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はじめまして。私は地方私大に通う26卒の学生です。決して学歴に恵まれていたわけではありませんし、周囲には早慶・旧帝大といった名前が並ぶ中、就活初期は何度も劣等感に襲われました。
この記事は、「学歴に自信がない」「就活で学歴が足かせになっている気がする」と感じている方に向けて書いています。かつての私もそうでしたし、今もなお「もっと上の大学に行っていれば」と思う瞬間はあります。
しかし、そんな私でも日系の大手企業から内定をいただくことができました。この記事では、実際に私が就活を通じて感じた“学歴というハンディ”と、それを乗り越えるために実践してきた戦い方をお伝えします。
学歴コンプレックスがあるからこそ、私たちには 気づけることや伝えられる熱量 があります。この記事が、同じような悩みを持つ方の背中を押せたら嬉しいです。
1. 学歴が足かせになると感じた瞬間
エントリー時点から感じた「壁」
私が最初に「学歴の壁」を感じたのは、ナビサイトで企業情報を見てエントリーしようとしたときでした。知名度のある大手企業の中には、エントリー時点で「特定大学群限定」「学歴不問だが実質的には高学歴中心」といった雰囲気が漂っているところが少なくありません。
企業説明会に参加しても、周囲の参加者が「東大の◯◯学部です」「京大で法学をやってます」といった自己紹介をしており、場違いなところに来てしまったかのような焦燥感に襲われました。
インターン選考の足切りに直面
特に強く実感したのは、夏インターンのエントリーです。ESは丁寧に書いたつもりでも、一次通過すらままならず、「中身で評価してほしい」という思いとは裏腹に、学歴の段階でふるい落とされているのではないかと疑うほどでした。
実際、学歴に自信のある友人たちはESを流用しながら複数のインターンに通過していて、自分との違いにショックを受けたのを覚えています。
面接の空気でも「学歴差」を意識
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