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こんにちは!大手メーカーに就職予定の内定者です。今回は果敢にサマーインターンに挑むも、典型的なダメESを提出してしまい惨敗した私がその後どうやって大手メーカーのサマーインターン参加権を勝ち取ったのか、をESを見比べて気づいた違いからお話したいと思います。NG例をもとに、改善したESの書き方など具体的な対応方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
自己紹介
私は、業界はメーカー、職種は人事を志望していました。ある程度職種の希望が強い状態で就活をしていたので、職種別採用を多く行っている機械メーカー、化学メーカーを中心にサマーインターンに応募しました。まずはその背景をご紹介します。
とにかくホワイト企業で働きたい
趣味を楽しむ時間、友人や家族と過ごす時間を絶対に失いたくない!会社のため、ではなく社会と自分自身のために働きたい!という気持ちがありました。また、真面目な性格のため、限界まで働いてしまいそうで会社がブレーキをかけてくれる環境じゃないと怖い…とも思っていました。
ものづくり、グローバル、環境に優しい、というキーワードに惹かれる
日本の強みを生かして世界に羽ばたいていくことに強い憧れがありました。
自分に合った職務内容
文系だが営業は嫌かも…。転勤もあまりしたくなく主要都市がいい。という我儘に加え、社内の人のためにできる仕事ってかっこいいという想いがありました。
落ちたESの特徴
まずは応募したESのうち、落ちてしまったものの特徴と改善方法をまとめていきます。
ここで、実際に私が書いた落選ESをご覧ください。
応募した理由(300文字以内)
セールスポイント(400文字以内)
一見すると熱い想いを語っているように見えますが、改善点が山積しています。
文字数が余っている
300字程度という指示で250字しか書いていないと、簡潔にまとめた、というよりも、単に伝えたいことが少ない=気持ちが足りないように見えてしまいます。
→AIの力も借りつつできるだけ文字数ぴったりかマイナス2-3文字をめざしましょう。
自分語りしちゃっている
ほかの人が全然協力してくれなかった!のような苦労アピールになっていたり、どれだけ健気に頑張ってきたか、のエピソードトークになっていると、その会社でどう活躍しそうかというイメージがしにくいです。
→自分の強みではなく、自分×会社の相性の良さを伝える必要があります。
軸がない
一貫性がなく、その場その場の興味関心でふらふら動いているように思われてしまいます。また、譲れない願いが伝わらないため、きっとまだ適当にしか考えてないんだろうな〜と落とされやすくなります。
→やりたいこと、伝えたい強みを絞って伝える必要があります。
会社の理解度が低い
環境に優しいことしてますよね!とか、海外に輸出してますよね!というぼんやりとした観点でその会社の魅力を語っていると、他の会社でも良くない?と思われてしまいます。また必要以上にキャッチコピーを引用して媚びている感丸出しに…。
→具体的なプロジェクトに言及したり、経営指針を自分の言葉で再解釈する必要があります。
謙虚さが足りない
まだまだ経験のない、ただの学生であるにも関わらず、酸いも甘いも知る達人のような口っぷりには注意が必要です。
→これからも学んでいきたい!成長していきたい!という心意気で書きましょう。
通過したES
では、落ちたESと比べ、通過したESはどのようなものだったのかをご紹介します!
本インターンシップに応募した理由および達成したい目標(250字程度)
...
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