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こんにちは。五大商社、大手デベロッパー(MM)、大手広告代理店(電博)から内定を獲得した慶應生の者です。
前回の第4回では、事業投資の裏側に潜む「出向者としての泥臭い板挟み」について解説しました。第一部「総合商社のリアル」の第3回目となる今回は、商社志望の学生が最も憧れ、そして最も激しい勘違いをしているテーマ──「海外駐在」のリアルに迫ります。
「TOEIC900点を持っているので、グローバルに活躍できます」 「留学経験を活かして、海外のビジネスパーソンと対等に渡り合いたいです」
面接官は、このようなセリフを吐く学生を見るたびに、心の中で深いため息をついています。なぜなら、彼らが現場で血を流しながら経験してきた「海外駐在」の実態は、スマートな英語を駆使して摩天楼のオフィスで商談をまとめるような、ドラマのような世界とは180度異なるからです。
今回は、私がOB訪問を通じて叩き落とされた「グローバルエリートの幻想」と、世界を舞台に戦う商社マンにとって本当に必要な「最強のスキル」について解剖していきます。
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