、自ら挑戦し新たな価値を創り、多くの人々に喜びや感動を発信することにやりがいを覚える。新たな挑戦をし、答えのない中でも試行錯誤を繰り返しながら粘り強く成果を追い求めたいと強く思うため、この軸を持つ。2つ目は、幅広いソリューションを提供し、街づくりに関われる会社。こう考えるきっかけは、私の地元の駅の再開発が、人々の生活を様々な場面で豊かにし、活気ある街に変えたのを実感し、街づくりが社会に与える影響の大きさに感動したことだ。街には様々な課題があり、どんな課題に対しても幅広く提案し、街を豊かにし続けたい。この2つの軸を持って、社会に大きなインパクトを発信していきたい。特に人々のニーズや思いを汲み取り、人々の生活のあらゆる場面で喜ばれる価値を創造し、社会に発信したい。

人々の生活に大きく寄与することができる仕事がしたいと思っているからだ。生活に必要不可欠な電力を作っている社員の方々との交流を通して、仕事に対する使命感やチャレンジ精神を理解し、社会に貢献できる技術者となるために役立てたいと考えている。

私の「突き抜けている」ところは、上昇志向が高く、周りを巻き込みながら目標達成に尽力できるところです。

〇〇を〇〇年間続けていることから窺える継続力、さらにその練習の中で培った自主性、課題処理能力です。

粘り強く努力できることだ。具体的には、〇〇を8年間継続して、レベルアップに挑んでいる。

・自身の長所、短所 ・人から言われて嬉しかったこと、嫌だったこと

自分で決めた目標を絶対に成し遂げようとする点。志望校や部活では学生生活を通して意識していた。

他人から自分はどのような人間だと言われるか 関電のこれからについてどう思うか

私が貴社のインターンシップを志望する理由は、業務内容への理解を深め、貴社の社風を肌で感じたいと感じたためです。実際に○○工学の知識が貴社でどのように活かすことができるかを見極め、今後の就職活動に役立てていきたいと考えています。

私の企業を選ぶ際の軸としている事は、1私の関心が高い業界に携われる事、2自身の強みが生きる業務ができる事、3自分から挑戦できる風土がある事、これら3つを満たす事である。1に関しては、中学生時代から環境問題に対して危機感を持ち、将来は私の手で解決に導きたいと考えていた。そのため、環境保全に大きく貢献できる業界に携わりたいと考えている。2に関しては、大学院にてビジネスに対して実践的に取り組む活動を行う上で、私は人に何かを伝えたり相手の目線に立って考える事に強みがあると感じた。3に関しては、過去の経験から、自分が立てた目標に向けて努力する事が人生の楽しみであると考えており、社会人でも自分で考えて大きな目標を立て、日々挑戦して成し遂げたいと考えている。貴社はエネルギー事業を中核としているため地球環境への影響は大きい。また技術コンサルティング職では自社の魅力を伝えたり、相手の立場を考えて最適なプランを提供することができる。さらに貴社では「挑む。」というテーマを掲げており、まさに挑戦できる環境が整っていると考えている。これらの理由から貴社は私の企業を選ぶ軸に合致しており、強く志望する。

私が企業を選ぶ際に大切にしている考え方は、主に二つあります。 一つは、仕事を通して人や社会に貢献しているという実感を得ることができるような企業であるか、ということです。私が今までに本当に頑張れたと感じることは、高校時代の部活や大学受験、大学時代のアルバイトやサークル活動など、自分なりに「誰かのために」と心から思ったものであると考えています。自分の頑張りの源泉である「貢献の実感」を強く感じられる企業で働きたいと考えています。 もう一つは、社内外問わず様々な人達と共に仕事を作り上げていけるような企業であるか、ということです。私は、個別指導塾のアルバイトにおいて曜日リーダーを務め、退学者の削減に注力したり、法学研究会の部長として学園祭での模擬店運営を務めたりと、周囲を巻き込んで物事を推し進めていくことを強みとしています。また、そうした経験を通して、リーダーとして物事を推し進めたり意見を発信したりするのと同じくらい、関係者やメンバーの意見やニーズに耳を傾けることが大切であることも学びました。そういった自分の強みや、経験から得られた学びを活かすことができるような企業で働きたいと考えています。

原子力発電についてどう考えるか

特に印象に残った質問は「原子力発電についてどう思うか」というものだ。ここで否定的な答えをすると、選考の合否に関わると考えたので、根拠をつけてしっかり丁寧に説明した。また他に印象に残った質問としては「中期経営計画を読んで、感じたことがあれば教えてほしい」というものだ。前日にしっかりと目を通しておいてよかったと思った。

インターンに参加していた学生、インターンでお世話になった社員の方々は優秀であると感じた。そのため、できる限り議論するように心掛けていた。また、インターンでは発電所見学や社員との座談会などがあり、非常に濃密なスケジュールで満足のいく内容であった。濃密なスケジュールゆえに課題に取り組む時間が限られていたため、自分の力だけではなく、他の学生や社員の方々と壁打ちを行うことで、完成度を高めることを意識した。さらに、若手から中堅の社員と交流できたため、社風を肌で感じることができた。ランチや飲み会などで積極的に社員さんと交流することで、働くということへのイメージの具体度が大きく変わり、インターンに参加して本当に良かったと感じた。

5日（私の場合は4日であったが）という比較的長い期間でインターンが行われるため関西電力の業務、これからのビジョンに関しては非常に深い理解を得ることができる。また、関西電力だけではなく、エネルギー業界全体についての説明も詳しく行ってくれるため、エネルギー業界に対する理解にもつながった。 気づきとしては関西電力が求めている人材についてだ。私はエネルギー業界などのインフラ企業は比較的保守的な人材を求めていると思っていた。しかし実際には電力自由化などの流れもあり、関西電力はイノベーションを起こすことのできる人材を欲しているということを様々な場面で聞き、これまで自分が感じていた認識を改める結果となった。

志望企業3社を挙げて、それぞれに10点を割り振ってください。

技術コンサルティング職の中にも、多岐にわたる事業が行われていることが分かりました。また、安定のイメージを強く持っていましたが、社内では電力自由化の状況下でとても危機感を感じており、これまで提供している電気にどんな付加価値をつけて差別化していけるのか、努力しているように見えました、ただ、どのように現状を打破していけば良いのか、まだ手探りな状態があるようにも感じました。また、技術コンサルティング職は会社の中でも精鋭集団として認識されており、能力（計数的能力）が高いことはもちろん、人間としても完成されていると感じる方がとても多かったです。電力業界の現状や、今後の流れなどを事細かに理解することが出来ました。

まずはじめに、業務についての説明があった。 技術的な知識がほとんど無い中で、発電の仕組みなど丁寧に説明してくださったので非常に勉強になった。 発電所見学では、実際のタービンや指令室を見ることができ、そこで働いている姿をイメージできるようになった。 また、周りのインターンシップ生のレベルが高く、知識面やコンピューティング能力など、自分の未熟な点に気づくことができたのは良かった。 インターンシップのプログラムの中で社員の方々とお話する機会が多く設けられていたが、そこでは使命感や仕事のやりがいを感じることができた。 日々、人々の生活を支えている電気を生み出し安定的に供給するということが非常にやりがいのある仕事だと感じた。

特になし。 ただし、関西電力の課題など、思考力を問う質問が同業他社より多い印象。

仕事理解という点に関しては、若手社員の方が初めに経験される業務をそっくりそのまま体験させていただけた点で非常に良かった。 インターンシップ前後で働くということへのイメージの具体度が大きく変わったので、参加して本当に良かった。 またグループワークでは、優秀な社員の方や京大生とディスカッションする中で、大学では得られない物の見方を知ることができたし、今後頑張ろうというモチベーションにも繋がった。 加えて、他の部門の研修に参加している学生と話をする中で、自分が経験した部門以外での働き方も知ることができた。 そして、そこで他の学生から聞いた話の一部は、就職活動で志望職種を改めて考える際にも随分と役立った。