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就活仲間を作ることの必要性はあるのか?
「就活仲間がいないと就活に不利だ」 なんて思っていませんか?
就活がオンライン主導になったとはいえ、友人同士で協力しながら就活を進めたり、X(元Twitter)で知り合って就活仲間を作ったりする方は多いでしょう。模擬面接をしてフィードバックを送り合ったり面接の内容を共有したりと、情報戦を制す者が就活を制すと言わんばかりの振る舞いです。
しかし、就活において、 仲間がいないからといって焦る必要はありません。 お互いに切磋琢磨できるような人と交流しなければ、かえって足を引っ張られてしまう可能性もあります。
とはいえ、 意欲的な学生と関わることで得られるメリットはとても大きいです。 就活へのモチベーションが高く、早い時期から動き出している友人と接点を持つことで、有益な情報を得ることができます。
今回の記事では、 焦って仲間を作る必要がない理由 を述べた後に、 意欲的な学生と関わるメリット を紹介し、最後に 就活仲間の作り方 をお伝えしていきます。
焦って仲間づくりをする必要がない4つの理由
「仲間がいないと就活を進められないのでは?」と考えている人もいるかもしれませんが、決してそのようなことはありません。ここでは、その理由を4つお伝えします。
①就活は基本個人ワーク
就職活動の大半は基本的に個人ワークです。 友人から色々な経験を聞いたとしても、それを自分の体験として語るわけにはいきませんし、他人の志望動機が自分のそれと重なることはまずありません。
そもそも、一人一人受ける企業が違うので、自分の志望する業界や企業が絞られてくれば自然と一人で行動せざるを得なくなります。
また、友人と一緒に行動すれば、自らの目的に合わせて行動することが難しくなります。どうしても最大公約数的な意見に合わせざるを得ないので、情報収集の面で非効率になる場面が多々出てくるでしょう。
その点、一人で動けば自分が必要なものだけを取捨選択できます。
②多くの情報はネット・書籍で補完可能
大勢で就活をすれば、情報が手に入りやすいと言われています。しかし、その情報は本当に彼らがいなければ手に入らなかったものでしょうか。得てして、学生がセミナー等で得られる情報は、
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