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こんにちは。五大商社、大手デベロッパー(MM)、大手広告代理店(電博)から内定を獲得した慶應生の者です。
いよいよ今回から、最終章となる第三部「大手広告代理店のリアル」へと戦場を移します。
電通、博報堂に代表される大手広告代理店。就活生にとって、これほど「華やかで、クリエイティブで、自由な世界」に見える業界は他にないでしょう。「世の中をあっと言わせる面白いCMを作りたい」「人々の心を動かすようなプロモーションを仕掛けたい」。毎年、数え切れないほどの学生が、そんなキラキラとした夢を抱いて面接室のドアを叩きます。
しかし、面接官(現場の最前線で働く社員)は、そんな「クリエイター気取り」の学生を見るたびに、心の中で大きなため息をつき、開始5分で不合格のハンコを押しています。
なぜなら、彼らが日々血を吐くような思いで向き合っている広告ビジネスの実態は、自己表現のための「アート」などでは断じてなく、クライアントの売上を1円でも多く伸ばすための「極めて冷徹なそろばん(計算)」だからです。
今回は、広告業界を志望する学生が必ず陥る「クリエイティブの罠」を破壊し、エージェンシー(代理店)ビジネスの残酷な現実を解剖します。
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