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就活生です。日系と欧州系IBDで迷っているのですが、
①欧州の方が給与がかなり高い
②欧州といえども「外銀」なので英語に浸れたり、転職における市場価値も高そう
③米系に行ける可能性は野村、日興より欧州の方が高そう(?)
④確かにCSの撤退はあったが、CSは他の欧州系と比べると元々あまり日本ではプレゼンスがなかった企業(?)なので、例えば欧州系では1番とされるUBSは撤退はなさそう&撤退があったとしても米系や日系IBに行けそう
以上の点を踏まえて4つお聞きできましたら嬉しいです。
①就活生からすると日系と欧州系の年収の差(例えば日興とUBSなら300,400万円くらい?)は大きいという感覚なのですが、実際にこの差は大きいと思いますか?
②UBSのようなプレゼンスが大きい欧州系でも撤退のリスクは十二分とまではいかなくても普通ににあると思いますか?
③UBSなどの撤退があったとしても米系や日系IBに拾ってもらえそう という考えは的を得ていますか?
④稚拙な質問になりますが、やはり欧州よりかは日系IBを推されていますか?
ご多忙の中、申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
この質問への回答 1件
🦀いわサンゴ🦀
新卒で日系IBDに入社。現在は事業会社でベンチャー投資(CVC)やM&Aなど、投資関連の業務に従事しています。投資銀行志望の方や、事業会社とコンサルなどのアドバイザーどちらが良いか、大手とベンチャーどちらが良いかなど悩まれている方のお役に立てば幸いです。
①→もちろん大きいです。業界特有の水準で、他業界に転職した場合欧州含む外資IBDクラスの金額を受け取れるポジションはあまりないと思います。
②該当する地域のビジネス、もしくはグローバルHQが厳しい状況になれば撤退ということはありうると思います。(ドイツ銀行の日本における株式業務からの撤退、野村HDの米国事業の縮小等)
③あまり意味のない回答になってしまいますが、ご本人の能力次第だと思います。会社にとって必要であれば採用されますし、そうでなければ採用されません。年次が若ければ、ポテンシャル採用でややハードルは下がるかもしれませんが。いわゆるデフォルトリスクを考慮した上で就職先を決められることをおススメします。(リスクを踏まえた上で、得られる経験や知識等、入社することで得られるメリットに対する期待値が高いと判断した場合に入社すべきと思います。)
④いえ、どちらも働く環境として素晴らしく、どちらでもいいと思います。(今学生に戻ってどちら好きなほうを選んでよい、と言われた場合でも、その時社員と会ってみて好ましいと思ったほうにすると思います)
回答日:2023/03/23
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