
エンジニア就職を目指す学生のGitHubの活用法
2024/11/27
会員登録すると
このコラムを保存して、いつでも見返せます
ソフトウェアエンジニア就活では、ESやプロフィールにGitHubアカウントを記入するように求められる場合があります。GitHubアカウントは、インターンやハッカソンで開発に取り組むために使用するだけでなく、スキルや開発経験をアピールするためにも有用です。この記事では、GitHubを就活に効果的に活用する方法を紹介します。
1. GitHubとは?
ソースコードのバージョン管理システムである「Git」を利用した、オンライン上でソースコードを共有・管理できるwebサービスです。就活においては、インターンやハッカソンで開発に取り組むために、アカウントの作成を求められることがあります。
GitHubアカウントのプロフィール欄に学習経験やスキルセットを記入したり、実際の成果物のデモやソースコードを掲載することで、エンジニアとしての強みをアピールできます。また、実際の業務においても、GitHubや類似のサービスを使用してチーム開発を行うことが多いため、GitHubを使用した経験があること、gitの仕組みや使い方を理解していること自体も大きなアピールポイントにあります。
就活を有利に進めるために、GitHubアカウントを作成して、自分のスキルや経験を効果的にアピールしましょう。
2. プロフィールを充実させよう
GitHub アカウントのプロフィール欄には、Bio (biographyの略: 自己紹介文)、所属 (会社・大学など)、URLなどを入力することができます。
さらに、 プロフィールのREADME.meファイルを作成する ことで、より詳しい説明文や図・グラフを表示することもできます。GitHubのユーザー名と同じ名前のリポジトリを作成し、README.mdファイルを配置すると、ファイルに記載した内容がプロフィールとして表示されます。markdown形式で記載ができるので、見出しやリストを適切に活用して見やすいプロフィールを作成したり、GitHub上でのステータスをグラフや図で表示することで視覚的にアピールしたりすることができます。
プロフィールには、自分の経歴や所属に加えて、ハッカソンやインターンへの参加経験を記入することで、チーム開発の経験があることをアピールできます。また、GitHub上での活動 (commit, pull requestなど) の履歴や、使用言語などを表示することで、積極的に開発に取り組んでいることや、関心を持っている言語や分野をアピールすることができます。
3. コードをリポジトリに公開しよう
GitHub上にリポジトリを作成してソースコードをアップロードすることで、履歴書やESと違い、ソースコードを採用担当の人に直接見てもらうことができます。プログラミング言語・フレームワークなど、どんな技術を使ったかが一目でわかるため、志望企業や職種に合った実践的なスキルをアピールすることができます。
...
会員登録して全ての内容を見る
続きは外資就活ドットコム会員の方のみご覧いただけます。
外資就活ドットコムはグローバルに活躍したい学生向けの就職活動支援サイトです。会員登録をすると、「先輩のES・体験記」や「トップ企業の募集情報リスト」など、就活に役立つ情報をご覧いただけます。
この記事を友達に教える