相談室回答者

社会人

相談室回答者

戦略コンサルティングファームに勤めており、職位はアソシエイトです。
就活の際は戦略コンサル以外にも様々な業界(投資銀行、IT、メーカー、出版社etc)のインターンに参加しておりました。何でも気軽にご質問ください。

勤務先戦略コンサル

経歴等

相談室回答者さんの回答一覧21

23卒の者です。人間関係についてお伺いしたいです。
大学の友人や高校時代の友人と就活の話をすることが増えてきました。正直、話していると同じ不安や悩みを抱えていて、それを口に出して共有できるのでメンタル的には良いかと思います。しかし、夏インターンや本選考が本格化してきてもまだ和気あいあいと就活の話ができるか、今の関係にひびは入らないかなど不安があります。
Halさんは就活中に友人と就活の話はされていましたでしょうか。話されていましたら、実際にどの程度の深さの話をされていたのでしょうか。
駄文申し訳ありません。

回答日:2021/12/30

戦略コンサルや投資銀行に内定しながら、活躍できるか不安だから、激務なのが不安だから総合商社に入社するパターンが毎年散見されます。そこでどういう覚悟で戦略コンサル、外投資銀行に入社されたかご教示ください。また不安な人へのアドバイスがあればよろしくお願いします!

「活躍できるか不安」というのはあんまり考えませんでしたね。内定が出たんだからポテンシャルはあるだろ、ぐらいに開き直っていました。(そして今、苦しんでいます笑) 激務に対する不安もほとんど無く入社しました。学生時代も徹夜でレポート書いたりサークルで編集活動したりしてたので、長時間労働もまあいけんちゃうかぐらいの気持ちでした(そして実際、周囲のメンバーにも恵まれているためか、なんとかなっています)。同期もそれぐらいの気軽な気持ちで入ってきた人ばかりだなというのが正直な印象です。 話が少し逸れますが、「イシューよりはじめよ」で安宅さんも書いていた通り、解の出ないイシューは設定してはならないんですよね。コンサル/投資銀行に限らず、活躍できるかどうかなんて入ってみないと分からないし。どれぐらいの水準の「激務」であれば耐えられるか、なんて学生の時点ではなかなか判断できませんし。(ちなみに「活躍できるか不安」、「激務が不安」という話は総合商社にも十分当てはまる話ではないでしょうか。なぜコンサル/IBDのみに適用できるのでしょう。論拠を教えt) 以下省略) 色々書きましたが、内定が出たんですから不安に思う必要はないというのが個人的な感想です。本当に不安を解消したいと思うのであれば、私ではなく内定先のコンサルタント/バンカーと納得行くまで議論するほうが有意義ではないかと思います笑

回答日:2021/12/30

当方23卒の就活生です。
先日のGDの回答に付随して質問したいことがあります。GDになると、売上=客数✖️客単価とある種公式的に分解して議論を進めようというグループの姿勢に違和感を感じてしまいます。一方でGDは協調性は大切と聞いたので、なかなかこの姿勢で議論をすすめるのはよそうと言えずにいます。
Halさんは選考の場面でこのようなことに直面したことはありますか?もしあったらどのように打開していましたか?

回答日:2021/07/27

GDなどのグループワークが苦手で、いつも発言できずに終わってしまいます。そもそもグループで話し合う機会が普段なく、その上人見知りで初対面の人と議論すること自体に抵抗感があります...。とは言え選考を突破するにはこれらの弱点を克服する必要があるのですが、どのように対策すれば良いでしょうか...。

しんどいっすよね。自分も、学生同士が表面上は協調している風を装いながら自己PRに必死になっている感じが嫌いでしたし、そこで結果を出すために何をしたら良いか悩んだ一人でした。 さて、文面から察するに、個人的には①GDに対するマインドセットの改善、②GDの技術面の磨きこみ、の二点が質問者様には必要に見えます。以下、詳述します。 <①について> GDは多くの場合何らか特定の目標に向かって皆で議論をして結論を出してみろという構成になっていることが多く、話題探しに困って沈黙が続く、みたいな人見知り事故は構造上起きにくいはずです。「この発言をするのは恥ずかしい」だとか「この発言は他の参加者からどう思われるかな」とか考えずに、無心でアウトプットのクオリティを高めるために今何を考えるべきか、そのために次に何を発言すべきか、付け加えるべき観点は無いか等を必死に考え発言し続けようとする姿勢を意識されるのがよろしいかと思います。個人的には、「人からの見え方よりもあくまでより良い結論を導き出すために自分として何を考え発言すべきか?」に焦点を当てるようにしてから通過率も優位に上がりましたし、上述したような学生にも冷静に対処できるようになっていきました。 ②について とはいえGDにおいてはマインドセットのみならずディスカッション技術の磨きこみの必要がある(普段そういったトレーニングを積んでいない人なら猶更)ことは間違いありません。ので、外就等のGD特集記事を読んでtipsを学習しつつ、GD選考を行っている企業に片っ端からエントリーして選考に参加してみることをお勧めします。その過程の中で改善のPDCAをまわしたり、「同席した人のこの言い回しは良いな」なんて例を自分の中に蓄積したりしながら、ブラッシュアップを重ねていけば自ずと徐々に結果も出てくるのではないかと思います。

回答日:2021/06/20