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こんばんは。20卒の者です。現在、来たる6/1の為に志望動機の最終確認を行っています。私は就職活動を始めた際、まちづくりの魅力に惹かれ、デベロッパーを志望していました。ところが、先日ある総合商社の座談会に出席した時に、商社が行う複合都市開発のお話を聞きました。当初は、まちづくりのプロであるデベロッパーではなく、わざわざ商社がまちづくりを行う意義が感じられませんでしたが、何でも屋である総合商社だからこそ、不動産開発だけではなく、電気や水やガス、鉄道などの知見を総動員して、本当の意味でのまちづくりをすることが出来る、というお話を聞き、複合都市開発に携わりたいと思い始めました。そこで質問なのですが、配属リスクの大きい総合商社で、以上のようなピンポイントの部署で働きたいという志望動機は許されるのでしょうか。また、このような志望動機を話す上で注意すべきこと等はありますでしょうか。冗長な文章で申し訳ありませんが、よろしければご回答お願い致します。

この質問への回答 1件

相談室回答者

Mr. Anonymousです。総合商社で経営企画しています。総合商社の仕事、駐在、キャリアパス等、悩みや相談あれば気軽にどうぞ。

個人的には弱い志望動機に見受けられました。
まずは”デベロッパーの街づくり”と”総合商社の複合都市開発”の違いを明確にしてみてください。総合商社の面談では「なぜ総合商社なのか。」が問われます。専業との違い、総合商社各社の違い、各社の過去のニュースリリースやIR等を参考にしながら分析を行ってください。
既に不動産開発というやりたいことを明確に出来ているとお見受けしましたので、各社の違いを照らし合わせてながら、総合商社で都市開発に携わりたい理由を考えてみてください。
志望動機を話す上で注意すべき点は、過去のご自身のご経験から現在どう考えていて、未来にどうつなげていきたいかを一本筋を通して語ることです。そうすれば、いい志望動機を語れると良いと思います。

ご健闘を祈念します。

回答日:2019/05/27

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