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自己PRで話す「強み」は複数ある方がいいでしょうか、それとも一つに絞る方がいいでしょうか?また企業に合わせて伝える「強み」は変えた方がいいのでしょうか?

この質問への回答 1

相談室回答者

学生時代98社インターンに参加した亜流の就活をしてきました。 一般論でない自己流就活の話なら是非。 ※ちなみに最近スパイス調合にハマっていて、ガラムマサラは推しスパイスです。

返信が遅くなってしまい大変申し訳ございません。

結論から申し上げると、このようなことを不安に思わないようになることを目標にするのがいいかと思います。


何が正解か自分で選び取らないと前に進めない不安定なこの時代に、最も求められる能力は「何が正解かを知り正解を導ける力」ではなく「自分の考えを正解にすることができる力」だと考えます。

誰かと話すときに相手が興味の湧く話題は人によって異なるように、面接官が様々な魅力を持つ人材に惹かれるか、情熱的な一つの経験に惹かれるかは人次第です。
就活にも絶対の正解などは存在せず、所詮面接も人と人とのコミュニケーションです。

目の前の情報(面接官の表情etc)や事前情報(企業情報etc)などを頭の中で整理して、相手の意図を読み取り自分の結論を見出す。
その状況下で自分だからこそ導ける「正解」を創造することこそが、企業が本当に面接で見たい能力だと思います。


そもそも自分で考えられる主体性や思考力を見極めるために、意図的に企業は選考手法をテンプレ化しないようにするほどです。
それゆえ、就活の中に唯一解を求める姿勢は、一見最短ルートかと思いきや、非常にリスクの高い行為だと今では感じます。


以下はあくまで自分が導いた正解の1つで考える上での参考程度の情報ではありますが、相手に会話の主導権を握らせるのは、汎用性の高いやり方かと思います。

自分が話すことのできる経験が何個も存在したという点と、どうせなら面接官の興味のある話をしたいという考えから、面接の最初に自分の経験の糸口を散りばめて、どの話をするかは面接官のリアクションに応じて変えるという釣糸手法です。

自分が強みだと思うことは他者にとっては弱みだったり、その逆も十分に起こりうります。
そして面接官が思う自社の人材要件をちょっとWebページを見ただけで判断することはほぼ不可能に近いです。

そのため、話のテーマ(面接で話すガクチカ)とそれに紐づく強み/弱みも自分で話すというよりは、面接官と一緒にその場で見つけていく感覚に近いです。
経験から導かれる自らの強みと弱みを合わせて話すことで、強みだと話したことを面接官が弱みと判断したり、弱みだと話したことを面接官が強みと判断したりもあるでしょう。


何にせよ、自らのアピールの仕方自体も、自己の強み/弱みや相手のニーズに合わせて自らの頭で考えるのが、就活期の今だけでなく、その後の社会人生活にも活きてくるのかなとは思います。

回答日:2021/12/29

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