就活の面接では基本的にプライベートの話を聞くのはNGとされているかと思うのですが、実際にそういうのが守られていないケースはありましたか?そしてあった場合どのように切り抜けていたでしょうか?
この質問への回答 1件
相談室回答者
就活終えた博士課程22卒です。専門は理論物理です。 分野外就職で色々と就活で失敗したり悩んだりしましたので、博士として就活する方々や進学を悩んでいる修士の方のちょっとしたサポートができればと思い、登録しました。 外資中心にコンサル(戦略、総合、IT)、金融(ミドル、バック)、IT、メーカー、ベンチャーなどをエントリーしました。 学振特別研究員、海外長期滞在経験なし、バイリンガル、既婚者、孤児でもあるので、そのような相談にも乗れます。研究相談も大歓迎です。 盗める物はすべて盗んでください。
質問ありがとうございます。
難しい質問ですね。人事をされている方に聞くほうが確実な気がします。
まず質問に対する回答をしますと、私個人が感じたプライベートの過度な侵害はなかったです。家族や友人に関しては時々聞かれましたけど。
ただ、もし遭ったならば、「自分のプライベートに関することなので、回答したくないです」とはっきり言う予定でした。変に曖昧に、歯切れ悪くはぐらかすと、こっち側の問題として対処されるような気がして。
それはそれとして新卒の就活において、聞けるプライベートの線引きって難しいと思います。中途面接等では、基本の前職でやったことを聞けばいいので。
新卒面接で聞けるプライベートってそもそもどこからなんでしょう。仕事しているなら、会社内外で分けられますが、学生の場合大学内外になるのでしょうか。ガクチカで多く使われるサークル活動やアルバイトって本業から離れているからプライベートとして分類できるような気もします。企業によって聞いてくる自分史みたいなのって非常にプライベートな気がします。家族に関することや友人関係はとてもプライベートな気がしますが、「他者から信頼を得られているか」という文脈で聞かれることもありますよね。
とりあえず面接を受ける身としては、変に身構えないほうがいいと思います。ただもし自分のプライベートの侵害を感じたなら、はっきり面接官にその旨を絶対言ってください。それでも聞いてくるなら企業の担当者等にしかるべき相談や報告をしたほうがいいと思います。
参考になれば幸いです。
またなにかありましたら、ぜひ質問してください。
回答日:2021/05/05
