博士学生が超初期スタートアップで学んだ「自由」の難しさと、その先に見えたもの

博士学生が超初期スタートアップで学んだ「自由」の難しさと、その先に見えたもの

2025/07/16

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eyecatch

こんにちは。私は、国立大学の情報系大学院で博士課程に在籍しています。博士1年から2年にかけて経験したスタートアップでのアルバイトについて、率直に語りたいと思います。

スタートアップと聞くと、華やかで急成長しているイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし、特に設立間もないフェーズの企業は、非常にタフな環境であることも事実です。この記事では、私がその中で何を感じ、何を学んだのか、そしてどのような人がそうした環境に向いていると感じたのかをまとめました。スタートアップでのキャリアに興味を持つ方にとって、一つのリアルな事例として参考になれば幸いです。

スタートアップでのアルバイトの概要

私がアルバイトを始めたのは、知り合いの先輩が立ち上げたばかりのスタートアップでした。他のアルバイトを探していたタイミングで、一緒にやらないかと誘っていただいたのがきっかけです。

事業領域

AIを用いたコミュニケーション技術。具体的には、画像や音声、動画のような特定のメディアをAIで加工・生成する、非常に新しい分野に取り組んでいました。

私の役割

基礎技術開発と、その成果を学会で発表することを目指すプロジェクトへの参加。

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