【28卒】JPモルガン完全ガイド|年収・初任給・採用大学・インターン・選考フロー

【28卒】JPモルガン完全ガイド|年収・初任給・採用大学・インターン・選考フロー

2026/09/16

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この記事の要点
・JPモルガンは商業銀行と投資銀行の両機能を持つユニバーサルバンクで、IBD・グローバルマーケッツ・リサーチ・アセットマネジメント等の部門を展開
・体験記集計の選考プロセスは個人面接(407件)・ES(188件)・筆記/WEBテスト(130件)・GD(64件)が中心
・対策の要は英語力(英語カバーレター・英語面接)、ユニバーサルバンクの理解、直近のM&A/IPO案件の研究、金融テクニカル知識

こんにちは。外資就活ドットコム 編集部です。

JPモルガン(J.P. Morgan)は、 業界最高水準の初任給 と圧倒的なグローバルネットワークで知られる世界最大級の投資銀行です。本記事では、28卒の就活生向けに 年収・採用大学・選考フロー・面接対策・インターン情報 を網羅的に解説します。

※本データは外資就活ドットコムに体験記を投稿したユーザーの集計です。各企業の選考全体の実態を表すものではなく、外資就活ドットコムのユーザー層が反映されている点にご留意ください。

JPモルガンとは

JPモルガンは、持株会社JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase & Co.)傘下の投資銀行部門です。総資産は世界の金融機関で最大級を誇り、投資銀行業務においてもグローバルリーグテーブルで常に上位にランクインしています。日本法人はJPモルガン証券として東京に拠点を構えています。

  • 投資銀行部門(IBD) : M&Aアドバイザリー、資金調達。日本企業のクロスボーダー案件に特に強み
  • グローバル・マーケッツ部門 : 株式・債券・為替・デリバティブのトレーディング、セールス
  • リサーチ部門 : 株式・債券・経済のリサーチ。日本株リサーチで高い評価
  • アセット・マネジメント部門 : JPモルガン・アセット・マネジメントとして展開
  • テクノロジー : グローバル規模のIT基盤。Fintechへの積極投資でも知られる

JPモルガンの強みは 商業銀行と投資銀行の両方の機能を持つユニバーサルバンク であること。融資と投資銀行業務を一体で提供できるため、特に大型案件でのプレゼンスが圧倒的です。

※本記事の年収・採用大学・選考プロセス等は、外資就活ドットコムに投稿された選考体験記の集計と公開情報に基づく傾向です。最新・正確な情報は各社公式サイト・有価証券報告書をご確認ください。

役職別の年収目安(業界推定)

JPモルガン 投資銀行部門(IBD)の役職別年収目安は以下の通りです(業界調査・公開情報に基づく推定値)。

役職 年次目安 年収目安
Analyst 1〜3年目(学部卒) 1,200〜1,800万円
Associate 3〜6年目 / MBA取得後 2,000〜3,500万円
Vice President (VP) 6〜10年目 3,500〜6,000万円
Executive Director (ED) 10〜13年目 6,000万円〜1億円
Managing Director (MD) 13年目〜 1億円〜数億円

※出典: 業界調査・公開情報に基づく推定値。外資系投資銀行は ベース給与+ボーナス の構造で、ボーナスはパフォーマンス次第で大きく変動します。市況・個人成果により実際の年収は大きく変動します。なお、JPモルガンではIBD以外にマーケッツ部門・リサーチ部門・アセット・マネジメント部門等があり、部門によって報酬体系は異なります。

選考プロセスの傾向(外資就活ドットコム体験記の集計)

外資就活ドットコムに投稿されたJPモルガンの選考体験記の集計では、選考プロセスに以下のステップが含まれることが多い傾向です。

選考ステップ 体験記での出現件数
個人面接 407
エントリーシート 188
筆記試験・WEBテスト・適性検査 130
グループディスカッション 64
その他の選考(ジョブ・インターンなど) 43
説明会 19

体験記35件で見る、実際に課されたGDのお題

JPモルガンのグループディスカッションで実際に出題されたお題を、選考体験記から抜粋しました(2012〜2027卒)。

お題のテーマ分布

テーマ 該当件数
売上・収益の向上 6件
業務効率化・組織 2件

※1つのお題が複数テーマに該当する場合は両方に計上しています。

実際のお題(体験記より)

  • 「今後発展していくと考えられる業界・業種を挙げ、その理由を論理的に説明せよ」という内容でした。」(2027卒/選考体験記)
  • 「自分たちでYouTubeチャンネルを運営するとしたらどのような動画を作成するか。」(2026卒/選考体験記)
  • 「社内のワークライフバランスをどのように改善すればいいか」(2026卒/選考体験記)
  • 「京都府の公立小学校の教員として2泊3日の修学旅行を計画」(2025卒/選考体験記)
  • 「お題: 「日本で中央銀行デジタル通貨(CBDC)を導入すべきか、導入する場合の課題とメリットを議論し、最終的な提言をまとめてください。」(2025卒/選考体験記)

⚠️ お題は年度・コースによって変わります。 上記は傾向を掴むための材料であり、同じお題が出ることを示すものではありません。

読者へのTODO
GDで評価されるのは解答の鋭さより議論を前に進める貢献です。お題の傾向を掴んだうえで、GD完全攻略ガイドで役割の取り方と時間配分を確認してください。

JPモルガンのES設問|24〜28卒の体験記12件で見る実際の設問と通過者の書き方

JPモルガンの選考体験記のうち、直近5卒年(24〜28卒)で ESについての報告は12件 (うち記入時の留意点が18件)あります。古い年度の設問は現在と傾向が変わるため、ここでは直近分のみを集計しました。

⚠️ 設問は年度・コース・職種によって変わります。ここでの傾向は過去の体験記の集計であり、最新の設問は必ず公式のマイページ・募集要項で確認してください。

実際に出題されたES設問

エントリーシートの設問は特定の質問形式ではなく、英語でのカバーレター提出のみでした。内容としては、主に以下の点を中心に記載しました。/・これまでの学習経験の中で特に重要であった2つの期間について/・長期インターンシップでの経験とそこで得た学び/・なぜJPモルガンを志望するのか(志望動機)/・自身の強みや将来の目標と応募ポジションとの関連性/【文字数】/明確な文字数制限の指定はありませんでしたが、一般的なカバーレターの形式に則り、約1000ワード程度で作成しました。A4用紙1枚強ほどの分量です。/【提出方法】/マイページ上から英語のカバーレターをデータ(PDF形式)でアップロードする形式でした。/【補足事項】/文字数制限は明示されていませんでしたが、一般的なビジネスカバーレターとして適切な分量を意識しました。/プレエントリーやエントリー時に、ESとは別の追加記述式設問はありませんでした。

(引用元:JPモルガン 選考体験記)

ESはJPMの専用サイトを通して提出。よくあるES質問等は無く、自分の経歴と職務経験(自分はインターン先で成果を出したことを記入した)を書いて提出するだけ。/文字数に上限はなかった気がするが、アメリカ方式のアプリケーション方法でResumeを準備しなければならない。私は全て英語で作成し、アメリカの学生が投資銀行などにアプライする時のテンプレを参考にした。

(引用元:JPモルガン 選考体験記)

①金融が直面している課題は?400文字程度/②なぜJPモルガン志望する? 400文字以上/③なぜインターンに応募したか? 400文字以上/④グループ内で問題解決を手伝ったときの例を挙げてください。400文字以上/・全て英語、マイページから提出。

(引用元:JPモルガン 選考体験記)

設問文に文字数指定が明記されていた報告は3件で、そこに現れた指定字数は 中央値400字 (最小400字/最大400字)でした。最も多く指定されていたのは400字です(コース・年度によって指定字数は分かれます)。

400字前後で、設問に対して過不足なく答えきる分量 が基準になります。この字数は「結論→具体的なエピソード→そこから得たもの」を入れるとちょうど埋まる長さで、前置きに字数を使うと本題が書けなくなります。

通過者がESで意識したこと

・内容の指定はないため、英文履歴書に志望理由や面接官の興味をひけるような内容を書くようにした。/・文字数が多くなりすぎないように簡潔に書くことを意識した。/・形式は一般的な書き方を参考にした。

(引用元:JPモルガン 選考体験記)

簡潔に書くことと、投資銀行で求められそうなスキルを持っていることを示すようなエピソードを中心に職歴の備考欄は記入した。/英語で書いたが、日本語でも大丈夫なのかは不明。

(引用元:JPモルガン 選考体験記)

録画面接と一緒に結果が来る。録画の方が大事なので、そちらに注力した/es自体はあまり見られていない気がする/追加でresumeとcover letterの提出がある

(引用元:JPモルガン 選考体験記)

同じく24〜28卒の留意点18件を分類すると、 論理性・構成への言及が56% で最多でした。次いで 具体性・数字 11%、 第三者チェック 6%が挙がっています。

ES提出前のチェックリストとして、次の3点を確認してください。

  1. 設問に対して直接答えているか (前置きが長く、結論が後ろに来ていないか)
  2. 具体的な行動と数字が入っているか (「頑張った」ではなく、何をどう変えたか)
  3. なぜJPモルガンなのかが、他社でも通る内容になっていないか

対策のポイント

  • 英語力の準備 : 英語カバーレター・英語面接は避けて通れない。ビジネス英語でのコミュニケーション力を磨く
  • ユニバーサルバンクの理解 : 商業銀行+投資銀行の一体型モデルがJPMの最大の差別化要因。融資機能を活用したM&Aファイナンスなど、具体例を交えて語れるように
  • 業界理解 : JPモルガンが関与した直近のM&A・IPO・債券引受案件を3つ以上準備
  • 金融知識 : DCF・コンプスの基礎、EV/EBITDAの意味、LBOの仕組み。テクニカルクエスチョンへの備え
  • OB訪問 : JPM社員へのOB訪問で、社風や部門の雰囲気を把握。外資就活ドットコム経由で社員に接触可能

28卒向けサマーインターン情報

JPモルガンの28卒向けサマーインターンは、外資就活ドットコムの募集情報ページで随時更新されています。

よくある質問

Q. JPモルガンの選考フローはどのようになっていますか?

A. 外資就活ドットコムの体験記集計では、個人面接(407件)・エントリーシート(188件)・筆記試験/WEBテスト(130件)・グループディスカッション(64件)が多く含まれる傾向です。年度・職種により異なる可能性があります。

Q. JPモルガンの年収はどのくらいですか?

A. 業界推定の役職別年収目安は、Analyst(学部卒1〜3年目)で1,200〜1,800万円、Associateで2,000〜3,500万円、VPで3,500〜6,000万円、MDで1億円以上です。ベース給与+ボーナスの構造で、ボーナスはパフォーマンスや市況で大きく変動します。

Q. JPモルガンの選考対策で重要なことは?

A. 英語カバーレターや英語面接が避けられないため英語力の準備が必須です。加えて、商業銀行+投資銀行の一体型(ユニバーサルバンク)モデルの理解、JPモルガンが関与した直近のM&A・IPO案件を3つ以上把握すること、DCFやLBOなどの金融テクニカル知識の準備が挙げられます。

※本記事の選考プロセスに関する集計は、外資就活ドットコムに投稿されたユーザーの体験記に基づくものです。選考フローは年度・職種により異なる可能性があります。年収・採用大学・採用人数等の正確な情報は各社公式サイト・有価証券報告書をご確認ください。

内定者の出身大学(選考体験記26件)

JPモルガンの内定報告がある選考体験記26件について、投稿者の出身大学を集計しました。最も多いのは東京大学(10人)・慶應義塾大学(5人)・京都大学(2人)です。

大学 人数 構成比
東京大学 10人 38.5%
慶應義塾大学 5人 19.2%
京都大学 2人 7.7%
一橋大学 2人 7.7%
東京工業大学 2人 7.7%
早稲田大学 2人 7.7%

※2人以上の大学のみ掲載(掲載分の合計23人/全26件)。

⚠️ この数字の読み方
これは外資就活ドットコムに選考体験記を投稿した内定者の分布であって、JPモルガンの実際の採用実績ではありません。
外資就活ドットコムは上位大学の利用者比率が高いため、分布は実際の採用構成より上位大学に偏っていると考えられます。ここに自分の大学が無いことは、選考を受けられないことを意味しません。
母集団の性質を踏まえ、「どの大学が多いか」ではなく「どの大学からでも内定者が出ているか」を見る指標として使ってください。

同業他社の完全ガイドもチェック

JPモルガンの選考対策と並行して、 同じ外資系投資銀行の完全ガイド も読み込むと業界理解が立体的になります。面接で必ず問われる「同業他社ではなく、なぜ当社か」に答えるための材料になります。

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