【コンサル就活】内定者が語る!いつまでに何を準備するべき?スケジュールを解説

【コンサル就活】内定者が語る!いつまでに何を準備するべき?スケジュールを解説

2025/02/17

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コンサルティング業界の就活では、早期からの準備が成功の鍵を握ります。私自身、大学2年生の3月ごろから本格的に就活を始め、計画的なスケジュールと徹底した対策により、内定を獲得することができました。ここでは、具体的なスケジュールと共に、私の経験を交えてお伝えします。

〈著者プロフィール〉
旧帝大の工学部学部在学。戦略、総合コンサルをはじめとして外資系投資銀行などを中心に就活。26卒でコンサルファームに就職予定

大学2年生3月からの具体的な就活スケジュール

3月~5月:自己分析と業界研究、一部企業へのエントリー

【自己分析と業界研究】

この時期は、まず自己分析を徹底的に行い、自分の強みや価値観を明確にしました。同時に、コンサルティング業界の構造や各企業の特徴を深く理解するために、業界研究を進めました。特に、戦略系、IT系、総合系など、コンサルティングファームの分類や業務内容の違いを把握することが重要です。実際に、5月以降に始まるES提出や面接で志望動機を聞かれた際に、これらのファームごとの違いや特徴を交えながら話をすることができ、通過率を飛躍的に向上させることができました。

【選考情報の収集、選抜コミュニティ等への参加】

「まず敵を知ること」とよく言われますが、この時期はとにかく情報収集が命です。なるべく多くの信頼できる情報をかき集め、その後の就活戦略や方向性を考えましょう。私の場合は、身近に頼れる先輩や社会人が何名かいたため、その方々にお願いして情報を得ていました。他にも、私の周りの友人で、選抜コミュニティや有料の就活塾等に加入している人も一定数いました。自分の合う形で、貪欲に情報収集をしていくと良いと思います。

【一部企業へのエントリー】

この時期には、すでに超早期選考という形で、一部企業のエントリーや選考が始まっている場合があります。早い時期であるがゆえに、応募人数が少なく、かつ優秀層がエントリーしているケースが多いと思いますが、チャレンジできる余力があるのなら、果敢にチャレンジしていくべきだと思います。ただし、その後の選考にどのような影響があるのかなどはしっかりと事前に調べておく必要があります。自分が不利にならない範囲で、どんどんチャレンジすべきです。

6月~7月:ケース面接対策、サマーインターン選考

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