会員登録すると
このコラムを保存して、いつでも見返せます

AI面接で落ちないために
こんにちは!外資就活ドットコムです。本記事では三井不動産でも27卒から活用が始まっているAI面接について解説します。
AI面接は近年注目が集まっている選考方法であり、人間の面接官が対話を行うのではなくAIが学生の発言内容や声のトーンなどを分析して、合否を判定します。
本記事ではそんなAI面接に関して、概要を紹介しつつ対策方法を解説します。
AI面接とは
人工知能(AI)が採用面接の評価を行うシステムのことです。応募者は、AIからの質問に回答したり、AIが生成した質問に答えたりすることで、AIが応募者の能力や適性を評価します。
こうした制度はコロナ禍を期に多くの企業に広がりました。コロナ禍では、対面で面接を行うことができず、学生の生の性格を把握することができないというジレンマに陥りました。そんななか、AIを用いた選考システムは非接触で大量の候補者を公平に評価することができるため、多くの企業が導入することになりました。
コロナ後も、AI面接は、採用プロセスの効率化やコスト削減、面接官の主観による偏りの排除といったメリットが評価され、継続して導入されています。
話題となった三井不動産の選考
本記事を書くきっかけとなったのは三井不動産のサマーインターン選考です。三井不動産のサマーインターンシップでは、一次選考としてES、適性検査のほかに新しくAI面接が導入されました。このことからも、AI選考は今や日系の超一流企業にも導入されており、対策は必須だということがわかります。
しかし、AI選考はまだ導入されて日が浅く、対策パターンが確立できていないのが現状です。そこで、本記事では26卒就活生だった私の体験や、その他外資就活のデータを基に、過去質問集や注意点をまとめています。
本記事を読んで、AI選考対策を万全にしましょう。
2大AI面接サービスの概要
AI面接においては、 HireVue と SHaiN の二つのシェアが最も高いです。そのため、AI面接の概要としてこの二つのサービスについて解説していきます。
1. HireVue(ハイアービュー)- 録画型AI面接
システム概要
HireVueは、世界初のデジタル面接システムで、市場シェアNo.1のスタンダード製品です。2004年からデジタル面接プラットフォームを提供する業界トップ企業として、Apple、Amazonなど世界的大企業や、Yahoo株式会社や大手総合科学メーカーなど日本でも多くの企業が利用しています。
選考形式
...
会員登録して全ての内容を見る
続きは外資就活ドットコム会員の方のみご覧いただけます。
外資就活ドットコムはグローバルに活躍したい学生向けの就職活動支援サイトです。会員登録をすると、「先輩のES・体験記」や「トップ企業の募集情報リスト」など、就活に役立つ情報をご覧いただけます。
この記事を友達に教える


