国土交通省のインターン・本選考のES・選考体験記一覧

国家公務員
国土交通省 の本選考、インターンシップ選考で内定もしくは最終面接まで進んだ方からいただいた非常に信頼度が高い情報をまとめております。学生時代頑張ったことや志望動機などエントリーシートの書き方をはじめとした、Webテスト・適性検査の形式やGD(グループディスカッション)の問題、面接の質問と受け答え、フェルミ推定・ケース面接の心構えや解答などを掲載しております。さらに企業説明会やOB訪問、リクルーター面談で内定者が社員の方に伺った内容も多数記載しています。ぜひ、企業研究や自己分析にお役立てください。
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夏インターン
25卒
インターン
総合職事務系
総合職
2025/05/01
5日間という短い期間ではあったが、多くのことを得ることができた。 第1に、国土交通省が業務の対象とする分野の課題について、職員であればどう考えるか、そのプロセスを具体性を持って実感できたという事である。これは、5日間グループで考え抜いたプレゼンに対して、実際にその課題に日々あたっている職員からフィードバックを得たことや、現場訪問や職員との対話を通じ、得ることができた。 第2に、グループディスカッションを通じて、課題に対し多様な考え方、多様なものの見方を学ぶことができた。上述の通り、本インターンに参加した学生はみな当該分野について関心が高く、各々が多種多様な意見を有していた。こうした学生とディスカッションできる機会は貴重であり、国土交通省のインターンだからこそ得ることができたと感じるものの一つである。
エントリーシート
24卒
内定
総合職事務系
総合職
2023/06/01
【参加動機と問題意識】:貴省でのサマージョブを通し、インフラ分野に係る政策立案を疑似体験したいと思い、参加を希望します。例えば、インフラ輸出は持続可能な成長という観点から関心があります。また、防災や物流など、経済と環境の両面に影響を及ぼす問題は、適切なインフラ投資により解決可能と考えています。そのため、安心・安全な社会の構築とその発展のためには、強靱なインフラの整備が不可欠と認識しています。 私は学部時代、ゼミでの〇〇の事例を学習したことを契機とし、交通政策の研究で名高い〇〇の大学院に進学しました。留学先で行った研究から、交通渋滞の緩和には、混雑税の導入が有効であることが判明しました。しかし、研究で設定した混雑税のモデルを実社会に導入するためには、法律や制度などの障壁があることにも気づきました。 また、私は〇〇で、〇〇企業による車両輸出、土木工事により大学付近まで延伸された都市鉄道の開通式に参加しました。その際、政府による政策立案と民間企業による事業戦略の協働がインフラ事業の輸出とその事業の成果に大きく貢献することを知りました。 これらの経験から、専門家による研究成果などをもとに政府が実社会のルールメイクを行うことの重要性を認識し、私は「インフラ政策を通し、一国の連鎖的な社会発展に資する社会人になる」という志を掲げました。 自身の志を果たすための第一歩として、一国のインフラ政策を担う貴省のサマージョブへの参加を希望します。最前線で働く貴省職員の業務を疑似体験することを通し、政策立案への知見を深めたいと考えています。 【自己PR】:「調整力」・「実行力」 留学先で日本語教師として働く機会があり、私は学部生の授業を週15時間担当しています。当初、多くの学生は講義形式の授業に不満を持っていました。一方で、教授は授業時間数に限りがあるため、講義形式の授業を勧めました。そこで、私は複数の学生と共に、参加型授業を教授へ提案しました。調整の結果、全50分の授業の内、10分程度の班活動や発表の導入を決定しました。 導入後、学生は積極的に発表しはじめました。また、授業を参観した教授が参加型授業の重要性を再認識し、活動時間が25分まで拡大しました。さらに、私は約8割の学生から授業評価アンケートで最高評価を得ました。 本経験で培った調整力や実行力をサマージョブのグループワークでも発揮し、貢献したいと思います。
夏インターン
24卒
インターン
総合職事務系
総合職
2023/04/13
インターンシップに参加したことで、「インフラ輸出」および「交通分野(主に鉄道)」に関する知見が深まったと認識している。海外に駐在経験のある職員のお話の中から、書籍や論文では知ることのできない情報を知ることができ、有意義であった。その中でも、アメリカワシントンD.C.と東南アジアでは、当然ながら、その国や都市のニーズが異なり、それに伴い、必要な政策も異なる点を知った。さらに、グループワークを通じ、仲間と物事を進める難しさを痛感した。特に3名という人数かつ短時間で、15分間のプレゼンテーションを作成する必要があったので、全体的な労力が不足していた問題もあった。しかし、他の学生のレベルが非常に高いため、他者の優れた考えを知る良い機会であった。
春インターン
21卒
インターン
総合職技術系
R&D(技術研究職)
2020/06/02
・政策立案の難しさを学んだ.ルールを作る側として,どこまで規制しどこまで緩和するか,そのバランスを取るのが難しいと思った.特に,産業振興の観点,技術革新の観点,法律としての抜け穴がないかの観点,安全性の観点など,さまざまな面から考える必要があり,法律を実際作るときは非常に苦労されているのだなと感じた. ・意外と紙文化であることに驚いた.業務説明などの資料は基本紙で共有された.普段の会議でも紙を用いて会議することが多いらしく,その点は電子ファイルで共有するように改革を進めていってもいいのかなと思った.但し,ほかの省庁を見ていても紙文化のところは多いため,省庁全体として改革していく必要があるのかなとも思った
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エントリーシート
18卒
最終落ち
総合職事務系
総合職
2018/05/15
○○年3月の総合職中央省庁セミナーに参加した際に、日本のことを第一に考えて仕事をなさる国家公務員の皆様の姿勢に強く惹かれました。様々な省庁のお話を伺った中で、日本国内から海外まで幅広い活躍の場を持ちつつも、日本をデザインするという確固たる軸を持つ国土交通省に魅力を感じました。その国土交通省の仕事をより深く体験したいと思い、応募いたしました。 「インフラの海外展開」については、「インフラシステム輸出戦略」を拝見し、「オールジャパン」体制で政策を推進する現場を拝見したいと考え、第一志望といたしました。国土交通省ではどのような見通しを持っていらっしゃるのか、また「オールジャパン」体制のまとめ役として民間企業とどのように協力されているのか拝見したいと考えております。あわせて、総合職中央省庁セミナーで○○様がおっしゃった「政策立案から実施まで責任を持つ」とはどういうことか、グループワークを通して学びたいと考えております。 また、スマートシティ構想や多摩ニュータウンの再開発計画に強い関心があり、「地域公共交通」を第二希望といたしました。発展途上国では農地の宅地化が急速に進行したために、社会インフラを短期間で、かつ将来まで機能するように整備する必要があると存じます。一方日本のような先進国では、既存の社会インフラは老朽化し、人々のライフスタイルと合致せず、少子高齢化や税収減といった問題と対峙する必要に迫られていると考えます。この問題を解決する手段のひとつとして、利用者の減少などの問題に直面している地域公共交通をどのように運用するのか、政策立案を体験いたしたいと考えております。
夏インターン
18卒
インターン
総合職事務系
総合職
2017/09/11
私にとってこれが初めてのインターンシップだったため、「グループワーク型のインターンシップはこのように進めればよいのだ」という概要を理解できたことが、最も役立った点である。「最終日に発表するならば逆算して考えると、いつまでに何をすべきか」という点を認識できたことは、その後のインターンシップで非常に役に立った。 担当したテーマについてはもちろん詳しくなれる。学生が思いつくことは、大抵既に実現されている。だからこそ学生の発表には新規性が求められており、ハードルは極めて高い。この課題に向き合い続けたことは、思考体力を養う上で非常に役立ったと思う。担当外のテーマについてもある程度は詳しくなれるが、それらについては自身でパンフレットなどを後日読み込む必要があるとは思う。
エントリーシート
16卒
最終落ち
総合職事務系
総合職
2016/08/08
私が御省のインターンシップに応募する理由は、御省で実際に行われている仕事についての理解を深めると共に、自分の適性を見極めたいからです。 私には、日本を再興させたいという夢があります。私の実家は地方で個人経営の商店を営んでおりました。しかし数年前、景気の悪化を受けて経営状態が悪化し、閉店を余儀なくされました。当時自分の力では何もできず、ただ呆然と見ていることしかできなかった自分が悔しかったのを覚えています。そして現在、実家からの仕送りもあまりない中で国から授業料全額免除、学生支援機構から奨学金を受け取って何とか生計を立てています。 そうした中で、貧しいとはいえ東京に送り出してくれた両親や苦しい時には助けてくれる地元の人たち、授業料免除という形で自分に投資してくれる国に恩返しがしたいという思いを抱いています。今後国内の市場規模が縮小し、衰退の一途を辿ると言われる日本。そんな日本を再興させたいのです。そして、御省では実際に政策立案をすることでそれができると考えます。 しかし、御省の仕事について書籍や新聞から学ぶことはできても、実際に御省で働いたこともなければ働いていらっしゃる方のお話もあまり聞いたことがありません。そのため、どのように御省で仕事が行われているかについての私の理解は浅いものだと思っています。そこで、今回インターンシップに参加させていただいて、御省の仕事についての理解を深めたいです。 また、インターンシップに参加させていただくことで、実際に御省で働かれている方やインターンシップに参加する他の学生と接することで、自分にどれだけ御省で働くことへの適性があるかについて見極めたいです。 選んだテーマ(不動産コース)の志望理由ですが、人間が生きる上で欠かせない、全ての活動の基礎となる不動産の影響力に関心があるためです。
夏インターン
16卒
インターン
総合職事務系
総合職
2016/08/08
「俺たちが日本を支えているんだ、日本を動かしているんだ」と思える職場だと感じた。 官庁にできるのは、「民間企業が自主的に問題を解決していく社会の基盤を作ること」。 具体的に言えば、空き家問題に関して、空家に住めと国民に強制することはできないが、民間企業が空家を有効活用してビジネスを行うために補助金を出すことはできる。 つまり、霞ヶ関が事業の主体となることはできないが、社会基盤をつくったり日本を支えるんだという意識の強い人には向いている職場だと思う。 その一方、「主体となって何かを作ったり稼ぎたい」という意識が強い人には向いていない職場かもしれない。 ぜひ官庁のインターンに参加して、自分が霞ヶ関の雰囲気に合っているかどうかを確かめてほしい。
本選考
16卒
内定
総合職事務系
総合職
2016/02/04
・いじめを発見したらどう対応しますか ・自分の意見が集団と食い違ったとき、意見を曲げますか、貫きますか ・体を壊してでもやりたくない仕事をやりますか 業務イメージに即した質問だったので、質問への即時的な解答だけでなく、実際にそのような場に直面したときどう対応するか考えていく必要があると感じました。

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