大学退学とかママの話って本当松だったんですか？

うおおおおおいおいおいおい！！！
黒歴史やめーーーーや?そこに触れんな！！コラ！！

さて、これ系ちょっとマジむっちゃ鬼で来るんで

おふざけ無しで真面目に回答しますね。

もういい加減許して欲しいんですが

まず、結論から言うと嘘です。
その点に関してはごめんなさい。

結論としては以上で、以降は「あの頃を振り返って」個人的な自分語りです。

ここで言うの、ほんっと恥ずかしいんですけど責任もあると思うので真面目にいいますね。

そもそも僕の出自なんですけど、4年くらい前かな。


あ、あと、むちゃくちゃ長いです。

むかし「ブルーアイズ高卒ドラゴン」って名前で、ちょっと「実家が燃えて泊まる場所が無い」みたいな、遊びをやって


2chでまとめられたりして、有名になったってのが出自なんですよ。


4年前当時、大学2年生だったと思います。

めちゃめちゃ暇だったんですよね。

若い頃にありがりな大学って、「楽しいもの」って思ってたんです。

サークルやって、ウェイ、あっちでパリピ、こっちじゃウェイからsay ho！と。


そんな風にその頃の僕は思ってたんです。


でもね、なんか「楽しくなかった」んです。

でも、行動はしてたんですよ。

入学と同時に、５つのサークルに在籍して、あっちでｳｪｲ
、こっちでウェイからのALL NIGHT LONGなパリピ。

これがきっと楽しいんだと思ってました。


けどー、ありがちで嫌われがちな浅い大学生をやってるときに、ふと熱が冷めたんです。



みんなで、カラオケにいって、馬鹿みたいにコールやって、サークルメンツもすごくいい人でオモシロかった。
周囲に不満はなかった。

ーけど、ぐでんぐでんに飲みカラオケをやってた時にふと「嘔吐」したくなってトイレに駆け込んだんです。


鏡の前の自分を見てバチクソに「引いた」んですよね。



「えっうわー、うっそ！これだれ！？え！？僕！？！？こっわ！！！」


って思った。なんか急に素面になってトイレの嘔吐物がさっきまで五千円のフリードリンクだなんて思ったら


急に怖くなったんですよね。



で、５つ在籍したサークルを全部やめた。



たぶんなんですけど、そういう「ウェイ行為」を楽しめるのって皮肉抜きで才能だと思うんです。


僕の場合、なんだかふと突然にむなしくなってしまった。



「なーにやってんだろ。」って思ったら急に嫌になってつまらなくなったんです。


たぶん、ウェイ行為を純粋に楽しむ才能が無かったんですね。


その後、目標を失ってずっとインターネットをしてました。


その頃の目標が「楽しんで夢中になる」ことだった。
でも、それが「楽しめない」とわかったら急に無気力になったんです。


スタンド使いとスタンド使いは惹かれあいます。

同様に、無気力と無気力は惹かれあいます。



インターネットのツイッターには、無気力な大学生がたくさんいました。


「バイトサボった」「退学した」「頭からっぽパリピ」だなんて、そういう、いわゆる「行動しない冷笑系」の同年代たち。


コミュニティを失った
僕はどっぷりとその世界につかりました。



今思うと本当に無駄な時間でもったいなかったんですけど、
その時期はその世界が「僕のすべて」だったんです。


よく、自殺した高校生とかに「世界はそんな狭くないのに、自殺なんかするな。視野を広く持て」って言うじゃないですか。



でも、それって違うと思うんですよ。

若者の僕にとっても、自殺した高校生にとってもその小さな世界が「すべて」だったんです。


僕にとっても、大学を1－2年は本当にその無気力な世界が「すべて」だったんです。


コミュニティって、何のためにあるんでしょう。
サークルって、何のためにあるんでしょう。


たぶん、「幸せになるため」だと思うんですよ。

「共通化の価値観を持つ人たちが何かを共有して、それに幸福を感じる」それがコミュニティの役割だと思うんです。


僕がいた、コミュニティであったいわゆる「ツイのオタク」と呼ばれる無気力なオタク大学生の世界でした。


その世界では、「堕落することを良し」とする。
「クズになることをよし」とする。
「冷笑することをよし」とする。

そんなコミュニティでした。


僕はそこにドップリはまってたから「弱くなってクズをやって仲間内にウケたいな」って思いました。



自分の人生で遊ぶほどのリスクは抱えられないが、まぁ新しく嘘でもついて、仲間内でウケるかなーって思ったんです。



で、昼寝してからツイッター見たらめっちゃめっちゃバズりました。


いや、でも釈明なんですが！「人に迷惑をかけるのは良くない！」って思ってたんですよ。


だから「とめてあげます！」とか「お金あげます！」とかもちゃんとお断りしました。


で、確か1.8万人くらいフォロワーがついたんですよ。

でもね、その後冷静に「こんなことしてる場合じゃねぇな」って思ったんです。

他人にからんだり、揚げ足とったりしてちょっとウケたんですけど。いや。すんません、これは本当に…若かったんで許してください…


結局過激な事をして注目を集めるのって簡単なんですよ。


で。僕がツイートしたら数百、数千といいね！という形で承認が飛んでくる。


「こんなんしてたら、ホンマにだめ人間になる」って思ったんです。


リンカーンが「その人の真の性格を知りたければ、権力を与えよ」的な事を言ったらしいです。


で、コレやん。と思いました。


「自分は何もなしていないのに、勘違いしちゃう」って思ったんですよね。嘘っていう引け目もありましたし。


だから、当時からぜんっぜんツイートしてないです。

アカウントは4年目くらいなのに、ツイート数は1200とかですから。


だから、その後「まともな人間になろう」ってずっと放置してたんです。


影響力のおかげで、何人かライターの方、特に50円で自分を売ってた「高野」と出会いました。


「こいつはこんなに、まともな事やって正当にコンテンツを作ってるのに、俺は何をやってるんだ」って思って


ガチ泣きしたんすよね。わろてまう。


インターネットで、一定の評価を得るのって結構パターンがいくつかあって


「ポジショントーク」とか「俯瞰してするどい事を言う」とか「過激な事をする」とか、そういうのがあります。


ツイッターにポエムアカウントとか、鋭いことを言う人いるじゃないですか。

アレ、僕を一瞬だけやったんですけど、「なんで自分の人生を生きてるのに、行動しないまま冷笑なんて偉そうにやってんだよ」って思いました。


別にいいと思うんですけど、僕はピッチピチの20歳でした。
「まだ、人生始まってすらいないのに、冷笑して、一生観客席で笑っていくんか？？？？」って思ったら


ｳﾜｧｰｰｰｰｰｰ！！！ってなったんすよね。



だから、「ブル高」はキャラクターですが
自分の人生をプレイしている「僕」として


ちゃんとまともになりたかったんです。


批判せず、悪口を言わず、俯瞰せず、分析せず、語らず、自分の行動に責任を負って、ビクビク勝つか負けるか不安になりながら、自分のことで何かをなしたかったんです。


そん時に目標を立てました。

「言い訳のできないステージの上で、たくさんの観客に見守られながら、肩書きや言い訳無しの自分自身の事だけで歓声を浴びてみたい」


って思いました。


それが目標で、ずーっとＭＣバトルが合致すると思ったのでずっとラップしてました。

だから1.2年いなかったんですね。


結果として、ボロクソでした。

運よく、ほぼ運で選考会を突破してunirapという大会に後輩と一生にでて、そんときの目標だった

大勢の観衆の前でたつって事をやりました。



もーーーーね、ボッロボロですよ。


ネットで偉そうなこと言って
フォロワーが多くて、俯瞰してたくせに

心臓バックバク。で、くっそダサい試合をした。
マジで見てらんない。

言い訳なんてできないくらいにダサかった。

友達も見に来てくれて、ステージに立った時に緊張で死ぬかと思いました。


で、「いかに自分がダサいか」ってのがすごくわかりました。


同年代や年下のラッパーは、僕なんかより本当にかっこよくパフォーマンスをしてました。


そんなこんなで、自分は本当にカスなんだなって事をいろいろ学んで

「自分はダサいし、コンプラを守って、ちゃんと俯瞰せずにオモシロいことをできるようにしよ」

って思うようになりました。


だから、今から昔を振り返ると本当にダサいいんであんまり見たくないですね…


でも、事実この方針は間違ってはいなかったと思います。
ツイッターやyoutubeも凍結やコンプラ規制が盛んになりましたし。




思い出すと「ｳﾜｧｰｰ！！」ってなるけど、おかげでこうやって今も機会をいただけてるし、一度跳ねたおかげでいろんな人と会えたのでなんともいえないですが…


だから、もう昔の自分みたいなんはやらないですね。



めっちゃめちゃ長くなりましたけど、跳ねた後から殆どツイッターにいませんでしたが、僕の心境はそんな感じでした。


あーーーーー長かった！！！！！！！！！！


以上！！！！！！！釈明修了！！！！！かいさん！！！！！！！！！