【日系大手】就活で"やらかした"経験から学ぶ、ES・面接・GDの正しい準備の仕方

【日系大手】就活で"やらかした"経験から学ぶ、ES・面接・GDの正しい準備の仕方

2025/07/22

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eyecatch

はじめまして。地方私立大学に通う26卒の私、Fと申します。日系の大手企業から内定を獲得しました。今回はあえて「失敗」に焦点を当てた記事を書いてみようと思います。

就職活動と聞くと、どうしても「うまくいった話」ばかりが注目されがちですが、実際には多くの人が失敗や挫折を経験しています。私自身もその一人で、エントリーシートが通らなかったり、面接でうまく答えられなかったり、グループディスカッションで発言に詰まったり……と、何度もつまずきました。

しかし、そのような失敗こそが、私にとっての成長の原点でもありました。本記事では、私が就職活動で実際に経験した「やらかし」エピソードと、それをどのように乗り越えてきたのかを正直にお話しします。

これから就職活動を本格化させる方、あるいはすでに壁にぶつかっている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

1. ESでやらかした話とその改善

とにかく“映える”エピソードを探していた初期の私

就活を始めたばかりの私は、「ES=他人と差別化する勝負の場」だと考えていました。だから、内容の“見栄え”を優先し、つい自分を実際よりも大きく見せるような文章を書いていたのです。たとえば、普通のカフェのアルバイト経験を「店舗運営に深く関わった」ように書いたり、ゼミでの発表を「学内外に影響を与えるほどの発信」と誇張して表現してしまったこともあります。

当時の私は「大きなことをやったように見せる」ことが大事だと勘違いしていたのですが、結果は散々でした。選考通過率は非常に低く、「せっかく頑張って書いたのに…」という悔しさばかりが残っていました。

面接で“浅さ”を突かれて撃沈

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