従業員が自分の仕事に誇りを持ち、高い志をもって働いているかを重視しています。自分が貢献できること、それがどの様に社会に役立つかを脳内で明確化して動ける人と共に働き、切磋琢磨したいと考えているからです。

私が学生時代に最も時間をかけたことはイベント企画サークルの代表として取り組んだサークルの運営と再建です。我々のサークルは例年〇〇名程で活動していましたが、代表就任当時は参加者が〇名しかいない状態でした。それを踏まえ私たちが重要だと考えたことは信頼です。私たちは部員の求めるイベントを行うサークルのため、事前に要望を聞くことが多々あります。しかし、先代も同じ方法をとっていたにもかかわらず、参加者は減っていきました。そこで大事なことは、部員の求める要望に沿いながら付加価値を加えることだと考えました。ただ要望を実行するだけでは参加は一度きりになってしまいます。部員の期待を超えることで、次も企画に参加すれば楽しめるという組織に対する信頼を得ることができます。その結果、現在ではすべての企画で出席率〇〇％越えを維持しています。この経験から人間関係だけでなく、結果に対する信頼の必要性を学びました。