外資就活の相談室は、外資系やトップクラスの日本企業を目指す学生向けの就職活動支援プラットフォームです。あなたの悩みを業界の先輩が回答してくれます。
海外駐在を夢見る21卒総合商社志望のものです。総合商社は配属リスクがあると先輩がよくいっていたのですが、入社後すぐの配属がその後のキャリアにどれくらい影響を与えるのでしょうか。私個人の解釈では、総合職であれば初期配属が自分の意思と反しても、その後異動のチャンスがあるからそこまで気にする必要はないのではないかと考えてしまいます。宜しくお願いします。
この質問への回答 1件
相談室回答者
19卒総合商社内定者です。 就活期はメーカー、デベロッパー、金融なども受けていました。 属性としては一応体育会に該当するかと思います。短期留学、短期海外在住、アルバイト、ゼミ、小中高の部活などについてもお話しできることがあるかもしれません。 お答えできる範囲でなんでもお答えします!
配属リスクはありますし、そのリスクを受容できないのであれば回避する、もしくは諦めるしかありません。ただ海外駐在がしたい、且つ地域を問わない、という希望だけであればどこでも経験できると思います。
本題ですが、商社の中には最初の10年は初期配属のグループ・カンパニーの中で成長してほしいという人事制度を明確に打ち出している企業もあります。
そうした環境では例えば(中でのローテーションはあるものの)穀物のトレーディング関連業務に10年携わり、その後天然ガス事業の投資案件に携われるか、と考えた時その確率は低いと考えています。
「異動はある=事業グループを超えた異動がある」ではないこと、「年次を重ねてから根本的に仕組みが異なる事業領域に異動した場合、これまで積み上げてきたもの、今後のキャリアをどう捉えるのか」を理解しておく必要があります。やりたいことが明確に決まっているのであればわざわざ遠回りする必要はないと思いますので、面接・配属面談でしっかりと希望を伝えていただくことをお勧めします。
回答日:2019/08/07

会員限定サービス
厳選企業の募集情報
外資系・日系トップ企業の最新
インターン・本選考情報が届く
先輩のES・体験記
実際のインターンや本選考に
関する体験レポートが読める
内定者に聞くコミュニティ
トップ企業内定者や社会人OBに
就活の疑問・悩みを聞ける
Premiumスカウト
厳選した優良企業から、
会食や面接などのスカウトが届く