【就活体験談】IT企業でのインターン経験を活かしたコンサル業界の志望動機づくり

【就活体験談】IT企業でのインターン経験を活かしたコンサル業界の志望動機づくり

2025/01/16

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こんにちは。理工学部に在籍し、25卒として就職活動をしていた者です。就職活動時は、外資系コンサル業界・広告業界・デベロッパー業界・金融業界…など幅広く就活をしつつ、就活と並行して、IT企業の営業系職種で長期インターンをしていました。その中でもコンサルティング業界とIT業界は、「顧客の課題解決に貢献できる」という点と、「考える力が求められる」という2点を魅力に感じていました。

今回は、コンサルティング業界を受け始めた頃、なかなかコンサルティング業界への志望理由を作れず苦戦していた私が、IT業界の営業職として貢献できることと、ビジネスコンサルタントが貢献できることを比較する中で、自他ともに納得する志望動機を作れるようになったお話をします。

IT企業を受ける予定のない方も、コンサルティング業界の志望動機づくりのヒントになる部分があると思いますので、是非ご一読いただけますと幸いです。

就活初期に抱いた「そもそもコンサルって何やってるの?」

コンサルティング業界を受けるにあたり、私が最初に直面した課題はこれでした。おそらく、コンサルティング企業の仕事をなかなか理解できなかった原因は、提供できる価値が「解決策」という抽象的なものだったからだと思います。例えばメーカーなら自社の製品を通して消費者の生活や仕事環境を豊かにすることができるし、IT企業ならシステム導入によってクライアント企業の業務効率化に貢献できます。このように、ある程度自分の貢献できる価値の範囲が見えると思いました。

一方で、コンサルティング業界については、実際にプロジェクトに入ったこともない自分が、コンサルティング企業に勤める一社員としてどの程度の解決策を提供できるのか、そして自分の提供した解決策が、クライアント企業にどのような影響を与えるのか、全く想像できませんでした。

今まで私は、その会社の事業内容に合わせて志望動機を作ったり、実際にインターンで実務に近いものを体験したうえで志望動機を作成することが多かったため、事業内容・仕事内容の双方が想像できないからこそコンサルティング業界の志望動機をなかなか作れなかったのだと思います。

コンサルで求められる能力を知るためにOB/OG訪問を依頼

コンサルの仕事内容が想像できないならば、「コンサルティング業界で求められる能力」を知り、自身の強みを合致させる方向性にシフトチェンジしてみようと思いました。

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