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2024年度の官庁訪問を予定しているあなたへ
択一試験、専門論述試験、人事院面接を経て無事に国家公務員試験を通過した後、官僚志望者の前に立ちはだかる最後の関門が 官庁訪問 です。省庁ごとに求める人物像が異なるため、当然面接で聞かれる内容も異なってきます。
また、官庁訪問に関しては「課長補佐に会えたら内定に近い」「期待度によって通される部屋が異なる」など様々な噂話が飛び交います。基本的にはあまり情報が開示されず、研究室やゼミの上下で共有される情報が頼りであることが多いためです。
そこで今回は、過去に官庁訪問を行い内定を勝ち取った方々に、官庁訪問の面接で聞かれたことや雰囲気、後輩へのアドバイスをお聞きし、省庁別にまとめました。
2024年度の官庁訪問の日程
25卒の方が受けることになる2024年度の官庁訪問の日程は以下の通りになります:
2024年度は6月12日(水)から始まり、6月24日(月)から内々定が解禁されます。詳細は2024年年度版 官庁訪問ガイドをご参照ください。
また、人事院HPの総合職試験採用のページでは、各省の採用予定人数や過去受験者の体験記、 Q&Aなどをまとめて確認することができます。
省庁問わず官庁訪問で聞かれる質問
省庁を問わず聞かれるのは、 公務員という職業性 に関する質問です。民間との違いを自分の言葉で語ることができ、その上でなぜ自分が公務員を目指すのかを論理的に説明できることが必要です。
2. なぜ国家公務員なの?
3. 他にどこか省庁はみてる?
4. 民間の選考状況は?
5. なぜこの省なの?
6. (やりたいことを話すと)それは国でないとできないことなの?
以下では、 財務省、総務省、外務省、経済産業省、厚生労働省、文部科学省、農林水産省、国土交通省、環境省、内閣府 で聞かれた質問を省庁別にご紹介します。
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