相談室回答者

社会人

相談室回答者

新卒で投資銀行部門に入社、その後、バイサイドに転向。現在はスタートアップのCFOと社外役員を務めています。また、数年前からは希少難病患者となり、一生点滴を打ち続ける人生を送ることになりました。

勤務先外銀IBD→日本株アナリスト(ESG投資)→スタートアップ

経歴等留学 / 学部卒 / IBD

相談室回答者さんの回答一覧495

私も面倒な病気をもっておりまして、そのせいでキャリア形成が阻害されるのではないかと心配であることが多いのですが、きなこもちさんは病気とキャリアについてどのようにお考えでしょうか。具体的には以下のような点の考えをお伺いできますと大変助かります。

1.病気により退職した場合の復職は満足にできるのか
2.病気がある前提でキャリアを積むのか、その都度面倒になった時に対処すればいいと考え病気度外視でキャリアを積むのか
3.病気でキャリアが不安な時の対処法

よろしくお願いします。

病気とキャリアの両立、難しい課題ですよね。。 個人的な考えは以下のとおりです。 1) しっかりとした社会人経験があるならば、ある程度処遇を下げることも検討できれば、復職は容易だと思います。 ただ、私の場合は退職したあとに完全な空白期間ができてしまうのは避けたいと考えているので、もし長期的なお休みが必要となった場合は、休職でなんとかするか、空白期間の間に大学院に在籍したり自分で起業したりすることで、履歴書上の空白を無くすようにするかなと思います。 あとは、完全に寝たきりとかでなければ、時短やリモートで、従業員としても仕事を継続するかもしれません。 2) キャリア選択においては多少は病気も踏まえていますが、実際のところ体調がどのように変化するか全くわからないので、ある程度は自分が好きな仕事をすることとして、何かあったら毎回その場その場で最適解を考えている形です。ただ、外銀IBDのように、必要なタイミングで自由に休暇を取れないような仕事は、通院の観点で選択肢から外しています。 3) キャリアが不安になった時は、不安になった原因とそれに対する対応策案をひたすら書き出すようにしています。ひたすら書き出したり、ひたすら大泣きしたりすると、数日で悩みではなくなることが多いです。 あとは、私の場合は夫と2人のキャリアプランについて壁打ちし合うことで、人生設計の中で必要な金額や条件を改めて考え直し、対応策のブラッシュアップに繋げています。

回答日:2023/01/30

いつも楽しくツイートを拝見しております!
大変失礼なご質問かもしれませんが、きなもこちさんのお体に関してご質問させていただきたい所存です。
センシティブな内容だと思いますので、ご回答いただくのが難しい場合はご放念ください。

1. きなこもちさんが難病を患われた主な原因はやはりIBDで長年働いたというものがあるとお考えでしょうか?

2. IBDは激務である一方、社会人としてのレベルが上がりやすいなどのメリットもあるかもと思います。振り返られた時にメリットとデメリットのどちらが上回ると言いますか、IBDに入られて後悔などはないでしょうか?

3. 学生に戻ったとしてもIBDにまた入りたいですか?もし違う場合、今度はどの産業や業界、職種に入られたいでしょうか?

失礼なご質問で申し訳ございません。

回答日:2023/01/22

将来はPE、HF問わずファンドへの就職を目指しています。国内IBD(野村、大和、日興、三菱クラス)と外資AM(GSAM,JPMorganAM,UBSAM,DeutscheAMクラス)ではどちらをおすすめしますか?
ファンドへの行きやすさはおそらくアセマネだと思うのですが、将来キャリアチェンジしたくなった時にIBDで戦略策定とか経験しておく方が潰しが効くので保険になるのではと考えていますが、どうなんでしょうか。
あと今自分は中3で、高校受験で開成と慶應のどちらに進学しようか迷っています。どちらも安全圏です。開成に入って東大を目指したい思いもあるのですが、慶應附属は時間に余裕があるので高校のうちから留学、起業、投資、司法試験・公認会計士試験の勉強をできるので魅力を感じています。人脈を築きたいので、筑駒や渋幕、日比谷などは考えていません。

回答日:2021/11/20