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こんにちは。五大商社、大手デベロッパー(MM)、大手広告代理店(電博)から内定を獲得した慶應生の者です。
前回の第3回では、商社の伝統的なビジネスである「トレーディング」の泥臭い実態を解剖しました。しかし、現代の就活生が総合商社を志望する際、最も頻繁に口にするキーワードはトレーディングではありません。
「若くして経営に携わりたい」 「事業投資を通じて、企業の価値を根本から引き上げたい」 「経営人材(ビジネスリーダー)になるために商社を志望しています」
おそらく、商社の面接官はこのセリフを耳にタコができるほど聞かされているはずです。確かに、近年の総合商社の利益の多くは「事業投資」から生み出されています。企業を買収し、自社のネットワークやノウハウを注入してバリューアップ(価値向上)を図る。このビジネスモデル自体は間違いありません。
しかし、就活生が想像する「事業投資」や「経営」のイメージは、あまりにも華やかで、かつ傲慢です。まるで外資系コンサルタントか投資ファンドのように、スマートに会議室で戦略を描き、トップダウンで企業を変革していく……そんな幻想を抱いていませんか?
今回は、私がOB訪問で叩き落とされた「事業投資のリアル」と、そこから導き出した最強の志望動機について語ります。
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