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はじめに――戦コン全落ちから始まった逆転劇
28卒の皆さんこんにちは。外資就活ドットコム 編集部です。
戦略コンサルの選考は、就活の中でも最難関の一つです。ケース面接やフェルミ推定といった独自の選考フォーマットがあり、入念な準備をしても不採用になることは珍しくありません。
今回紹介するのは、ある26卒の就活生のケースです。この方は就活序盤で戦略コンサルを含む8社に不採用となり、一時は「コンサルは自分に向いていない」と諦めかけました。しかし、その後のアプローチを大きく転換し、最終的に ベイン・アンド・カンパニー、アクセンチュア(戦略部門)、シティグループ から内定を獲得しています。
この記事では、体験記の内容をもとに、戦コン全落ちの原因分析と、逆転内定を可能にした3つの転換点を詳しく解説します。コンサルを志望する28卒の皆さんにとって、具体的な参考になるはずです。
戦コン全落ちの原因分析――なぜ8社も落ちたのか
この就活生は、大学3年の夏から冬にかけて、複数の戦略コンサルティングファームのサマーインターンや本選考に挑みましたが、ことごとく不採用に終わりました。振り返って見えてきた原因は、大きく3つです。
原因1:ケース面接が「暗記型」になっていた
戦略コンサルの選考対策として、ケース面接の「フレームワーク」を大量に暗記し、当てはめる形で練習していました。しかし実際の面接では、フレームワークに固執するあまり、面接官の質問に柔軟に対応できませんでした。
面接官が「その仮説を検証するためにどんなデータが必要?」と聞いても、用意していたフレームワークから外れた質問には上手く答えられない。 「思考のプロセスを見せる」のがケース面接の本質であるにもかかわらず、「正解を当てる」ゲームだと勘違いしていた のです。
原因2:ビヘイビア面接を軽視していた
戦コン対策というとケース面接ばかりに目が行きがちですが、実際にはビヘイビア面接(行動面接)も同等以上に重要です。この就活生は、ケース面接の対策に時間の大半を割き、ビヘイビア面接の準備がおろそかになっていました。
体験記によれば、「ケース面接の出来は悪くなかったのに落ちた」という経験が複数回あり、後から考えるとビヘイビア面接での印象が合否を分けていた可能性が高いと振り返っています。
原因3:面接で「自分を作っていた」
これは戦コンに限らず多くの就活生が陥りがちなポイントですが、コンサル志望者は特に「論理的で知的な自分」を演出しようとする傾向があります。この就活生も、面接では「賢く見せよう」と意識するあまり、不自然な話し方になっていました。
体験記の中でこの就活生が強調していたのは、 「変に話を作っても面接官には見透かされる」 ということ。コンサルの面接官は人を見るプロフェッショナルです。取り繕った言葉は、たとえ論理的に聞こえても、本質的な「この人と一緒に働きたい」という信頼感にはつながりません。
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