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はじめまして。27卒としてコンサル業界の就活に臨み、複数のコンサルファームのGD・job選考を突破してきた者です。
就活を通じて、GDやインターンでファシリテーター(以下、ファシリ)を務める機会が何度かありました。最初のうちは「議論がまとまらない」「時間切れになる」という失敗を繰り返しました。本記事では、その経験から気づいた実践的なコツを2つ紹介します。「ファシリをやったけどうまくいかなかった」「次こそうまくやりたい」というコンサル・外資志望の方にぜひ読んでいただけると嬉しいです。
ファシリをやったのに、議論がまとまらなかった経験、ありませんか?
GDやインターンでファシリを務めたことがある方なら、一度はこんな場面を経験したことがあるのではないでしょうか。
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誰かが突然関係のない話を始めて、議論が脱線してしまった
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みんなの話がかみ合わず、気づいたら時間切れになっていた
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結論を出せないまま、なんとなく終わってしまった
「ファシリをやれば評価される」と思って立候補したのに、うまく回せなかった——そんな苦い経験が、次のファシリへの躊躇につながることもあるかと思います。
こうした失敗を振り返ると、多くの場合は 2つの典型的なパターン に集約されます。まずは自分の失敗がどちらに当てはまるかを確認してみてください。
ファシリ失敗の2大パターン
パターンA:議論の「脱線」
議論が進む中で、誰かが「でも、そもそも〇〇じゃないですか?」と別軸の話を始めるケースです。その話自体は面白いかもしれませんが、今の論点とはズレている。そのまま放置すると全員がその話に引っ張られ、時間だけが過ぎて議論が前に進まなくなります。
私自身も、「新規事業のターゲットを決める」という論点で議論していたのに、途中から「そもそもこの市場に参入すべきか」という話が始まり、最終的に時間切れになった経験があります。 ファシリとして軌道修正できなかったことが直接の敗因でした。
パターンB:議論の「粒度バラバラ」
抽象的な意見と具体的なアイデアが混在してしまうケースです。たとえば「ターゲット戦略を考えよう」という話をしているのに、片方は「若者向けにすべき」という抽象的な話をし、もう片方は「渋谷にポップアップを出す」という具体的な話をしている。お互いの話がかみ合わず、議論が平行線のまま終わってしまいます。
あるGDで「新サービスのプロモーション施策を考える」というテーマを扱ったとき、メンバーの一人が「SNSを活用すべき」と抽象的な意見を出した直後に、別のメンバーが「TikTokで踊ってみた動画を投稿する」という非常に具体的な話を始めました。どちらの話も拾おうとして右往左往した結果、議論の軸が定まらないまま時間が過ぎてしまいました。 「今は抽象の話をする場面か、具体の話をする場面か」をファシリが整理して示せていなかったことが原因でした。
ファシリが実践すべき2つのコツ
① 「パーキングロット」で脱線を交通整理する
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