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IBDとアセマネで内定しやすい人の特徴にはどのような違いがありますか?つまり、選考で見られているポイントがどのように違ってたと思われますか?

この質問への回答 1

相談室回答者

23卒文系学部生。外資・日系のIBD・マーケッツ(トレーダー・セールス)・アセマネ(運用・営業)・リサーチと幅広い業種で就職活動を行っていましたので、金融専門職全般の就活に関して気軽に質問頂ければと思います。

質問者さんが外資を想定しているのであれば求められる素質は大きく異なると思います。
IBDの場合だと頭の回転の速さや数字に対する強さ、あとはシンプルに兵隊になれるか(タフさ)はかなり見られていました。英語もマーケッツほどではないですができる人が多かったです。
他方アセマネは業務上特定のアカウント(顧客)と長期的に仕事をする事になるので、関係構築力やコミュニケーション能力をより見られていた印象があります。(もちろんIBDもカバレッジは営業的側面があるのでそういった力があるに越した事はないですが)
加えて外資アセマネで例年新卒採用している会社は片手で数えられる程度で各社2~3人しか取らないので全体でも10人前後しか枠がなく、純粋な倍率はIBDよりも高いかと思います。
日系の場合はIBDもアセマネもキャラクターより総合力を見られる印象があるので、五角形が綺麗な人(全部そつなくこなせる人)がどちらにも好まれるイメージです。

回答日:2022/05/23

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