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総合商社を蹴ってベンチャー!?日系選考で感じた違和感と「選んだ選択肢を正解にする」冒険のススメ

はじめに

内定を獲得したけど、本当にこの道でいいのだろうか、もっとプライベートを重視するべきだったか、もっといろいろとチャレンジするべきだったか……などと内定ブルーに陥り、卒業を間近に控えた頃、あらためて就職先について悩む人もいるようです。
また、これから選考に臨むという人の中にも、進路を選ぶ際、自分の心の奥底にある思いにふたをして、親の気持ちや、見栄・世間体などを優先させてしまった人もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、財閥系総合商社に内定を得ながら、最終的に商社を蹴り、弊社ハウテレビジョンに就業を決めたツワモノR氏より経験談を語ってもらいました!日系企業を受ける中で感じた違和感、自分の周りにいる人たちや将来を考えて思い悩んだ過程にぜひご注目ください。

内定を得て安心したことにより、芽生えてきたある思い

こんにちは。株式会社ハウテレビジョンで新規事業の企画・開発に取り組み、身を粉にして働いているRと申します。ここ数年「東大生がベンチャーに!」なんて謳い文句をよく目にしますが、中には自社に人材を招き入れるために作成されたものや、紹介料を得るための宣伝記事も混在しているのでは、と個人的には思っています。

進むべき道で本当に思い悩んでいる人が求めているのは、そういった内容ではないはず、という思いから、今回は自分の経験を少々したためさせていただきました。

特に、
・自分の選んだ道に自信が持てない人
・今まさに、自分の気持ちを抑えて就職活動をしている自覚がある人
には、得るものがあるのではと思っています。

さて、まずは私の就職活動遍歴をご紹介します。

私の“1度目”の就職活動は、無難に(などと書くと語弊がありそうですが、多くの同級生が選ぶ道だったので、あえてこう表記します)日系の大手企業や外資系企業にいくつか内定を得て終えました。“1度目”と書いたのは、実はこの後卒業に失敗したからです。卒業チャレンジに挑んでいる17卒の皆さん、そして来年以降の自分に負担を先送りにしている18卒以降の皆さんには「大学は、ある程度留年が出るような構造になっているのでご安心を。」というメッセージもあわせてお伝えしておきましょう。

冗談はさておき、2度目の就職活動では、同級生たちが一足先に社会に出ている中、自分は職にありつけるかもわからないという不安から非常に焦り、さまざまな企業を受けました。なんとか無事内定を獲得すると、安心するとともに、心の中に芽生え始めた新たな感情に気づきます。
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就職活動って結局 “運” なんじゃないか?

きっかけを挙げるとしたら、それは、日系企業を受ける中で気になりだした選考基準の曖昧さでしょうか。
面接終了後、手応えがあまり感じられず「今日はきっとダメだったな」と思う時に通過連絡をもらったり、やり遂げられた自信があった時にこそ落選、という自分の手応えと相反する結果が続いたのです。

1度目の就職活動の際は、場慣れする意図もあり、外資系やそれに近い雰囲気のプロフェッショナルファームの選考を受けていました。そこでは、自分の手応えと選考結果にほぼズレはありませんでした。

面接の内容からしても、外資系では頭のキレやストレス耐性を見られているのだろうな、と理解できた一方、日系では「趣味は?」「休日は何しているの?」などの質問で終始し、スキルや地頭をチェックされているようには思えず、一体自分の何を見られているのか全くわからなかったのです。

自分のどこが評価されているのかがわからない以上、どんな軸で選考に臨めば良いのかもわかりません。次第に、発言の質よりも、身なりや話し振りなどの目に見える部分の体裁を気にするようになりました。結局、「選考が進むか否かは面接官との相性によって左右されるのではないか」と感じることが増え、だんだんとまるでクジ引きのような、ある一定の確率で内定が出るゲームであるかのように思えてきたのです。

このような日系の選考を通して「果たして、自分は本当にここで活躍することができるのだろうか」という不安を抱くようになりました。そして同時に、特にやりたいこともなく手当たり次第受けていた自分にも気づきました。

とことんレールを外れてみたい

大学入学まではいわば決められたレールの上を走っていた私ですが、卒業失敗を機に、ある意味一度レールを外れたことになりました。そして、先に述べた日系選考での違和感もあってか、だんだんとこんな気持ちを抱くようになります。

『せっかくレールを外れたのだから、とことん外れた自分を見てみたい』

いま考えれば、冒険心というか、無邪気な好奇心というか、はたまた自暴自棄だったのか、そんな複雑に絡み合った気持ちだったのかもしれません。皆さんの中にも、通ると思っていた企業にお祈りされたり、周囲に比べて自分が出遅れているような気がしてやるせない気持ちになったりしたことがある人も多いのではないでしょうか。

そんな気持ちを抱えていた私は、“ベンチャー企業”という選択肢を思い出します。当時インターンとして勤務していたため、働き方もある程度理解していて、また面白さも感じていたのです。

自分が勤務していた企業と同規模(社員20名程度)の会社からメガベンチャーまで幅広くみましたが、中でも

・社が解決しようとしている問題が大きな領域であること
・社員が優れていて、かつ奇天烈であること

という点にこだわって受けていきました。

すると、以前感じた違和感はなんだったのだろうかと思うほど、納得しワクワクする企業と出会えたのです。最終的には『“自らの力でキャリアを築く意欲を持つ人”を増やしたい』という私の想いと合致し、かつ、ベンチャーならば高い自由度でもって自分のやりたい仕事ができるはずだと思い、キャリア領域に関わるハウテレビジョンへの就職を決めました。

自分の選んだ道を正解にしていけばいい

もちろん、外資系企業の高収入、総合商社のブランド力や安定性などに魅力を感じなかったわけではありません。正直、「2年くらい大企業で働いてからベンチャーへ転職するのもありかな」なんて考えもありました。せっかくの新卒カードなのだから、商社やコンサルのようなハイステータス企業に使うべきだろうか……。

こんな悩みを抱えた時に読んだのが、DeNA赤川隼一氏の「人生はA/Bテストできないから」選んだ道を正解にする、という生き方の記事です。


自分の人生とか人が生きるってことだけはA/Bテストできなくて、どっちか決断しないといけないんですよね。決断したときに、あっちはどうだったのかなって結果的にわかんないんで、「自分が選んだ道を正解にしていく」っていう努力は大事だと思います。(引用:ログミー

この一節を読んだ瞬間、とても興奮したことを今でも覚えています。

「やりたいことをやっていい」と後押しされた気持ちになり、それまで揺れ動きつつも一応心に決めていたハウテレビジョンへの入社を、ようやくそこで確固たる覚悟とともに決意できたのでした。

ここまで “やりたいこと” と “仕事” が重なっている友人はなかなかいない

実際に働きだして2年目を向かえた今でも、たまに当時の決断を思い返すことがあります。

もし商社に行っていたら……、と思う気持ちが全くないわけではありません。でも、行かなくて正解だっただろうとは思います。少なくとも『自分が選んだ道を正解にできている』とは自信を持って言えます。

なにより、自分のしたいように生きられている自覚があります。こんなにやりたいことと仕事が重なっている同級生は、身の回りにほとんどいません。 

内定の有無に限らず、進路に思い悩む人は多々いるかと思います。そんな方にとって、絶対に正しい選択肢なんていうものは、おそらくありません。
私から言えるのは、「自分の選択が正しかったと思えるためには、自分で正解にしていくしかない」ということです。

とは言え、ベンチャーへの就職には多くの懸念が付きまとうことは私も理解しているので、こんなことが聞きたい!などのご要望があれば、ぜひお気軽に editor@howtelevision.jp までお寄せください。皆さんのことを、心より応援しています。

おわりに

違和感を感じている人の中にも、その感覚に気づかないふりをして過ぎ去る人もいれば、リスクをとってでも行動する人もいるでしょう。

この記事が、“自分が本当に大切にしたいことはなにか”を考え直すきっかけになれば幸いです。

執筆者:R
経済学部卒業。現在、株式会社ハウテレビジョンでキャリアプラットフォームLiigaの企画・開発エンジニアとして従事。


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