はじめに
面接で語るエピソードについて、「ウソはダメだけど話は盛ってもOK!」という半ば都市伝説めいた話があります。
確かに「多少話を盛っても面接官にバレようが無いから大丈夫」という主張はある面では正しい部分もあるのかも知れませんが、過ぎたるは及ばざるが如し。
「いやいや、さすがにそれはマズい…」と、筆者がグループ面接等の場で感じた事例を2つほど書いていきます。
実績を盛り過ぎている
筆者がとあるベンチャーの面接に臨んだ際の隣の方の自己PR。
「店舗での販売バイトで一年間売上一位をキープし続けています!バイトの平均に比べて200%です!」
聞いた時には「すごい!」思ったのですが、「それどこの会社のどの店舗?」「バイトは何人くらいいるの?」「具体的に君が工夫したことは?」と面接官に掘り下げられていくと段々焦った表情に。「最後に君がこれを達成するためにやったこと三つ挙げて」と問い詰められると、最初の方とはズレたことを言っている状態。
あとで雑談してみると、実際にバイトをやっているものの全然一位でもないとのこと。残念だなあと思わずにはいられない瞬間でした。
経験を捏造している
某インターンでの面接でのこと、
「学生バイトのリーダーとして喫茶チェーンの業務改革を成し遂げました!」と、意気揚々と話し始めるものの、
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