裁量がある。責任もある。だからこそ、成長の濃度が違う

裁量がある。責任もある。だからこそ、成長の濃度が違う

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2025/12/02

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与えられたタスクをこなすだけの仕事では、限定的な成長しか得られない。フューチャーのITコンサルタントに求められるのは、自ら考え、動き、クライアントの変革を支える力だ。グランドデザインから運用・保守まで一気通貫で携わり、時に異なる業界の案件も経験しながら、思考力と実行力を磨いていく。裁量があるからこそ、抱える責任も少なくない。しかしそうした環境を楽しめる人なら、どんな場所でも通用するプロフェッショナルになれるだろう。

〈Profile〉
酒井若奈(さかい・わかな)
マネジャー
慶應義塾大学 環境情報学部卒業。大学でプログラミングに触れた経験から、ITに興味を持つ。個人スキルとして技術力を身に付けつつ、クライアントの課題解決に貢献できる仕事を探し、2015年に新卒でフューチャーへ入社。大手住宅設備メーカーの基幹システム刷新プロジェクトをはじめ、複数の案件を通して、グランドデザインからシステムリリース後の運用・保守まで一貫して経験している。

※内容や肩書は2025年12月の記事公開当時のものです。

戦略だけでも、システムだけでもない。テクノロジーを駆使してクライアントの課題を根本から解決

――就職活動の時に考えていたことや、検討していた業界について教えてください。

酒井:学生時代に広告代理店でインターンとして働いたことで、認知度アップや集客の課題に向き合う経験をし、もっと経営に近い課題を解決していきたいと思うようになりました。IT業界に絞って就職活動をするようになったのは、自身も大学でプログラミングを学習し、あらゆる業界の課題を横断的に解決できる可能性をITに感じたからです。テクノロジーの力で「経営課題を解決する仕事」に挑戦したいと思いました。

――最終的にフューチャーを選んだ理由は何だったのでしょうか。

酒井:フューチャーは、戦略だけでも、システムだけでもなく、「作ったシステムによってクライアントの業務がどう変わるのか」まで見据えたコンサルティングサービスを提供している会社です。単にシステムを作って終わりではなく、課題解決に対するアプローチを1から10までやり切れる環境があるというのがフューチャーを選んだ理由です。

もう一つは、裁量の大きさです。当社は入社1年目から仕事の進め方や方針について「あなたはどう思う?」と意見を求められます。常に主体性が重視されることへのプレッシャーはありますが、多少ハードでも、裁量権を持って仕事ができる環境の方が成長も早いだろうと考えました。

――実際に入社してから感じたギャップや学びはありましたか。

酒井:ありましたね。心のどこかで「システム構築さえできれば何とかなる」と思っていたところがありましたが、実際に入社して業務で最も重要なのは、プログラムを書く前の「クライアントの業務理解」だという学びがありました。

例えばスーパーマーケット向けのシステムなら、割引やポイントの仕組み、商品分類、税区分などを正確に把握しなければ要件定義さえできません。クライアントの業務プロセスを正しく理解し、その中で「どんな課題を解決すべきなのか」を考え抜く力が必要だと痛感しました。

――どうやってそうした知識を身に付けていったのでしょうか。

酒井:やはり自ら学び取る姿勢が重要です。クライアントから提供された資料を読み込んだり、スーパーなら実際の店舗を見に行ったり。一次情報に触れることで、システムの裏にあるリアルな業務を理解できるようになりました。物流企業を担当している同僚は、現場の実態と課題を肌で感じるために、トラックのドライバーさんに3日間同行していましたね。

遠回りに感じるかもしれませんが、そうやって業務を深く知ることが、結果的に良いシステムを作る近道になります。

――入社当初は大変なことも多かったと思いますが、成長を感じたのはどんな時ですか。

酒井:最初に「ちょっと成長したかも」と感じたのは、会議中に上長の話す内容が自然と理解できるようになった時です。入社したばかりの頃は会議で何をメモすればいいか分からず、全て書き起こしたら議事録が3万字くらいになることもありました(笑)。でも次第に点と点がつながって、「この話はあの課題に関係しているな」と分かるようになっていきました。そうやって少しずつ、業務全体を見渡せるようになりました。

振り返ってみると、早くから裁量を持って任せてもらえたからこそ、失敗も含めて多くを学べたと感じます。最初の数年で身に付いた「自分で考えて動く力」が、今の仕事の土台になっています。
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「やってみたい」を形にできる環境。自らの意思で柔軟にキャリアを築いていく

――入社後はどのようなプロジェクトを経験してきたのでしょうか。

酒井:最初は大手住宅設備メーカーの基幹システム刷新に携わりました。その後は、小売・物流・不動産・エネルギーなど幅広い業界の案件を経験してきました。

フューチャーにはさまざまな業界のコンサルティング実績があります。また、コンサルタントは、戦略立案からシステムの設計、開発、テスト、リリース後の運用・保守までを一貫して担っています。クライアントの業務改善や課題解決に最適な仕組みを作るには、プロジェクトの各フェーズを分業制にせず、全てを見渡しながら推進することが重要です。それができるのが、当社の強みであり働く醍醐味(だいごみ)でもあります。

――異なる業界を経験することで、どんな学びがありましたか。

酒井:ある業界で培った知見を、他の業界で応用できるのが面白いですね。例えば流通業界で得た在庫管理の考え方を物流の最適化に生かすなど、領域をまたぐことで視野が広がります。

また、当社はプロジェクト制なので、「こういう経験を積みたい」と希望を出して異動することも可能です。私自身もこれまで、「設計をやってみたい」「上流の戦略立案に関わりたい」「PMOとしてクライアントを支援したい」と、興味のある領域に積極的に手を挙げてきました。

ずっと同じ領域で専門性を深めることもできますし、私のように業界や工程を横断しながらキャリアの幅を広げていくこともできる。そうした柔軟なキャリアの積み方ができるのも、フューチャーの大きな特長です。

――そうした経験を経て現在はマネジャーになっていますが、どんな役割を担っているのでしょうか。

酒井:主に担当しているのは、システム全体の品質管理と顧客折衝です。チームメンバーが安心して業務を進められるよう、課題の優先度を整理したり、対応方針を決めたりすることも大切な役割ですね。マネジャーになる前からチームリーダーとしてチームを動かす経験は積んでいましたが、マネジャーになってからはさらに「全体を俯瞰(ふかん)して見たときに整合性が担保できているか」という観点での品質への意識が強くなったと感じます。

当社のプロジェクトには、「業務プロセスを変革したい」「基幹システムを刷新したい」といった経営の根幹に関わる大きなものが多くあります。その分、クライアント企業の中でも経営陣と話す機会が多いです。クライアントは自社の業務を熟知していますので、こちらの提案に対して鋭い視点で質問が来ることも少なくありません。

品質に責任を持つというのは、不具合を出さないという意味だけでなく、クライアントが納得できる説明を尽くし、安心して任せてもらえるようにすることでもあります。若手のうちから経営陣と直接やりとりするのは難しさもありますが、それだけ自分の成長を実感できる機会も多いと思います。
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難題に挑む価値がある。どんな環境でも通用する力を、自らの手でつかみ取る

――この仕事で成果を出すためには、どんなスキルや力が必要になるのでしょうか。

酒井:ITコンサルタントの仕事は技術の知見だけではなく「言葉で伝える力」が必要です。例えば、会議の議事録や仕様書の作成、クライアントへの報告など、相手にきちんと理解してもらえるよう説明する場面が数多くあります。業務知識が豊富な人、現行システムの運用・保守の人など、さまざまな背景の人が多く関わり仕事を進めていくため、言葉選びは重要です。

そのためには、まずは自分自身が理解を深めなければならないので、「考え抜く力」も求められます。自分の中でふに落ちていない状態を放置せず、クライアントにとって何が最適かを考え抜いて形にすることが大切です。

――その他に、酒井さん自身が大切にしている考え方や価値観があれば教えてください。

酒井:フューチャーは、社員の大半が裁量労働制で働いているため、「定められた時間通り仕事をすればそれでいい」という考え方は通用しません。自身がコミットに対してどのように成果を出していくか、パフォーマンスの維持も含めて、働き方を設計する必要があります。それがこの仕事の厳しさでもある一方、成果が正当に評価される点はやりがいにもなっています。

――フューチャーでの仕事を通じて、どんな人材になれるでしょうか。

酒井:フューチャーでは、基礎的な仕事の進め方に加え、多くのビジネスで必要とされる論理的思考力や課題解決力、技術力を磨く機会が多くあるため、努力を重ねた分、基礎能力の高い人材になれると言えるのではないでしょうか。学ぶことが多くハードなこともある環境ですが、若いうちから社内にとどまらずクライアントやクライアントの業務と向き合い、責任ある役割を経験できる環境です。

――最後に、フューチャーで働く魅力を改めて教えてください。

酒井:クライアントのために全力で取り組みながら、同時に自分自身も飛躍的に成長できるところが大きな魅力です。私たちの仕事は常にクライアントの課題解決が中心であり、単なる解決策の提案にとどまらず、提案を実現させるところまでやり抜きます。私たちのアウトプットしたことが、クライアントの業務改善や収益構造の改善につながることに大きな達成感を感じます。

また、フューチャーであれば特定の業種や業界に縛られず、さまざまな案件に挑戦することができます。戦略立案からシステムの設計、開発、運用・保守まで、一気通貫で全ての工程に関われるのも魅力です。全ての工程にいろいろなタイミングから関わることになるため、やり切った経験の積み重ねが次の仕事に生きてくることを実感できる仕事です。

自分自身で課題を見つけ、解決策を考えて実行に移す。そのプロセスを何度も繰り返すことで、どこに行っても通用する力が身に付きます。それが、フューチャーで働く一番の価値ではないでしょうか。
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