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26卒生のみなさん、外資就活ドットコムを運営する株式会社ハウテレビジョンの代表・音成です。
大学3年・大学院1年になったらふいに放り込まれる通過儀礼が、就職活動です。今後の人生を大いに左右するであろうファーストキャリアを決める活動なのですが、20卒のみなさんにとっては、面接・自己分析・グループディスカッション・インターン・お祈り・ホンネとタテマエ・選択&決断など、ありとあらゆることが「未知なる遭遇」の繰り返しになることかと思います。
外資就活ドットコムはその一助となるべく、全力サポートできればと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
新卒採用は企業の「戦い」であり、「慈善」ではない
まず、みなさんに知っておいてほしいのは、各企業の採用する立場「人事」の論理です。
多くの国が選択している資本主義という制度の中、あまねく企業は売上・利益を拡大し、成長してサバイブしていかなくてはなりません。成長するためには、(成長させてくれる素質のある)優秀なメンバーを採用していく必要があります。そのオペレーションや採用すべき人物の要件定義を、経営陣が定めた事業計画から落とし込んでいくのが人事という仕事です。
みなさんを採用する理由は「会社が勝つため」であり、慈善活動ではない。 そのことを前提においていただけるといいかなと思います。
そして新卒を採用するのは 「投資対効果が高いから」 に他なりません。卒業したばかりの学生をリクルーティングし、育成することで、組織力が格段に上がっていきます。あらゆるセクションに厚みができ、ちょっとやそっとでは潰れることのない、常勝軍団を築くことができます。
会社によって異なりますが、新卒学生には早くて1日、遅くて10年で、実際に会社のために成果を生み出す存在になってもらいたいという期待がこめられています。あくまで感覚値ですが、その期間はStartupだと即日、中規模ベンチャーで1ヶ月、戦コン・外銀・外資消費財メーカーであれば
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