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普通の大学生が大手広告代理店から内定をもらうには?
就活生からトップクラスの人気を誇る広告業界。代表的な企業としては、電通、博報堂、ADK (アサツーディ・ケイ)があります。特に最大手の広告代理店ともなると、総合商社や外資系企業の内定を辞退してまで来る人もたくさんいます。
このコラムでは、非体育会系・コネ無し、留学経験ゼロのごく普通の大学生だった筆者が大手広告代理店から内定を獲得するために行った必勝法を語りたいと思います。(少し前の話になりますので、最新の事情と異なっている部分があるかもしれません。ご了承ください)
「5人以上OBOG訪問しないと1次面接で落ちる」はウソ!? コネの正体を知るべし
筆者は全くのコネ無し、OBOG訪問の件数も少ない状況でしたが、大手広告代理店から無事、内定をいただきました。
「内定者の半分以上がコネ入社」「コネ無しだと、体育会系主将や起業経験ありみたいなハイスペックしか通らない」「OBOG訪問を5人以上しないと1次面接で落とされる」…。
広告会社の選考が始まるやいなや、このような話がまことしやかに噂されます。 しかし、これらは信用しなくて大丈夫です。
そもそも広告会社における「コネ」とは何かというと、メディア会社の役員の関係者や、広告会社の大事な取引先におけるキーパーソンの関係者などのことを指します。
「これだけOBOG訪問したから通るだろう!」と自慢げに言う就活生がいますが、広告会社内のコネで入社というのはあまり聞いたことがありません。つまり、広告会社の人と知り合いであることがコネなのではなく、広告会社に多大な利益をもたらしうる可能性のある人が本当のコネとして採用されるわけです。
なので、OBOG訪問はするに越したことはないですが、OBOG訪問の数を稼ぐことや、役職が高い人に近づくことを目的にする必要はありません。毎年、コネ無し且つOBOG訪問ゼロで内定を勝ち取る人も一定数おります。
どうすれば自身の経験が相手に上手に伝わるか。その伝え方の技術を学ぶためにOBOG訪問をするのであれば、一気に内定に近づくと思います。 筆者は「OBOG訪問を5人以上しないと1次面接で落とされる」という情報に一番振り回されましたが、5人訪問していなくても内定が出たということは強くお伝えしておきます。
クライアント企業の幹部のご子息が内定者としていたことは事実です。しかし、
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