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合同説明会の時間を有意義に過ごすために
10月も半ばを過ぎ、10社以上の企業が集まる合同説明会が全国各地で実施される時期となりました。
しかし、合同説明会に行ったはいいものの何も得ることなくただ疲れて帰宅する人が毎年大量に発生しています。挙動不審なまま大海原の中をさまよう子羊たちがたくさん会場にいて、どこか手をさしのべたい気持ちになってしまいます。
なぜこのような事態になるのでしょうか。今回は合同説明会で有意義な時間を過ごすための方法論を伝えていきたいと思います。
そもそも合同説明会はなんのために行くかを考えよう
合同説明会は、様々な業種の様々な企業が来ている場です。各企業は、合同説明会を通して自社で行われる説明会や選考の案内を行っています。
合同説明会は企業に対して興味をもってもらうことを重要視しているので、その企業の深い情報(=最終的に入社を決めるか否かの判断軸となるような情報)が多く得られることはあまりないと認識しておいたほうがよいです。
では、どういった情報を得るのがよいのでしょうか?
どちらかといえば全く知らなかった業界や企業を発見する場にして、その業界及び企業に
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