2点お伺いしたいです。
一点目、BtoCメーカーマーケティング(特に嗜好品)では、扱う商材に対し、かねてからのファン(オタク)である必要はありますか？
例.ビールメーカーマーケは学生時代からのビール党、スポーツメーカーはスポーツ経験者、など

二点目、消費者理解とは、具体的にどんな消費者の、何を理解することなのかをざっくりでも構いませんので、教えていただきたいです。

よろしくお願いします。

一点目、ファンやオタクである必要はありません。例えばおむつなんか消費財でも花形だったりしますが、非ユーザーがほとんどですし、よくこのはなししますが、P&Gもユニリーバもスキンヘッドのヘアカテゴリーの偉い人結構います。
ただ、ニッチなカテゴリーだったり、DtoCなんかだと熱狂的ユーザーも多そうですね。

2点目、口うるさいおじさんになっちゃいますが、これだけざっくりした質問は自分はこう思うという仮設や意見とセットの方が好まれますね。
色々ではありますが、購買する瞬間の動き、どこで購買しているかはもちろん、世の中で何が流行っているか、他の時間になにをしているか、何にお金を使っているか、どんな話をしているか、直接間接含め色々なことを知っている方が強いと思います。