世界の"知"をつなぎ、"価値"を生み出す。自らの判断でビジネスを動かしていく

世界の"知"をつなぎ、"価値"を生み出す。自らの判断でビジネスを動かしていく

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2025/11/27

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AlphaSightsは、世界中の投資ファンドやコンサルティングファームを支援し、各分野の専門家とクライアントをつなぐ「知の橋渡し役」として成長を続けている。今回話を聞いたのは、香港でキャリアをスタートし、現在は東京オフィスでキャピタルマーケットチームの立ち上げに携わる星アンドリュー氏だ。20代前半にしてグローバルな案件をけん引する彼に、早くから責任を担うからこそ得られた成長と、世界を舞台に挑み続けるスタンスを語ってもらった。

〈Profile〉
星アンドリュー(ほし・あんどりゅー)
クライアントサービス アソシエイト
15歳までアメリカ・ニューヨークで育ち、京都の国際高校を経てスペイン・IE大学でビジネスマネジメントを専攻。2023年にAlphaSights入社後は香港で経験を積み、現在は東京オフィスでキャピタルマーケットチームの立ち上げに携わる。

※内容や肩書は2025年11月の記事公開当時のものです。

Why AlphaSights? ― 国際的な環境で、最も早く自己成長できるフィールドへ

――就職活動では、数ある企業の中からなぜAlphaSightsを選んだのでしょうか。

:他にも外資系コンサルティングファームやヘッドハンティング企業、ホスピタリティ業界など複数の選択肢を検討していましたが、私が最も重視していたのは「早い段階でオーナーシップを持てる環境」です。AlphaSightsは入社してすぐにクライアント対応やプロジェクト遂行に携わり、ビジネスの成果に責任を持てる点に大きな魅力を感じました。自分の判断がクライアント・自社双方のビジネスインパクトに直結する、そうした緊張感を持つからこそ、最速で成長できると信じています。

――オーナーシップ以外にも印象的なポイントがあれば教えてください。

:大きく三つありまして、一つは業界を横断して学べることです。医療、フィンテック、消費財、製造業など、1週間の中で複数の業界を扱うこともあります。多様な業界に触れることで、自然とビジネスの構造を見抜く直感力が磨かれます。これは、将来的にどんなキャリアにも通じるスキルだと思います。

もう一つは、成果主義の評価制度。年次や在籍期間ではなく、出した成果によって昇進が決まります。努力した分がきちんと反映されるのは、モチベーションにつながりますね。

最後は、世界中のオフィスと協働する"真にグローバルな職場"であること。香港をはじめとしてアジア全体と密に連携していますし、欧米のチームと協力する案件もあります。英語でクライアントにブリーフィングを行い、日本語でエキスパートのインタビューを実施、さらに香港やロンドンのチームと調整を進める、といった一日も少なくありません。そのリズムはチャレンジでもありますが、自分を常に成長させてくれますし、仕事を楽しめる大きな要因にもなっています。

私自身、アメリカ、日本、スペインと異なる文化で育った経験から、相手の文化や背景を理解する共感力が身に付いたと思っています。自分の強みをそのまま生かせる環境だと感じ、迷いなく飛び込むことができました。

――最初の勤務地は香港だったそうですね。

:はい。正直、最初は東京勤務を希望していたので少し迷ったことも事実です。しかし話を聞くうちに「海外オフィスで一からビジネスを学び、その後日本チームの立ち上げに関われる」という流れはめったにないチャンスだと考えるようになりました。

香港ではアジア全体のキャピタルマーケットチームに所属し、世界中の投資ファンドを顧客としていました。スピード感も学びの密度も高く、プロフェッショナルとしての基礎を固めるには最高の環境だったと思います。

――現在はどのような役割を担っているのでしょうか。

:昨年の夏に東京オフィスへ異動し、現在は日本の資本市場の顧客に特化したキャピタルマーケットチームの立ち上げをリードしています。クライアントは国内外の投資ファンドが中心で、香港、ロンドン、ニューヨークなど世界各拠点と密に連携しながら、日本企業に関するリサーチや専門家ネットワークの構築を支援しています。

チームはまだ小規模ですが、日々新しいクライアントとの関係を築き、提供するサービスの品質とスピードを両立させる仕組み作りにも挑戦中です。東京から世界の投資企業をサポートできるのは本当に刺激的で、責任ある立場だからこそ大きな成長を実感しています。
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What We Do ― 東京から世界のファンドを支援する、キャピタルマーケットの最前線

――AlphaSightsの提供しているサービスについて、改めて教えてください。

:クライアントが日本企業や市場をリサーチする際、必要な専門知識を持つエキスパートとつなぐのが私たちの役割です。こうしたビジネスは「Expert Network Services(ENS)」と呼ばれ、クライアントが実務経験を持つ専門家から直接知見を得られるよう支援しています。電話インタビューやアンケート、レポートなどを通じて、現場のリアルな情報を迅速に届けるサービスです。

――どのような企業が対象になるのでしょうか。

:当社では、主に3タイプのクライアントと働きます。一つはプライベートエクイティやヘッジファンドなどの投資ファンド、ここに私のチームも属します。もう一つは戦略コンサルティングファーム。そして三つ目が、フォーチュン500企業をはじめとしたグローバル企業です。

投資ファンドの場合、企業の成長性や業界構造を理解するために、元社員や顧客、競合企業などさまざまな立場の専門家からヒアリングを行います。クライアントが投資判断を行うのは非常にスピーディーなので、私たちもスピードと正確性の両立を常に意識していますね。

――キャピタルマーケットチームならではの特徴はありますか。

:東京オフィスの中でも、特にグローバル連携が密なのがこのチームです。私たちは東京で勤務していますが、ロンドン、ニューヨーク、香港など、世界中の投資ファンドを同時にサポートしています。そのため、日常的に英語でのコミュニケーションがあり、タイムゾーンをまたぐ調整や、クロスオフィスでの案件共有が欠かせません。日本市場を理解する視点と、グローバルにビジネスを動かす視点の両方を持つことが求められます。

――日々の仕事の流れを具体的に教えてください。

:担当するクライアントから依頼を受けると、まずは目的や課題を整理し、どんな情報が必要かを明確にします。その上で、最適なエキスパートを世界中から探し出し、リサーチやインタビューをアレンジ。エキスパート候補のスクリーニング、スケジュール調整、インタビュー後のフォローまで、一連の流れを全てリードします。場合によっては、クライアントの投資先企業に関する社外取締役候補のリサーチや、カンファレンスのスピーカー選定を行うこともあります。

――個人に任される裁量が非常に大きい印象です。

:はい。AlphaSightsでは早い段階から一人一人に大きな責任が与えられます。最初は難しさも感じましたが、プロジェクト全体を自分の判断で設計し、結果に責任を持つことで「どうすれば価値を出せるか」を主体的に考える力が磨かれました。

一方で、個人プレーだけではなくチームメンバーとの連携も欠かせません。情報を共有し合いながらクライアントに最も効果的な提案を考え抜く。そうしたプロセスを通じて、自分の案件だけでなくチーム全体の動きや市場全体の流れを意識するようになり、結果的にビジネスを俯瞰(ふかん)して捉える視点も養われていると感じます。

――ENSのやりがいや面白さはどんなところにあると思いますか。

:「常に新しい発見がある仕事」だということですね。日々扱うテーマが変わるので、学びが止まることがありません。クライアントやエキスパートとの対話を通して、自分自身の視野もどんどん広がっていく感覚です。また、人を中心にしたビジネスであることもやりがいにつながっています。チームのメンバー、クライアント、幅広いエキスパート。多様な人たちとの協働の中で成果を出せることに、大きな醍醐味(だいごみ)を感じています。

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Growth Mindset ― 成果を出す人のスタンスと、成長を引き出すカルチャー

――この仕事で成果を出すためには、どんな姿勢が求められますか。

:最も大切なのは、積極性とビジネス感覚を持って行動することです。クライアントが何を求めているのかを常に先回りして考え、曖昧な依頼を具体的なアクションに落とし込む力が求められます。依頼を待つのではなく、「こういう視点からも見てみませんか?」と新しい角度を提案したり、関連テーマを紹介したりする。そうした一歩踏み込んだ姿勢が、クライアントからの信頼につながります。

他のクライアントが注目しているテーマや有望な専門家を共有するなど、自分で需要をつくり出す感覚が重要ですね。

――チームで成果を出すために意識していることはありますか。

:AlphaSightsでは一人一人にKPIが設定されていますが、最終的に成果を最大化するにはチームとしてのシナジーが欠かせません。私も最初の頃は自分の担当範囲を完遂することに集中していましたが、経験を重ねるうちに「個人の成功はチーム全体の成功とつながっている」と実感するようになりました。

同じ市場を見ている他のメンバーと知見を共有することで、クライアントにより深く価値を提供することができます。知識を分け合う文化が、個人の限界を超える力になると感じています。

――AlphaSightsで活躍する人に共通している特徴は何でしょうか。

:まず、自分から動ける人です。完璧な依頼や明確な答えを待つのではなく、自分で調べ、考え、行動する。結果を出す人は、常に「期待を上回る行動」をしています。それから、好奇心も大切です。クライアントがなぜその業界を調べようとしているのか、そうした背景を理解しようとする姿勢がある人は強いですね。表面的な情報ではなく、「なぜ」を考えることで、より深い提案ができるようになります。

もちろん、誠実さや謙虚さも不可欠です。忙しい中でもコンプライアンスや倫理基準を守り、常に誠実に対応すること。そして上司や同僚、クライアントからのフィードバックを素直に受け止め、次に生かすこと。そうした姿勢が長期的な成長につながると考えています。

――自分自身の経験を踏まえて、キャリアの初期に大切にすべきことは何だと思いますか。

:AlphaSightsに入社して強く感じるのは、「ビジネススキルを基礎から磨ける環境」でキャリアをスタートすることの価値です。業界を横断して知識を吸収し、グローバルな環境で成果を出す経験は、将来どんな仕事に挑戦する際も間違いなく通用するでしょう。

焦らず、自分の成長に投資できる場所を選んでほしいですね。「まずはここで力をつけてから次のステージへ」という考え方でも良いと思います。AlphaSightsのように、早くから裁量を持って挑戦できる環境を求める人には、きっと大きなチャンスがあるはずです。
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