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こんにちは。就活で商社、コンサル、投資銀行を受けていた者です。ありがたいことに、私は各業界の企業から複数の内定を獲得することができました。今回は、投資銀行の面接について過去問と対策をご紹介します。
投資銀行の新卒採用面接では、ファイナンスの基礎知識を問う質問が必ず出題されます。本記事では、実際に過去の面接で聞かれた質問集です。実際に私はこの過去問の回答集をベースに、ファイナンスの知識を伸ばし、投資銀行就活も着実に進めていけました。
暗記ではなく、理解に基づいた回答ができるよう、背景知識も含めて説明しています。
Q1. 財務三表とは何ですか?それぞれの役割を説明してください。
解答: 財務三表は、損益計算書(P/L)、貸借対照表(B/S)、キャッシュフロー計算書(C/F)の3つです。P/Lは一定期間の収益性、B/Sは特定時点の財政状態、C/Fは現金の流入・流出を表します。
間違えやすいポイント:
- 「収益」と「利益」を混同する
- B/Sを「期間」の情報と誤解する
- C/Fを単なる現金残高の変動と考える
Q2. 営業利益とEBITDAの違いは何ですか?
解答: 営業利益は売上総利益から販管費を差し引いた利益です。EBITDAは営業利益に減価償却費を加えた、現金ベースの営業収益力を示す指標です。
間違えやすいポイント:
- 減価償却費以外の非現金項目(株式報酬費用等)の扱い
- EBITとEBITDAを混同する
- 「利息・税金控除前」の部分を見落とす
Q3. 発生主義会計と現金主義会計の違いを説明してください。
解答: 発生主義は経済事象の発生時点で認識し、現金主義は現金の授受時点で認識します。企業会計は発生主義を採用するため、売掛金・買掛金が計上されます。
間違えやすいポイント:
- キャッシュフロー計算書も発生主義と誤解する
- 前受収益・前払費用の概念が曖昧
- 税務会計との違いを混同する
Q4. 流動資産と固定資産の区分基準は何ですか?
解答: 1年以内に現金化される資産が流動資産、1年を超えて保有する資産が固定資産です。ただし、正常営業循環基準により、1年超でも流動資産に分類される場合があります。
間違えやすいポイント:
- 「1年」の起点を会計年度と混同する
- 有価証券の分類基準が曖昧
- 建設業等の長期プロジェクトでの特例を知らない
Q5. 自己株式はなぜ株主資本から控除されるのですか?
解答: 自己株式は法的には発行済み株式ですが、実質的に株主への分配と同様の効果があるため、株主資本から控除して表示します。これにより純資産の実態をより正確に表現できます。
間違えやすいポイント:
- 資産として計上すると誤解する
- 消却との違いが不明確
- 発行済み株式数と流通株式数の区別ができない
Q6. 営業キャッシュフローがプラスでも倒産する可能性はありますか?
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