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クライアントによっては、すでに考えている戦略・ストーリーを箔付けするために依頼をして、結論がある程度決まっているケースがあると聞いたことがあります。
この場合分析をしていていまいちなデータが出ていたとしても、計算方法等を調整して見せ方を工夫する例があるとのことですが、実際これはよくあるケースなのでしょうか?

この質問への回答 1

相談室回答者

戦略コンサルで2年目になりました。 就活では主に戦略コンサルをたくさん受けていました。ご質問お待ちしています。 あとは、入社先選びも結構悩んだので、悩んでいる方いらっしゃいましたらご質問ください。くだらない質問も大歓迎です。

際どいご質問(?)ありがとうございます。あまり僕も多くの経験がある訳ではありませんが、存じ上げている範囲でお答えさせていただくと、
・結論がある程度決まっている、というのは方向性ぐらい
・お客様も馬鹿ではない、かつプロジェクトが始まる前からパートナーレベルではある程度議論をしているので、あまりにも的はずれな要望はしてこないことがおおち
・とはいえ互いが描くストーリーに沿うような計算方法、事例の修整は行う
という感じでしょうか。
お客様に対してYesマンになってはいけないですが、同時に描いたストーリーとデータ、事例を見てある程度スタンスを切らないといけない仕事であることは間違いありません。
恥ずかしながら僕も最近学んだことです。何かのご参考になればと思います。

回答日:2020/08/27

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