ゴールドマン・サックス（GS）面接質問集100問＆体験記から考える対策方法

最難関の外銀ではどのような質問がされるのか

こんにちは！外資就活ドットコムです。
本記事では外資系金融最難関の企業であるゴールドマン・サックス（GS）の過去質問集を紹介します。外資就活ドットコムの就活体験記などのビックデータから、過去出題された質問を可能な限りピックアップしました。

就活において最難関業界である外資系投資銀行の中でもさらに難しいゴールドマン・サックスですが、本記事で紹介する過去質問集をみることでどのような対策をすればよいか把握し、内定に一歩近づくことができます。

質問カテゴリ別分布分析

質問リストに入る前に、まずは全体像をつかもうということで頻出質問ランキングを作成しました。以下の順で質問をつぶしていくと、効率的に面接対策をすることができます。

順位	カテゴリ	出現率	代表的質問
1位	志望動機・企業理解	95%	なぜゴールドマンサックスか
2位	特定の状況での経験	90%	困難を乗り越えた経験、挫折経験
3位	自己PR・強み弱み	85%	あなたの強みは何か
4位	学生時代の経験	80%	学生時代頑張ったこと
5位	経済・金融知識	75%	最近のニュースについて
6位	論理思考・数学問題	65%	フェルミ推定問題
7位	技術的質問	60%	企業価値評価について
8位	キャリアプラン	55%	5年後のビジョンは
9位	ユニークな質問	40%	物だったら何になりたいか

最も多い内容は志望動機であり、その次に学生時代のエピソードや自己PRについて問う質問が多いです。
ここまでは一般的な企業と同じですが、知識問題や計算問題の出題頻度も多く、これらも決して侮ることができない存在です。

パーソナル質問

まずは「ガクチカ」や自己PRなど、学生の性格や経験について問う質問を紹介します。ゴールドマン・サックスにおいても学生時代の経験をわかりやすく話すことや、そこから職務への適性を示すといった一般的な就活スキルは重要になります。その上で、ゴールドマン・サックスでは一般的な企業よりも本質を問うような深堀がみられるなど、やはり難易度は高いです。

以下の質問を対策することで、ゴールドマン・サックス以外の企業にも応用が利くようになるため、念入りに対策しましょう。