現在戦略コンサルを志望しているのですが、レベルの高い人をみると「この人たちは長期にわたって思考力を身につけているのに、たかが数ヶ月の対策で自分の思考力をここまで伸ばすことはできるんだろうか」と思ってしまいます。こんな自分で戦うにはどうしたらいいでしょうか?漠然とした質問で恐縮ですがアドバイスいただけますと幸いです。
この質問への回答 1件
ミクニ | 戦略コンサル若手
外資系戦略コンサルティングファームで働いています。 コンサルとは無縁の研究室に所属しながら、コンサル就活を行なっていました。 就活に割ける時間が限られている中で納得内定を獲得した経験から、選考対策の知見はもちろん、”いかに効率良く選考対策を進めるか"についてもお答えできるかと思います。 もちろん、今の業務に関する質問も答えられる範囲でお答えしますので、お気軽にご質問ください!
ご質問ありがとうございます。まさに質問者さんと同じ不安を抱きながらも、最終的には戦略コンサルに内定をもらい、入社した身として回答させてください。
結論を申し上げると、
1. "レベルの高い人"とケース練習等の数をこなし、彼らの知恵をとにかく積極的に吸収する。
2. 思考力以外の自分の強みを認識し、選考プロセスを通じてその強みをアピールする。
1. に関して、私も選考プロセスの中で実力差を突きつけられる経験は何度もありました。しかし、その実力差を嘆いているだけでは何も変わりません。そこで私は「目指すべき姿のお手本が既に目の前にいるのだから、その思考法を直接学べば、彼らが人生を通じて強化してきたよりも効率的に(=より急峻な成長率で)思考力を伸ばすことができる」と考えました。このマインドセットでレベルの高い人とのケース練習をひたすら積み重ねることで、最終的にケース面接は突破できる程度の思考力を身につけられたと思っています。
2. 上記で最低限の思考力を身に付けた上では、"思考力以外"の強みを活かすことが重要です。これは自分も就活生の時には意識できていなかったのですが、実際各社コンサルタントを評価する基準として、(各社その基準は異なると思いますが)思考力以外の要素も多く含まれています。そういった意味で思考力以外の要素にも目を向けることは重要です。下記にいくつか例をあげます。
・他人の巻き込み→ジョブ1日目の夜に友人にLINEを送りまくり、一次情報のインサイトを持ってくる。
・成長角度の高さ→選考プロセスを通して、各回FBを積極的にもらうようにし、次回選考以降FBをもらったポイントを特に改善して見せる。
・オーナーシップの強さ→ケース面接で与えられたお題について、選考終了後も考えたいという姿勢を見せる。(例: このお題すごく面白かったのでもっと考えたいのですが、深掘りする上ではどういった観点で考えれば良いでしょうか?と面接後に聞く、等)
これらは思考力と逆に既にあなたが他人より優れているポイントとなるので、更に伸ばしていくことは困難ですが、重要なのは自分自身でその強みを認識し、わかりやすい形でその強みを見せることだと思います。
長文になりましたが、お答えになっていますでしょうか?質問者様が最終的には選考を突破され、同じ戦略コンサルのフィールドで働けることを楽しみにしております!
回答日:2022/06/26

