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大学3年の会計士受験生です。インターンやその対策にうつつを抜かして勉強をサボってしまい、本命の12月短答に合格するのはまず不可能という状況になってしまいました。具体的には、12月までに何とか試験範囲だけはさらえそうですが、過去問や答練の類はほぼ手付かずという状態です。この場合、5月短答まで短答に特化した勉強をし、今年の論文は諦めて再来年の合格を目処とした計画を立てるべきなのでしょうか?

この質問への回答 1

キティー Kitty

公認会計士、CFA協会認定証券アナリスト

一度先延ばしにするとその後もズルズルと先延ばしにする癖がついてしまうものです。
申し込んでいるのならまずは12月の短答まで全力で勉強してみましょう。
コツコツと勉強し続けるのが理想ですが、直前期の人間の追い込みの火事場の馬鹿力は結構凄いですし、ダメでもこの期間に詰め込まれた知識は馬鹿になりません。
あとは試験に落ちる経験をすると発奮する良い材料になることもあります。
5月短答から論文までなら3ヶ月ありますし、この期間勉強だけし続ければ論文合格は十分射程圏内だと思います。
先延ばしにしたいという楽な誘惑に負けず来年の論文まで走り抜く経験は今後の人生にも良い糧になると思います。
合格を祈念しております。

回答日:2021/11/15

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