相談室回答者

社会人

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外資コンサルファームに勤務中。SAP及びRPAなどのシステム案件、データ分析を軸としたコンサルティングプロジェクトを経験。なんでも聞いて下さい!

勤務先外資コンサル

経歴等

相談室回答者さんの回答一覧37

NTTグループのコンサルティングファームである、クニエという会社をご存知でしょうか?私は、そちらの会社に興味を持っており、就職を考えている者です。もし、ご存知であれば、そちらに対する➀tetoさんのイメージ、➁業界内での立ち位置 ➂もしtetoさんが内定をもらったら就職するか、しないか、その理由 以上の3点をお伺いしたいです。どうぞよろしくお願い致します。

もちろん存じております!以下、回答させていただきますね! ①イメージ 具体的に内部で業務をしたことがないので、詳細は分かりませんが、近年従業員数も1,000名近くになってきてると思っており、これから採用が進めば、規模も大きくなっていくだろうな思っています! 年収レンジも調べましたが、シニアマネージャーくらいまでの給料は、特に外資系ファームと比較しても遜色ない印象ですよ!(シニアマネージャーになるまでには10年くらいあり、その間に転職する可能性も大きいですので、あまり気にしなくてOKだと思います) ②業界内での立ち位置 立ち位置ということばで表現するのはちょっと難しいかもしれません。有名どころで10~30くらいのファームはあるかなと思っていますが、その中には間違いなく入りますよ! ※OPENWORKの「コンサルティング・シンクタンク業界のランキング」をみてみて下さい!結構わかりやすくまとまっていますので。 ③内定をもっらったら就職するかしないか 複数社もらった場合は、その中での検討になりますが、コンサルを志望していて、先方から内定をまずはいただけた状況であれば、入社しますよ!(転職とかの際も、一旦入社した経歴の方が良く見えますよ!) また何かあればご質問下さい!

回答日:2019/11/04

はじめまして。いつもツイート拝見しております。
コンサルティングという業種に強い関心を持っており、いくつかインターンなどにも参加させていただいたのですが、コンサルティングファームを自分なりに評価するのが難しいと感じています。
tetoさんは、何を重視して現在働いている会社に決めたのですか?(他業界との比較ではなく、コンサルティングファーム間の比較という意味です。)
ご回答頂けると幸いです!

こちらご質問ありがとうございます。 本当であれば対面にてしっかりお話したいレベルの内容ですが、一旦テキストにて回答させていただきます。 ■コンサルファームを選ぶ際の基準は? 私はコンサルファームを選ぶ際に重要視した基準は ①給与 ②案件数(領域の広さ)  の2点です。 ・なぜ給与が大切か?給与の高いコンサルファームは? やはり1番は給料かと思います。せっかく同じ時間(基本的には1日8時間)働くのであれば、その時のベースサラリーは高いほうがいいです。 調べ方ですが、OPENWORK(旧vorkers)というサイトがとても参考になりますよ!各ファームで働いた経験のある方が、給与体系などを説明してくれています。※記載されている内容ですが、内部の目線で見ても80%くらいは正しいこと書いてあります20人分くらい適当にみれば、大方把握できるかと思います。 ポイントは、各クラス(役職)までのストレートな昇進年次と、各クラスの最低サラリーかと思います! ・案件数の多さでコンサルファームを選ぶ理由は? コンサルファームに行く場合に(特に新卒)「〇〇の案件に行きたい!」という、強い意思を持って入社する場合は少ないと思います。 ※そもそも案件(プロジェクト)は1年もあれば、半分は内容が変わると思うので、案件ベースでファームを狙い撃つのはかなり難しい なので、入ってから1、2年後の選択肢が多いほうがイイよね!って立場を仮定した場合、入社するファームの案件数は多い方がいいと思います。 プラスで、基本的にコンサルファームの案件数は、社員数に概ね比例しますので、社員数の多い会社を目指すのが吉ですね! ■今の市場ではどこに行けば良いのか? ①の給与については、若干変動もある部分なので言及しませんが、②の社員数でどこがイイかと言えばアクセンチュアになりますね。 最近は相当な勢いで社員数も伸びている様子ですが、特にマイナスに捉える理由も無いかと思います。 ■まとめ 以上、コンサルファームの選ぶ基準について、説明しました。 ※一旦戦略専門のファームは検討から除いております。 結論として、社員数の規模からアクセンチュアと言いましたが、1,000人規模のファームに1度入っておくのは、 ファーストキャリアとしては相当、後悔することの少ない選択肢の1つだと思いますよ。 ※コンサルファーム間の転職も効きますし! 応援しておりますので、ぜひ今後の就職活動頑張って下さい! (回答遅くなり申し訳ありませんでした…!)

回答日:2019/11/04

以前の回答で新卒時に戻るとしたら、コンサルとベンチャーで相当悩み、結果コンサルを選ぶと思うとおっしゃっておりましたが、最終的にコンサルを選ぶ理由は何ですか?
私は年功序列ではなく実力主義、かつ力がつく環境を求めているためベンチャーとコンサルどちらが良いか迷っており、tetoさんにご教示頂きたいです。

いい質問ですね。一般論ではなく、私の意見、また私の意見のとしても、限りなくベンチャー/コンサルをその集合マクロで捉えた時の見解と認識いただく前提でですが「与信と、その与信から得られる決断の先延ばしの権利」ですかね。 要は、特に判断の決定打がないと思ってて(見つけるのがとても難しい≒無理)、就活時点で純粋な決定は難しいと"理解"してます。なので →その判断を先延ばしにします。 で、その先延ばしにできるのが、コンサルって感じです。 僕の就活の中で、最終的なテーマは"可逆性"みたいな感じだったんですけど、簡単に説明すると、 もしコンサルに就職した場合→いつでもベンチャーに転職できます ベンチャーに就職した場合→トップファームへの転職はまぁまぁパワー入ります。(新卒で入る方が相当容易) 以上から、新卒でコンサルに入った場合は、頂いた質問の悩みを継続検討できますが、ベンチャーに行った場合はそこまで気軽にコンサルファームは志望できません。※私はこれまで5社程度ベンチャーへの転職を検討していますが、面接で落ちたことは無いですね なにかの判断は、そこで判断するのも1つの判断ですが、先延ばしにするのも有効な場合があります。 コンサルファームの方が、社会全体からの与信が高いんですよ、ベンチャーはそんなにまだのとこも多いかと思います(とても知名度のあるところは、ぜんぜんOKかと思いますが) 自分自身の"市場価値"なるものは、所属組織には依存しないと思っていますが、"与信"は依存します。一旦、新卒時はあまりリスクを取らず、与信最大を目指すのも1つの選択かと思いますよ。 (単純に、入社後の給与が1.5~2倍の水準の場合が少なくないので、それも理由のうち50%くらいはありますかね) またなにかあれば聞いて下さい。

回答日:2019/10/30

現在30歳で総合コンサルへの転職を考えています。
コンサルの働き方について教えてください。
30代は体力もあり長時間労働にも耐えられらと思うのですが40代が不安です。
現在、働き方改革の流れがコンサルにも影響していると聞きますが実際はいかがでしょうか。
また、次のステップを考えた際に所属していたファームのブランド力はキャリアの幅に影響しますでしょうか。
コンサルへの知識が少く稚拙な質問ですみませんが教えて頂けると有り難いです。

回答日:2019/10/24

本日、日系コンサル大手のアビー○の新卒応募が始まったのですが、先輩の方にOG訪問した際、5月に面接をしたとおっしゃっていたのですが、何回も採用試験を募集しているのでしょうか?もし、新卒で受けたのならば、教えて頂きたいです。

ご質問ありがとうございます。「今年のアビームコンサルティングは絶対複数回あります」という回答は出来ないのですが、近年多くのコンサル会社は同年でも複数回に分けて実施している状況はあります。 以下、少々具体的にご説明します ■コンサルファームは1年に何回も新卒の募集をしているのか? 理由は各社それぞれだと思いますが、近年はpwcやアクセンチュアも1年に複数回の新卒採用試験を行っていますね。(pwcのビジネスコンサルタント職は通年採用と言って、年間2回までのエントリーもOKとしています) ・複数回選考を実施する旨は事前に把握できるのか? こちら少々難しい場合があり、就職活動をする際、判断を迷う状況が出てくる印象です。 難しい理由としては、各社のHP上にしっかり2回目以降の選考情報も載っていればいいのですが、明記されていない会社が多いということがあります。 コンサルファーム側としても、特に「絶対選考をこの回数やる」とは決めておらず、年間〇〇人を採用すると内部で定めている場合が多いのではないかと思います。なので、早い選考の段階で、規定以上の能力の学生が集まれば、それ以降は募集をしませんし、集まっていない場合は開催する、というような判断もあるのかと思います。 ■コンサルファームの選考に応募する時期/戦略は? 以上より、コンサルファームが2~3回各年に募集を行っている場合、いつの選考に応募するのが良いのか?という問題が発生するかと思います。私の結論としては、 「できるだけ早い時期の選考を受けるのが良いが、準備不足と感じる場合は、必要に応じて1,2回見送る」です。 ※年間2~3回の募集があるだろうという前提に立っています。ファームごとの前年,前々年の募集回数はしっかり調査して下さい。 前述した通り、おそらく各ファームが持っているのは「採用目標人数」なので、早い選考タイミングの方が"イスがたくさん空いている"状況かなと思います。同じ人数がエントリーした場合での単純な"倍率"は比較的低いと思いますので、しっかり対策ができているのであれば、早いタイミングが良いと思います。 しかし結論にも書きましたが、空いているイスが多い状況でも、企業の選考突破のためのボーダー自体は変化しないと思いますので、準備不足での挑戦は禁物です。内定水準までの実力が備わるまでは、選考を見送っても良いかと思います。 ■まとめ 以上を参考に、各企業の前年度選考回数などは、入念に調査するのが良いでしょう。 納得のいく結果となるよう、応援しておりますので、頑張って下さいね!

回答日:2019/10/24